別府名物といえば、別府温泉のほかに有名なのが『とり天』ですよね。
私達夫婦は、今まで『とり天』なるものを食したことがなかったので、由布院温泉に入る前に大分別府とり天発祥のお店「東洋軒」でランチをすることにしました。
夫婦たび管理人
別府とり天発祥のお店「東洋軒」
北海道だと「鳥の唐揚げ=ザンギ」なんですが、別府名物は「とり天」なんですね。
「鶏肉の天ぷら」ですから、唐揚げとはやや違うようですし。
ということで、どこの『とり天』にしようか迷ったのですが、ガイドブックにも『元祖とり天』と紹介されていた大分県別府のレストラン『東洋軒』を訪れてみることにしました。
大正天皇の料理人も務めた創業者宮本四郎さんが、大分県内で初のレストランとして開業したのが「東洋軒」さんらしいですね。
現在は3代目が創業当時に開発された『とり天』の味を守っているとのことです。
立派なお店ですね
お店の前以外にもおおきな駐車場がありました
別府名物とり天発祥の店
私達夫婦は2階に通されまして
ランチのピークが過ぎたんですね
木曜日の13:30なのでお客さん少なかったです
ラッキー
ナプキンにも格があるという感じ
東洋軒の名物とり天をいただく
私は名物の『とり天』を、奥様はなぜか興味津々で『牛肉刀削麺』をオーダーしました。
夫婦たび案内人
レストラン東洋軒とり天ランチ
普通に鶏肉の天ぷらですね
ウチの奥様オーダーの牛肉刀削麺
幅広の麺がビロビロってたくさん入ってます
お料理の種類はかなり豊富な様子で盛りだくさん
別府とり天東洋軒の「とり天ランチ」と「ザンギ」の違いは?
別府とり天東洋軒の「とり天ランチ」と「牛肉刀削麺」のお会計は
牛肉刀削麺のほうが高かったという…
さて、別府とり天東洋軒の「とり天ランチ」と「ザンギ」の違いですが…
お味のほうはというと…美味しかったです。
でもですね、普通の「鳥肉の天ぷら」です。
丸亀製麺の「とり天ぷら」とどう違うかと言われると、ムズカシイというか、同じような…
北海道名物のザンギと比べると、仕上がりの色合いがザンギのほうが濃い。
とはいえ、どちらも鶏肉ですから、そんなに違いは感じませんでした。
夫婦たび管理人