カムイの湯ラビスタ阿寒川の朝食は、夕食と同じB1Fレストラン「ワッカピリカ」にていただきます。
和食膳と洋食膳の2種類から選ぶことができ、阿寒の森と川の清々しい景観を眺めながら朝食を楽しむことができるのですが...
正直言って、私にはあまり響きませんでした。
ラビスタシリーズの朝食としては、ちょっと物足りないというか、心がウキウキしないというか、感動が薄いというか、なんかそんなふうに感じてしまったんです。
温泉宿の朝食って宿で最後の感動を味わう大事なシーンなんですけど、ラビスタ阿寒川の朝食はそこで今までの感動がしぼんでしまいました。
50’s夫婦たび案内人
ラビスタ阿寒川の朝食
阿寒の森と阿寒川の景観
朝の森の風景って心がやすらぎます
ですので森と川を愛でながら朝食をいただきます
ロケーションはステキなんですよ
朝食前のフレッシュジュース
確か山葡萄だったと思います
他にもしぼりたての別海町牛乳などもありました
私は和食膳をオーダーし
奥様は洋食膳を選びましたが…
写真で見るとラビスタ阿寒川の朝食和食膳と洋食膳、どちらも美味しそうなんですよ。
そして実際にお味も悪くなく、美味しくいただけます。
なんですが、どうも感動しないんですね。
最初っから準備されていた卓上コンロの固形燃料には火もつけられなかったですし、コレはいったい何なんだと思ってしまったりして。
ラビスタ阿寒川の朝食で私が感じたこと
私がラビスタ阿寒川の朝食で感じたことは、次の3つです。
- 「おしながき」がない
- 接客係からも気の利いた説明がない
- おかわりしても良いものかすら何もわからない
つまり給食のように朝食を出されたので、何を食べてもありがたみが伝わってこないんです。
きっと和食のお魚とか玉子なども地元産の良いものを選んでいることでしょう。
洋食も温かい卵料理を持ってきてくれますし、野菜も新鮮ですし、パンも焼きたてっぽいのでかなり気を使っているのでしょう。
見た目もキレイに盛りつけされていますしね。
でもですね、そんな「有り難いお知らせ」が一切ないので、すべてが普通に感じてしまうという残念さ。
例えばラビスタ大雪山ですと朝食はビュッフェスタイルで、選ぶお皿のお品書きプレートに「北海道産◯◯」といった書き方でお知らせがあります。
たったそれだけなんですが、
「おおおっ、北海道産の新鮮な◯◯が朝から食べ放題!? コレは凄いねー」
ってなるんですよね。
そして
50’s夫婦たび案内人
って宿自体の良い印象につながるんですよね。
そんな朝食で宿泊側が期待している感動が薄かった...というのがラビスタ阿寒川の朝食で私が正直に感じたことです。
レアキャラ
ラビスタ阿寒川の朝食後は
ラビスタコーヒー
奥様は紅茶をいただき
朝食会場をあとにしました
ラビスタ阿寒川ロビーの朝景色もイイですね
爽やかな風が流れています
もちろんお部屋の景色もステキ
今日もいい天気でなにより
ラビスタ阿寒川宿泊記まとめ
ということで、ラビスタシリーズ最新のお宿「カムイの湯ラビスタ阿寒川」の貴重なプレオープン宿泊を50’s夫婦たびさせていただきました。
ラビスタ阿寒川宿泊記まとめとしては
- カムイの湯ラビスタ阿寒川のロケーションは抜群に良い
- カムイの湯ラビスタ阿寒川の施設は最新でとてもデザインが良く心地よい
- カムイの湯ラビスタ阿寒川の料理、夕食はまずますだけど朝食は大幅改善の余地あり
という感じです。
『もう一度カムイの湯ラビスタ阿寒川に行きたい?』と聞かれたら、
「宿のデザインや設備はステキだけど食事がイマイチ盛り上がらないので、別の温泉宿と比較して価格で悩むだろうなー」
というのが正直な感想です。
個人的にはラビスタ阿寒川とラビスタ大雪山だったら、コストパフォマンス的にラビスタ大雪山に軍配を上げますね。
50’s夫婦たび案内人
コメントを残す