2018年11月のメキシコ・プエルトバジャルタ50’s夫婦たび、メキシコ訪問は今回で3回目ですがプエルトバジャルタはお初です。
ですからプエルトバジャルタの治安やATM事情について事前にネット検索してみたんですが、まあぁーとにかく情報の少ないこと少ないこと。笑
メキシコの西海岸にあるプエルトバジャルタ、日本人にはまだまだ知られていないビーチリゾートですからね(私達夫婦もドリームトリップで初めて知った地域ですから)。
ということでここではメキシコ・プエルトバジャルタの治安について、現地タクシー体験とATMキャッシング体験から感じたことを50’s夫婦たび目線でまとめました。
50’s夫婦たび案内人
- メキシコ・プエルトバジャルタの治安について知りたい人
- メキシコ・プエルトバジャルタのタクシー事情について知りたい人
- メキシコ・プエルトバジャルタのATM情報について知りたい人
この記事に書いてあること
メキシコ・プエルトバジャルタの治安について
メキシコ・プエルトバジャルタのタクシー体験から治安を考える
初めて海外旅行で訪れる場所で一番不安なのは「タクシーが安全かどうか?」だと私達夫婦は思っています。
で、メキシコ・プエルトバジャルタ50’s夫婦たびを決めてから色々ネット検索してみたんですが、
- どーも、タクシー事情はあまりよろしくない...的な情報が多かった
日本語で表示される空港送迎タクシーサービスの価格は安いんだけれど、どうも安全性が読み取れないという、とっても残念な感じだったのです。
なので今回は到着空港からホテルまでの送迎を、滞在するハードロックホテルバリャルタにお願いしてみました。
でもですね、プエルトバジャルタPVR空港に到着してからわかったんですが「治安メッチャ良さげ」なんです。
- まず空港のお掃除がしっかりされていてキレイ
- スーツケースを受け取ってからタクシーサービスを探すまでの間に、荷物をムリに持ってチップを要求するような輩が皆無
- タクシー自体もキレイな車両が多い
そしてメキシコ・プエルトバジャルタの市内は出発地から目的地までの料金がkmで決められているようで、ほぼほぼ100~200ペソくらいで移動できたんです。
なおかつタクシー運転席さんも愛想が良くって、人懐っこくて、日本人に対して有効的な感じ。
ホテルからタクシーに乗るのが安全なのはモチロンですが、スーパーマーケットからホテルに戻るときも、出口には必ずタクシー係がいて「タクシー?」と声をかけてくれますし、ホテル名を告げるだけでOK的な。
そしてタクシー運転席さんに事前に「ハウマッチ?」って料金を訪ねても、ボッタクリではない正規料金で回答してくれますし。
中にはスマホの翻訳機能をタクシーのオーディオBluetoothにつないで、スペイン語と日本語でコミュニケーションしようとする若い運転手さんとかもいたりしてビックリ。
私達が依頼したハードロックホテルバリャルタの空港往復シャトルタクシーサービスより、現地タクシーのほうが1/3くらい安く乗れる体感です。
ですから次回メキシコ・プエルトバジャルタに行くときは、普通に現地タクシーをガンガン利用してあげようと思いました。
とはいえ海外旅行先のタクシーなので、用心するのに越したことはナイんですが「タイ・バンコクのタクシーよりもプエルトバジャルタのほうがはるかにタクシーマナーは良い」と感じました。
メキシコ・プエルトバジャルタの街歩き体験から治安を考える
メキシコ・プエルトバジャルタの観光メイン街
プエルトバジャルタの街ナカを観光で歩きましたが、ゴミも散乱していませんしとってもキレイ。
物乞いする人も見かけませんでしたし、ヤバそうにたむろしている人にも遭遇しませんでした。
なので普通にメイン観光通りを歩くぶんには、スリの多発しているスペインやイタリアよりも治安は良いと感じます。
なんか住んでいる人が、すごくのんびーりした空気感のある街です、プエルトバジャルタって。
メキシコ・プエルトバジャルタのATM情報について
まずプエルトバジャルタPVR空港の到着ロビーに、ATMは数台設置されています。
なので私達夫婦もメキシコペソをATMキャッシングをしようとしたんですが、ATMのキャッシング通貨単位が『$(ドル)』になっていたので中止したんです。
で、困ったなーと思いつつとりあえずハードロックホテルバリャルタに到着したら、なんとホテルの中にATMがありました。
ハードロックホテルバリャルタのホテル内にあったATMを使ってみた!
ハードロックホテルバリャルタのロビーフロアにあった
ATMでキャッシングにチャレンジ!
でもこちらも『$(ドル)』になってる
PVR空港では後ろに外人さんが並んできたので
挫折したけどココならゆっくり試せると
スペイン語の下に小さく英語表記があるので
カードを入れてしばし待つと
pinなのでカード暗証番号を入力して
「CASH WITHDROWAL(現金引き出し)」をポチッと
どうやら税込み手数料$34.8
このあたりで「$」表記は米ドルではなく
「メキシコ・ペソ」であろうと推測
クレジットカードのボタンをポチッと
メキシコ・ペソであることを信じて
$6000(35000円くらい)をポチッと
ここで最初のATM画面が
出てくるお札の種類であったかと気づく
おお、やっぱりメキシコ・ペソでしたね
ENTERのスペイン語表記であろうボタンをポチッと
ややしばらーく待たされて
最初にカードが出てきまして
これまたしばらーく待っても
ATMが全然動こうとしないので
「あれっ、エラーだったのかな?」
と思って立ち去ろうとした瞬間に
いきなり現金が出てきて超ビックリ!
続いてレシートがプリントアウトされ
無事に6000ペソのキャッシングに成功!
手数料は$34.8ですから日本円で200.96円
日本のほぼほぼ反対側でATMキャッシングした割には
まずまず納得の手数料ではないかと思いました
ただメキシコのATMマシーンはお金が出てくるまで3分以上かかりましたので、完全に手続きが終わってATMの画面が切り替わるまで離れてしまってはいけません。
50’s夫婦たび案内人
- メキシコ・プエルトバジャルタの現地タクシーは安心して乗れる
- メキシコ・プエルトバジャルタのATMの「$」はドルではなくメキシコペソだった
- メキシコ・プエルトバジャルタのATMの動作はめっちゃ遅いので覚悟しておくこと