長崎・平戸3泊4日の次は、今回の九州夫婦たびのもう一つの目的でもある別府温泉 悠彩の宿 望海へ。
この別府温泉望海へ行くために、長崎を朝から移動すべく、前日は移動しやすいようJR佐世保駅前のリソルホテル佐世保に1泊したのです。
【失敗…】陶芸の街波佐見と平戸観光と佐世保の有名回転寿司に行ったけど
なので、この日のスケジュールとしては、
- JR佐世保駅からJR博多駅へ移動
- 博多駅前でレンタカーを借り高速道路で別府へ
- 別府温泉 悠彩の宿 望海 R2露天風呂+和室12畳ツインベットに1泊
というレンタカーで九州高速道ドライブを楽しみつつ、夫婦たび初めての別府温泉1泊です。
目次
- 別府温泉 悠彩の宿 望海を選んだ理由
- JR佐世保駅からJR博多駅へ
- 別府温泉 悠彩の宿 望海の地図と周辺情報
- 別府温泉 悠彩の宿 望海露天風呂付和室R2はこんな感じ
- 別府温泉 悠彩の宿 望海のR2客室露天風呂はこんな感じ
- 別府温泉 悠彩の宿 望海 R2客室のトイレ、洗面アメニティ、備品など
- 別府温泉 悠彩の宿 望海 屋上露天風呂に行ってみた
- 別府温泉 悠彩の宿 望海の夕食おしながきとドリンクメニュー
- 別府温泉 悠彩の宿 望海の夕食、イザ実食!
- 別府温泉 悠彩の宿 望海 夕食後は客室露天風呂を楽しむ
- 別府温泉 悠彩の宿 望海 朝食は…
- 別府温泉 悠彩の宿 望海の売店コーナー
- 別府温泉 悠彩の宿 望海 R2露天風呂付和室に宿泊した感想
別府温泉 悠彩の宿 望海を選んだ理由
大分県の別府温泉といえば、由布院とともに誰もが知る超メジャーな温泉地。
で、私達夫婦は、2015年の九州夫婦たびで由布院で有名な温泉宿『わらび野』に泊まったことはあるんです。
【由布院温泉 山荘 わらび野 宿泊記】①本館フロントから客室まで
ですが、このときは大分空港に到着して別府をレンタカーで通過するだけで、街中の湯けむりを眺めながら
奥さま
と夫婦で話していたのです。
また、じゃらん2021全国温泉県イメージランキングでも
- 大分県
- 群馬県
- 北海道
- 静岡県
- 神奈川県
となっていて、中でも別府温泉郷は由布院とともに『温泉湧出量・源泉数ともに日本一』とのことですから、2回めの九州夫婦たびならコレは絶対行ってみないと!と思いまして。
そうして、キビシイ奥様チェックで選ばれたのが別府温泉 悠彩の宿 望海。
奥さま
要は、『客室の良さ』『客室露天風呂の有無』『お料理』の3つが最高でありながら、できるだけリーズナブルな温泉宿を探すというモノ。
そんなウチの奥様目線でピックアップされたのが、
- 悠彩の宿 望海 R2 露天風呂付和洋室(禁煙)☆和室12畳+ツインベッドスタイル
・1人1人がメインのお刺身とお鍋を選べる会席プラン
・夕食お部屋出し
【メイン料理】
①関アジ姿造り、②伊勢海老お刺身、③ふぐ刺し、④カワハギうす造り、⑤上記以外の調理長おまかせお刺身5種盛り ①~⑤から1品
【鍋料理】
A.おおいた和牛すきやき、B.久住高原豚しゃぶしゃぶ、C.豊後幸鶏しゃぶしゃぶ、D.ふぐちり A~Dから1品
・朝食は1Fお食事処にて
というプランです。
JR佐世保駅からJR博多駅へ
JR佐世保AM9:42発の特急みどりで博多に向かって出発
JR九州の『おトクなネット限定きっぷ』で1人3250円おトクに
道中ののどかな風景を楽しみつつ1時間50分のJR旅
JR博多駅駅にお昼頃到着
そして、JR博多駅から徒歩5分ほどにあるバジェットレンタカーへ。
こちらの小型車24時間レンタル、しかもガソリン満タン不要オプションをつけてもメッチャ安かったので、今回は『たびらいレンタカー』で比較してから予約しました。
夫婦たび案内人
別府温泉 悠彩の宿 望海の地図と周辺情報
JR博多駅前から別府温泉望海までは片道145km
約2時間の高速道ドライブ夫婦たびです
この日もお天気に恵まれ絶好のドライブ日和
望海のすぐ近くにセブンイレブンがあります
また別府タワーもすぐそばでJR別府駅から徒歩15分
別府湾に惜しいほど微妙に面してはいませんが海チカです
予定どおりPM3時に望海到着
入り口はリノベーションされていて高級温泉宿そのもの
駐車場は青空駐車で宿に隣接した国道側です
高級感のある入り口を入り
1階ロビー・フロントでチェックインをします
別府温泉 悠彩の宿 望海露天風呂付和室R2はこんな感じ
チェックイン手続きを済ませてお部屋へ
602号室R2露天風呂付和洋室(禁煙)和室12畳+ツインベッドのお部屋
さて、どんな感じでしょうか?
