50’s夫婦たびカオラック、私達夫婦のタイ旅行のお楽しみといえば「旨いローカルタイめし」にありつくことです。
ということで2回のカオラック50’s夫婦たびで食した「旨いローカルタイめし」3選をこちらにまとめました。
なお私達夫婦が初カオラック50’s夫婦たびでそのタイめしの美味しさに感激し、立て続けにリピートしているタイ料理レストランは「サラタイレストランSala Thai Restaurant」です。
カオラックの新鮮なシーフードをタイ料理で味わえるという、感動的なローカルタイめしレストランとの出会いでした。
50’s夫婦たび案内人
この記事に書いてあること
カオラックで美味しいローカルレストランを見つける方法
タイで美味しいローカルレストランを見分けるなら、50’s夫婦たびの経験値から次のポイントで選ぶと良いです。
- インサイドよりアウトサイドの席が混んでいる店
- 入り口にメニューが展示してある店
- 外人(特に欧米人)の家族づれが多い店
- 入り口にナマの海の幸がたくさん飾ってある店
これらに該当する店に入れば、ほとんどミスしませんね。
特に欧米人が多いお店というのは、お料理の1品ボリュームが多い傾向にあります。
というのも欧米人のオーダーを見ていると、彼らはお料理を家族でシェアすることなく「1人1皿 + デザート」というのが多いんです。
ですからお味もさることながら、必然的に1品のボリュームが多いお店を好むように見受けられます。
実際に後述するレストランでも、日本で先に調べたブログ情報では美味しいとなっているのに、欧米人客の少ないお店はお味は良いけど1品のボリュームが少ない。
一方で隣のお店は欧米人で大繁盛、翌日行ってみるとお味はさほど変わらないけど1品のボリュームが多いという特徴がありました。
また生魚などのシーフードを大量に店頭展示しているお店は、
- お客さんの回転率が良いので、たくさんの生魚を仕入れても捌けるお店
という特徴がありますので、それだけ繁盛しているお店の証でもあります。
以上の点から、カオラックでローカルタイめしレストランを選んで行ってみた3選は次のとおりです。
カオラックでおいしいタイ料理レストラン1.サラタイレストラン Sala Thai Restaurant
地図③がサラタイレストラン
国道4号線に面している
シーフードをメインとしたタイ料理レストラン
カオラックで採れた新鮮なお魚ズラリ
種類も豊富ですが
けっこう売れているようですね
入り口にはメニューが置かれていて
PM8時でアウトエアは人でいっぱい
こういうお店は街が行く旨い!
私達夫婦はインサイドに着席
厨房もキレイな感じです
料理はベテランお母さんが作っていて
これはもう間違いナシでしょう
サラタイレストランで最初に食べたお料理
お魚を店頭でチョイスしてみた
何という魚なのか知りませんが、
ちょうど良さげな大きさだったので
そしていつものように瓶ビール大を1本頼み
3品を注文
ちなみにサラタイレストランのお魚は、グラム売りです。
魚を指をさして「ハウマッチ?」と聞いたら、秤を指さしながら
「○×?▲▲~~&%60バーツ!」と言っていたので、たぶん100グラム60バーツなのだろうと。
鶏肉のタマリンドソース炒め
1人前のボリュームもあって美味し!
イカのスパイシーソース炒め
カオラックのイカはプリプリふわふわで美味!
先ほどのお魚が
ディープフライドチリソース炒めになって
立派な1品になってきました
3品とも超美味でした!が...
ディープフライドチリソース炒めがめっちゃ辛かったんですよ!!
ビールだけではその辛さを解消できず、思わず夫婦でヒーヒー言いながらスチームライスを追加注文...
魚の激ウマ辛チリソースに
スチームライスを混ぜて食べないと
辛くて辛くてヒーヒー!
激ウマだったので
完食しちゃいました
ちなみにサラタイレストランのディープフライドチリソース炒めが辛かった理由、判明しました。
実は辛さはメニューによって3段階選べるようになっていたのです。
次の日にサラタイのメニューをよくよく見返してみると、
- SPISY(スパイシー)唐辛子マーク3本
- MIDIUM(ミディアム)唐辛子マーク2本
- MILD(マイルド)唐辛子マーク1本
になっていて、私が勝手にスパイシーで注文していたようで(レアキャラ曰く)...
確かにメニューには唐辛子マークが
この日はサラタイレストランで、料理3品と瓶ビール大2本、スチームライス2コで、900バーツでした。
サラタイレストランに翌日リピートして食べたお料理
翌日リピートはPM7時でしたが
既に先客アリで品定め中かな?
