夫婦念願だった出雲大社も1日かけてじっくり初参拝することができ、あとは次の目的に向かう2024秋の夫婦たび。
この日は
- JR出雲市駅からJR広島駅まで都市間高速バスで移動
- JR広島駅から電車とフェリーで宮島に移動
- リブマックスリゾート安芸宮島にチェックイン
- 宮島表参道商店街で『だいだい醤油』をゲットし島内の居酒屋で地元料理の夕食をいただく
という、なかなかの大移動に挑みました。
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1.JR出雲市駅からJR広島駅まで都市間高速バスで移動
JR出雲市駅からJR広島駅までは、高速道を利用すると168km、車だと2時間35分で到着するとGoogle先生が言っています。
そこで調べてみると、この区間は高速バスが毎日運行していて、片道3時間19分、大人一人4,200円で移動できることがわかりました。
また、JRでは直通はなく岡山などを経由するため時間もお金もかかるので、こちらの都市間高速バスを利用することに決定。
発車オ~ライネットを利用して予約受け付け開始となる1ヶ月前に、AM10:30JR出雲市駅出発の便をweb予約しました。

出雲大社方面と同じ駅北口にある3番のりばから乗車します
バス停前の立派な建物が待合所になっていて不便なし

荷物は係員さんが積み込みしてくれます

前後の間隔はゆったりした感じ
後方部にはトイレもついていますが
高速移動中に途中1回トイレ休憩(20分ほど)もありました
2.JR広島駅から電車とフェリーで宮島に移動
ということで、AM10:30にJR出雲市駅を出発し、JR広島駅に定刻通り13:49に到着。
JR広島駅からは電車で宮島に向かいます。

平日PM2時ころでしたがけっこう混んでました

20分間隔で運行しているフェリーに乗り込みます
乗り換えはSuicaも利用できて楽でした


本日の宿泊先であるリブマックスリゾート安芸宮島に徒歩でチェックインしました
ということで、当初の予定どおりPM3時過ぎに本日の宿泊先であるリブマックスリゾート安芸宮島に無事チェックイン。
荷物をお部屋に置いて、わざわざ広島宮島まで来たこの日の目的を実行します。
3.せっかくだから厳島神社観光
とはいえ、目的のお醤油を買うと荷物が重たくなるので、先に厳島神社参拝をすることに。
安芸国一宮 厳島神社
主祭神: 市杵島姫命; 田心姫命; 湍津姫命
6:30~18:00
なお、拝観できる時間は1/6~2月末日と10/15~11/30は6:30~17:30、12/1~31は6:30~17:00まで。
料金は「厳島神社昇殿料」「宝物館拝観料」「共通割引」となっています。

外国人観光客でめっちゃ混んでる
出雲大社よりも人が多いです

朱色が海の中で映えます
前回来たときは干潮で海の水がなかったのでちょっと感動

風光明媚です

2010年ですから14年ぶりの厳島神社

ですがこの日は耐震補強工事で足場がいたるところにかかっていて残念モード

界面に映り込む神社が素敵です





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4.宮島表参道商店街の宮島醤油屋本店で『だいだい醤油』をゲット
宮島醤油屋本店
〒739-1 広島県廿日市市宮島町439
営業時間:9時00分~17時30分


宮島醤油屋本店さん
通販でも買えるときと買えない時があるのです

だいだいの手搾り果汁を独特の技術で調合した果汁入り醤油
コレが魚系料理に抜群に合う
特にカキフライにかけたりホッケフライにかけると最高!
お土産には重たいのですが今回はまとめ買いしました

5.【宮島の居酒屋まめだぬき】名物あなごめしと牡蠣料理を実食!
今回、広島市ではなくあえて宮島に宿泊した理由のもう一つは、宮島で美味しい牡蠣と穴子めしを食べること。
TVでマツコさんが宮島の美味しいモノを放送していて、ホテルの夕食ではなくこんな地元飯が食べたいと夫婦で思った。
なので、夕食ナシで1泊できるのホテルリブマックスリゾート安芸宮島を選んだのです。
ということで、マツコさんも絶賛していた宮島表参道商店街にある居酒屋『まめだぬき』さんに行ってみました。
宮島 あなごめし まめたぬき
〒739-0588 広島県廿日市市宮島町1133 宮島商店街
営業時間:11時00分~14時30分、17時00分~20時00分(不定休)
予約は店舗前マシンでのみ受付営業時間1時間前から受付(整理券が出ます)

宮島あなごめしまめだぬき
錦水館というホテルが運営している食事処
私達夫婦はPM4時に行って入口前にある予約マシンで席を17時~で予約
一切待つことなく着席できました

名物あなごめし
牡蠣フライ定食もありますね

牡蠣と穴子押しですね

クラフトビールもありますし
広島ワインやクラフトジンもありました

地元産にこだわったメニュー構成です

奥様はキリン一番搾り生ビール
出雲から宮島移動の滞りない移動成功に乾杯!
宮島生ビールはクセがなく飲みやすい軽い感じのお味でした

穴子の刺身を食べるのは初めてでしたがコリコリしっとり食感
淡白なお味のお刺身で湯引きした皮もありました

穴子と牡蠣フライの共演
穴子めしはアナゴの量が多くてふわふわウマウマで感動!
牡蠣フライはアッツアツとろとろでこちらも美味でした

宮島牡蠣のしょうゆ焼串
仲見世通りで露天販売もしていて観光客に大人気商品
見ていて思わず食べたくなってオーダー

揚げかまぼこですが厚めでホクホク、揚げたてがまた旨し

国産キャベツや豚肉をたっぷりと加えたあんで広島菜漬の豊かな香りと風味がします
ちなみに広島菜とは白菜の一種でいわゆるお漬け物

ホテルの夕食よりもリーズナブル価格
といった感じで、広島や宮島の特産品のお料理を堪能させていただきました。
奥さま
夫婦たび案内人
このように、広島宮島で夕食ナシ宿泊プランにこだわったのは大正解!
地元産の素材を使った美味しいお料理を美味しいお酒と食べられて、メッチャ大満足でした。
ちなみに、PM6時30頃にお店を出ましたが、既に店内および店外は外国人観光客でびっしり!
よく見てみると、まわりの商店街内のお食事処はすべてクローズしていて、必然的に宮島での夕食を食べるにはココしかないという状況になっていました。
おそらくですが、席につくまでの待ち時間は1時間以上といった感じ。
なので、まめだぬきさんでは店頭予約が必須だと思います。
宮島表参道商店街にある居酒屋『まめだぬき』さんでお食事を楽しんだあとは、厳島神社までプラプラ散歩。


お月さまの光と五重塔が素敵
厳島神社内には入れなかったので、宮島唯一のローソンに立ち寄ってから宿泊先であるホテルリブマックスリゾート安芸宮島に帰りました。