入り口は雰囲気のよい和風の造り
入り口を入ると12畳の和室につづき別府湾を見渡す大きなピクチャーウインドウが目に飛び込んできました
リビングスペースとなる和室には立派なダイニングテーブルがあって
壁掛けテレビもナイスな位置にあり
窓側には3人がけソファーもあります
ベッドルームは入り口側にあります
メッチャ広々としたキレイなお部屋ですね~♬
ベッドはシモンズ社製セミダブルがツインで
引き戸があるのでリビングスペースと仕切ることができてGOOD!
別府湾を一望できるソファー
この景色はとても贅沢に感じますね
ただ手前側の湾岸は工事中だったのが残念かな
しかもピクチャーウインドウは床からなので開放感抜群!
窓際に立つと別府湾の海岸線を上から見下ろす感じ
畳敷きなのも最高かよ
別府温泉 悠彩の宿 望海のR2客室露天風呂はこんな感じ
客室露天風呂はリビングスペースの隣に入り口があります
まずは洗面スペースがあって
続いて体を洗えるシャワースペースを通って客室露天風呂入り口へ
悠彩の宿 望海 R2客室露天風呂
別府湾に面したメッチャ広いお風呂です
お部屋側も窓になっているので別府湾ビューを楽しめます
お風呂のサイズも120センチ×120センチ(大人が2名足を伸ばして入れる)サイズ
天空ではありませんが窓がなく格子で目隠しされているので開放感があります
奥さま
夫婦たび案内人
別府温泉 悠彩の宿 望海 R2客室のトイレ、洗面アメニティ、備品など
トイレは入り口スグにあるのでリビングスペースから離れています
音やニオイの心配なしです
洗面スペースにあるアメニティグッズ
洗面器は2つあるので夫婦で使い分け
それなりに揃っています
ドライヤーや拡大鏡もあります
シャワースペースのアメニティグッズも申し分なし
お部屋に備えてあった浴衣
大浴場に行くときにも使える巾着などもあり
バスタオルやハンドタオルは大浴場ごとにあるので持ち出し不要です
巾着の中身は名前入りタオル、歯ブラシ、ひげそり、足袋などが入っています
クローゼットも大きいので問題なし
昔懐かし型の金庫と消臭スプレーなどもあります
お部屋のウェルカムおやつと館内のご案内
エアコン、液晶テレビ、Wi-Fi、お茶セット、冷蔵庫、洗浄機付トイレ、無料金庫、電気ケトル、空気清浄機
【アメニティグッズ】
石鹸、ボディーソープ、シャンプー、リンス、ハミガキセット、髭剃り、くし、ブラシ、タオル、バスタオル、浴衣、スリッパ
別府温泉 悠彩の宿 望海 屋上露天風呂に行ってみた
館内はこのような感じで2階と7階に大浴場があります
まずは屋上7Fの露天風呂へ
6階から階段を歩いて登らないと行けません
男性用あおくもの湯入り口
入り口の近くには湯上がり用に無料の乳酸菌飲料サービスがありました
ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉
弱アルカリ性の温泉だそう
こちらは2階の大浴場さざなみの湯入り口
屋上にある男性用あおくもの湯は景観バッチリなんですが、客室から見える風景とほぼ一緒で、なおかつ敷居がほとんどないので見られる感満載とスリル満点。
また、2F大浴場は…
なんというか…
良く言えばレトロ、悪くいえば古っ。
壁に駿河湾の富士山チックな壁画があって古き良き銭湯を思わせてくれますが、2階なので外を歩く人と目が合いそうな眺望がなんとも…