今日はかろうじて
アウトエアに座れそうな感じ
店頭にあるお魚も
昨日よりも種類がありますね
いつものようにチャンビール瓶大
サラタイはビールもキンキンに冷えてます
タイではとても大事なコト
この日も料理は3品
ただし辛さは中間のミディアムに笑
イカのタマリンドソース炒め
私のためのお料理パットタイ
ナッツと生もやしがイイ感じです
魚のディープフライスイートソースがけ
辛さミディアムだと大丈夫笑
日本人なので夫婦でシェア
3品でもかなりのボリュームです
この日は500gのお魚と
料理2品とビール大瓶2本
そしてスチームライス1杯
940バーツ(日本円3290円)
サラタイレストラン翌年もリピートして食べたお料理
2015年のカオラック50’s夫婦たびも
サラタイレストラン
ここのタイめしが食べたくって来たみたいな
もう美味しいのは理解っているし
ご主人もお元気そうで何より
初日はコレから
カニのさつま揚げ
スィートソースつき
海老のスイートチリ炒め
エビがプリップリで旨し
ずぅーっと食べたかったよ
パットタイ
メインは
魚の身のフライ ペッパー&ガーリックソースがけ
ちなみにこの料理は、まるでうなぎの蒲焼きのようなお味がするんですよ。
お魚は白身魚なんですが、ソースと味付けでこんなタイめしになるとは新鮮...
そして、シンハビールの大瓶1本とハウスワインの赤をビッグデキャンタで注文して
お値段は1220バーツ
日本円で4,270円くらい
赤ワインのデキャンタが
フルボトル並みの量だったので致し方なし
店頭で選ぶ魚も、1年で100g60バーツから80バーツに値上がりしてましたね。
ちなみにサラタイレストランは今回の50’s夫婦たびでもリピートしてまして、
サラタイは
いつ行っても大繁盛していて
シーフードも新鮮そう
欧米人のグループが多いんですよね
新鮮イカのペッパー&ガーリック炒め
調子乗っちゃって
ブラックタイガーを大小2匹づつ選んで
ペッパー&ガーリック炒め
魚のディープフライ&チリソースがけ
そしてビールと赤ワインをまたしてもがぶがぶいただきました。
さすがにブラックタイガーは高くて、この日はトータルで1600バーツ(日本円で5600円)、そのうちブラックタイガーが2尾で800バーツ(日本円で2800円)でした。
いやぁーそれでも美味いローカルタイめしが味わえるサラタイレストラン。
また次回もきっと来ることでしょう、このタイめしを食べるためにカオラックに...
カオラックでおいしいタイ料理レストラン2.SOMSRI Restaurant
地図の②のレストラン、ノムズレストランの2軒隣にあってしかもノムズよりも大繁盛していたお店です。
ソムスリって読むんですかね?
現地時間のPM7時頃に訪問
既に席が埋まりつつあります
お腹ペコペコだったので
さっそくオーダー
ヤム・ウン・セン
タイ風の春雨ピリ辛サラダ
これはけっこう辛いけど爽やかなお味
揚げ春巻き
野菜とチキンのタマリンドソース炒め
独特のケチャップっぽい風味と酸味
そしてやさしい甘めの味付けでした
そしてお約束のパットタイ
お会計はチャンビール大瓶1本と
料理4品で680バーツ(日本円で2380円)
注文していなかったライスは消してもらいました
この日は月曜日でしたが、2軒となりにあるノムズレストランはガラガラなのに、こちらは混んでいました。
やっぱり盛り付けがノムズレストランより多いからでしょう。
味はどちらも美味しいのですが、1品1品の量が多いのはコッチのお店でした。
SOMSRI Restaurantもかなり美味でしたからオススメです。
カオラックでおいしいタイ料理レストラン3.ノムズレストラン
2回めのカオラック50’s夫婦たびで最初に行ったローカルタイめしレストランが、ノムズレストランです。
日本でチェックしたどなたかのブログに紹介され味を絶賛されていましたので、とりあえず行ってみました。
ノムズファミリーレストラン
メニュー
アルコールは
タイローカルのシンハ・ビールが大瓶で115バーツ
チャン・ビールは大瓶で90バーツです
メニューは英語記載もあり
ガイドブックの料理部分と照らしながら見ると
何となくイメージできます
タイ料理といえば空芯菜炒め
とても美味しいです!
きっとシーフード系が美味しいだろうと予測しイカを注文
これも柔らかくってメチャウマでした
エビも美味しいのだろうと注文
ピリ辛でプリプリですがパクチーいます笑
タイではパットタイ
毎日どこかで食べます
大好きなんです
ということで私達夫婦はノムズレストランで美味しくタイめしをいただいたのですが...
ノムズレストラン
全然お客さんが入っていない
...
となりや向かいのレストランは白人さんでいっぱいなのに、ノムズレストランだけメッチャ空いているんですよね。
日曜日のPM7時すぎのカキ入れ時に、私達以外に1組しかお客さんいませんでした。
こんなに美味しいのに、しかもこの料理で合計800バーツ(日本円で2800円)くらいでしたから普通なはず。
でもですね、写真をよーく見ていただくとわかるのですが、ノムズレストランは1品の盛りが少ないんです、他店と比較すると。
ですからタイめしとしての味レベルはかなりイイのに、欧米人のお客さんが少なかったのかもしれません。
50’s夫婦たび案内人
お客さんが多いかどうかを見ながらレストランを選ぶと失敗しませんよ!
続いては2015年2月、2回めのカオラック50’s夫婦たびで宿泊したセンシマー カオラック ビーチフロント リゾートホテルです。
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