マルタ島50’s夫婦たび、この日はマルタの観光地を巡回する観光バス「City Sightseeing Malta Hop-on Hop-off」をモリモリ乗り降りし、1日かけて
- 世界遺産タルシーン神殿
- マルサシュロックの日曜フィッシュマーケット
- マルタの青の洞門ブルーグロット
- 世界遺産ハジャー・イム神殿
などを自力でバス観光することにしました。
※ちなみにマルタ島の観光スポットを乗り降り自由に回れる観光バス「City Sightseeing Malta Hop-on Hop-off」の記事はこちらにあります。
- マルタ島を自力で自由にバスで回る観光方法を知りたい人
- マルタの観光スポットで有名な青の洞門ブルーグロットへ自力でバスで行きたいと思っている人
- マルタの観光地タルシーン神殿や遺跡、マルサシュロックへ自力でバスで行ってみたい人
この記事に書いてあること
Malta Hop-on Hop-offバスでまずは世界遺産タルシーン神殿へ
タルシーン神殿はバス停から少し離れているので
Googleマップを使ったほうが迷いません
(私達夫婦はガイドブック地図で迷いました泣)
あんな大きな旗を掲げているのだから
きっとタルシーン神殿に違いないと思ったら
普通の家だったという…
そして現地の人にたずねてようやく見つけた
Tarxien Templesタルシーン神殿の入り口看板
紀元前3600~2500年築だから最低でも4500年以上前の建造物
そんなタルシーン神殿は巨大なドーム天井で覆われています
1913年に農夫が偶然発見したという
土の中に埋まっていたということですね
巨人の遺跡ではなく大きな石の巨石神殿
巨大な石椀、何のために?
不思議
きちんと設計して巨石を積んでいるっぽい
当初は高さ3mという豊穣の女神像
ホンモノはヴァレッタ国立考古学博物館にあるそう
(博物館には別の日に偶然行きました)
祭壇だそう
下の戸棚に石のナイフがあったそう
動物が描かれた壁らしいけど全然見えない
巨石のモジュールがわかる写真ですね
奥様は163cm
神殿内はけっこう広くて歩いて喉が渇いたので
入り口事務所にあったCISKビールで喉を潤すw
観光地で冷えた缶ビール、最高!
vlog【マルタ島観光】世界遺産タルシーン巨石神殿に行ってみた
Malta Hop-on Hop-offバスにまた乗ってマルサシュロックの日曜フィッシュマーケットへ
マルタ最大の日曜マーケット青空市場が開かれる
マルサシュロックMARSAXLOKKでバスを降車
めっちゃ港町風景で小さな船がたくさん
日曜日だけ湾岸をとりまくように
青空市場のテントが500mほど立ち並びます
船先に小さな「目」がついているのは
『魔除け』の風習
日曜マーケット青空市場なので何でもアリ
おそらく獲れたてであろう魚たちが並び
観光客と地元民が入り混じった感じ
フードのお店もたくさん出店しています
vlog【マルタ島観光】マルサシュロックの日曜青空マーケットに行ってみた
Malta Hop-on Hop-offバスにまた乗っていよいよ青の洞門ブルーグロットへ
次はHop-on Hop-offバスで青の洞門ブルーグロットにて降車
けっこうな高台から
海に向かって皆さん歩いておる
とにかく海まで道を下り続けると
一番下のところに小さなチケット小屋発見
マルタ青の洞門は大人1人8ユーロ
このような船乗り場からモーター付き小舟で出発
先ほど歩いてきた岸壁を海上から眺めつつ
小さなボートに12人くらい乗って進みます
先に見える切れ込みが青の洞門の入り口らしい
青の洞門の中に入るとこんな感じで
うん、たしかに青いキレイな色
光の加減で全体的ではなく部分的に青でした
青の洞門の中にいるのは3~5分程度です
vlog【マルタ観光】青の洞門に乗り降り自由の観光バスホップオンホップオフバスで行ってみた
Malta Hop-on Hop-offバスにまた乗って世界遺産ハジャー・イム神殿へ
こちらも紀元前3600~2500年築だから最低でも4500年以上
しかも海沿いの崖の上にある巨石神殿という
先のタルシーン神殿よりも
石の一つ一つを大きく感じます
くり抜くよね
なぜかくり抜いてるよね
石の厚みも幅もかなりある
サークル状に作られた「神託の間」とか
祭壇的なものもあったり
巨石柱があったり
1枚モノの巨石があったりと
なんとも不思議
何を目的に建築したのか
こんな重くて巨大な石で
やはり地球外知的生命体だと思う
エジプトのピラミットからも近いし
ハジャー・イム神殿は、最初に見たタルシーン神殿とほぼほぼ一緒に見えましたから、マルタ島の巨石神殿はみんなこんな感じなのかなーと思いました。
Malta Hop-on Hop-offバスにまた乗って南ルート出発地点のヴァレッタへ
ヴァレッタの街も坂道だらけ
中世ヨーロッパの風景です
ヴァレッタ到着後は街並みを眺めながら
歩いてフェリー乗り場に向かい
ヴァレッタ⇔スリーマの市民の足フェリー
(乗車約10分)に乗って朝の出発地点に戻り
そこからホテルへまたまた路線バスで帰ります
ということでマルタ観光スポットをCity Sightseeing Malta Hop-on Hop-offバスで巡る自力の50’s夫婦たび、朝8時にウェスティンドラゴラーナリゾートホテルを出発し、夕方5時にはホテルに帰ってこれました。
このようにマルタ島は、市内観光バスCity Sightseeing Malta Hop-on Hop-offをうまく使えば、自力で自由にマルタ島の観光スポットを回ることができます。
- マルタ島の観光地は、すべてCity Sightseeing Malta Hop-on Hop-offバスで移動できる
- マルタ島の観光地、青の洞門やタルシーン神殿、遺跡、マルサシュロックの日曜フィッシュマーケットも普通にバスで行ける
- マルタ島の観光地は、Googleマップを上手に使えば路線バスでも充分に回れる
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