と、大浴場の撮影はNGでしたので、興味のある方はこちらを参照してください。
別府温泉 望海の大浴場の公式写真はこちら(楽天トラベルのページへ)
大浴場のお湯を楽しんでお部屋に戻り、サービスの湯上がり炭酸祭りビールをいただきました
別府温泉 悠彩の宿 望海の夕食おしながきとドリンクメニュー
私の夕食メニュー
造りは『関アジ姿造り』、鍋物は『おおいた和牛すき焼き』を予約時にチョイス
奥様は造り:調理長おまかせ五種盛り、鍋物:ふぐちり
夕食はお部屋食なのでドリンクメニューもお部屋のルームサービスと同じメニューです
大分の地酒なんかもありますね
梅酒やウイスキー、大分老舗酒蔵の純米酒なんかもあります
大分名物とり天セットなんかもありまして
お刺身などのお料理を追加注文することもできます
別府温泉 悠彩の宿 望海の夕食、イザ実食!
せっかくのお部屋食なのでテレビを見ながら横並びでセットしてもらいました
最初っからこんな感じでセットされるのでもう目移りして大変
季節の五種盛り:エビ、ホタルイカ、フグひれ、貝などが盛り付けられており
関アジ姿造りなんか1人前とは思えないボリューム
しかも新鮮でめちゃウマ!
調理長おまかせ五種盛りも1人前とは思えない…
かわはぎ薄造り、さざえ、ブリ、タコ、サーモン、いくら…って6種類入ってるし
おおいた和牛すき焼きも美しいサシが食欲をそそります
ふぐちりもボリューミーだし
ブリのアラ炊きも甘しょっぱくて濃い味付けでお酒が進む!
地元名産品『カトレア』というたまり醤油を使っているそうです
天ぷらも熱々あげたてで運んでくれるので最高かよ
これらの豪華なオカズを釜飯でいただくという贅沢
しかも目の前で炊き上げるタイプのやつ
そりゃあウマいに決まっているという
あとは熱々の茶碗蒸しと
はまぐりの赤だしがあれはもう…
お腹いっぱいのパンパンです
あまりにお腹がパンパンでデザートは一口くらいしか食べられませんでした…
奥さま
夫婦たび案内人
別府温泉 悠彩の宿 望海 夕食後は客室露天風呂を楽しむ
夕食会席を楽しんだら外はもう日が沈み別府湾に夜のとばりが降りていました
当然のごとく寝る前にひとっ風呂です
別府の夜景をのぞきながらゆっくり天然温泉につかります
別府温泉 悠彩の宿 望海 朝食は…
朝食会場は1Fロビーフロアのお食事処でいただきます
予約した時間にはテーブルセッティングされており
野菜サラダや
朝食らしい小鉢の数々や
アジの干物や納豆
白身魚の島づけなどもあり
手作り豆腐や海苔
デザートのヨーグルト
それらを鯛のアラ汁と
炊きたてご飯でいただきます
生卵もついていたので個人的には充分な朝食という感じ
別府温泉 悠彩の宿 望海の売店コーナー
1Fロビーフロアはちょいとしたお土産売店コーナーもあって
大分県民のソウルフードでもあるカトレア醤油やカボス醤油、かぼすこしょうなどもありました
そんなこんなでAM10時にチェックアウトをし、最後の観光地である博多を目指してレンタカーを走らせた夫婦たびでした。
別府温泉 悠彩の宿 望海 R2露天風呂付和室に宿泊した感想
奥さま
夫婦たび案内人
ということで、2022年4月の夫婦たび大満足の初別府温泉『悠彩の宿 望海』でした。
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