2018年11月のメキシコ・プエルトバジャルタ夫婦たび、メキシコ訪問は今回で3回目ですがプエルトバジャルタはお初です。
ですから、プエルトバジャルタの治安やATM事情について事前にネット検索してみたんですが、まあぁーとにかく情報の少ないこと少ないこと。笑
メキシコの西海岸にあるプエルトバジャルタ、日本人にはまだまだ知られていないビーチリゾートですからね。(私達夫婦もドリームトリップで初めて知った地域ですから)
ということで、ここでは、メキシコ・プエルトバジャルタの治安について、現地タクシー体験とATMキャッシング体験から感じたことを夫婦たび目線でまとめました。
夫婦たび管理人
メキシコ・プエルトバジャルタの治安について
メキシコ・プエルトバジャルタのタクシー体験から治安を考える
初めて海外旅行で訪れる場所で一番不安なのは「タクシーが安全かどうか?」だと私達夫婦は思っています。
で、メキシコ・プエルトバジャルタ夫婦たびを決めてから色々ネット検索してみたんですが、
- どーも、タクシー事情はあまりよろしくない…的な情報が多かった
日本語で表示される空港送迎タクシーサービスの価格は安いんだけれど、どうも安全性が読み取れないという、とっても残念な感じだったのです。
なので、今回は到着空港からホテルまでの送迎を、滞在するハードロックホテルバリャルタにお願いしてみました。
でもですね、プエルトバジャルタPVR空港に到着してからわかったんですが「治安メッチャ良さげ」なんです。
メキシコ・プエルトバジャルタPVR空港で送迎待ちをする人々
- まず空港のお掃除がしっかりされていてキレイ
- スーツケースを受け取ってからタクシーサービスを探すまでの間に、荷物をムリに持ってチップを要求するような輩が皆無
- タクシー自体もキレイな車両が多い
メキシコ・プエルトバジャルタPVR空港の送迎タクシー
そして、メキシコ・プエルトバジャルタの市内は出発地から目的地までの料金がkmで決められているようで、ほぼほぼ100~200ペソくらいで移動できたんです。
なおかつ、タクシー運転席さんも愛想が良くって、人懐っこくて、日本人に対して有効的な感じ。
ホテルからタクシーに乗るのが安全なのはモチロンですが、スーパーマーケットからホテルに戻るときも、出口には必ずタクシー係がいて「タクシー?」と声をかけてくれますし、ホテル名を告げるだけでOK的な。
そして、タクシー運転席さんに事前に「ハウマッチ?」って料金を訪ねても、ボッタクリではない正規料金で回答してくれますし。
中には、スマホの翻訳機能をタクシーのオーディオBluetoothにつないで、スペイン語と日本語でコミュニケーションしようとする若い運転手さんとかもいたりしてビックリ。
私達が依頼したハードロックホテルバリャルタの空港往復シャトルタクシーサービスより、現地タクシーのほうが1/3くらい安く乗れる体感です。
ですから、次回メキシコ・プエルトバジャルタに行くときは、普通に現地タクシーをガンガン利用してあげようと思いました。
とはいえ、海外旅行先のタクシーなので、用心するのに越したことはナイんですが「タイ・バンコクのタクシーよりもプエルトバジャルタのほうがはるかにタクシーマナーは良い」と感じました。
メキシコ・プエルトバジャルタの街歩き体験から治安を考える
メキシコ・プエルトバジャルタの観光メイン街
プエルトバジャルタの街ナカを観光ツアーで歩きましたが、ゴミも散乱していませんしとってもキレイ。
物乞いする人も見かけませんでしたし、ヤバそうにたむろしている人にも遭遇しませんでした。
なので、普通にメイン観光通りを歩くぶんには、スリの多発しているスペインやイタリアよりも治安は良いと感じます。
なんか住んでいる人がみんな、すごくのんびーりした空気感のある街です、プエルトバジャルタって。
メキシコ・プエルトバジャルタ観光メイン街の路地
メキシコ・プエルトバジャルタのATM情報について
まずプエルトバジャルタPVR空港の到着ロビーに、ATMは数台設置されています。
なので、私達夫婦もメキシコペソをATMキャッシングをしようとしたんですが、ATMのキャッシング通貨単位が『$(ドル)』になっていたので中止したんです。
で、困ったなーと思いつつとりあえずハードロックホテルバリャルタに到着したら、なんとホテルの中にATMがありました。
ハードロックホテルバリャルタのホテル内にあったATMを使ってみた!
ハードロックホテルバリャルタのロビーフロアにあったATMでキャッシングにチャレンジ!
でもこちらも『$(ドル)』になってる
PVR空港では後ろに外人さんが並んできたので挫折したけどココならゆっくり試せると
スペイン語の下に小さく英語表記があるのでカードを入れてしばし待つと
pinなのでクレジットカード暗証番号を入力して
「CASH WITHDROWAL(現金引き出し)」をポチッと
どうやら税込み手数料$34.8
このあたりで「$」表記は米ドルではなく「メキシコ・ペソ」であろうと推測
クレジットカードのボタンをポチッと
メキシコ・ペソであることを信じて$6000(35000円くらい)をポチッと
ここで最初のATM画面が出てくるお札の種類であったかと気づく
おお、やっぱりメキシコ・ペソでしたね
ENTERのスペイン語表記であろうボタンをポチッと
ややしばらーく待たされて
最初にカードが出てきまして
これまたしばらーく待ってもATMが全然動こうとしないので
「あれっ、エラーだったのかな?」
と思って立ち去ろうとした瞬間にいきなり現金が出てきて超ビックリ!
続いてレシートがプリントアウトされ
無事に6000ペソのキャッシングに成功!
手数料は$34.8ですから日本円で200.96円
日本のほぼほぼ反対側でATMキャッシングした割にはまずまず納得の手数料ではないかと思いました
ただ、メキシコのATMマシーンはお金が出てくるまで3分以上かかりましたので、完全に手続きが終わってATMの画面が切り替わるまで離れてしまってはいけません。
夫婦たび管理人