2018年11月のメキシコ・プエルトバジャルタ50’s夫婦たびの帰宅途中、
50’s夫婦たび案内人
と思っていたのですが、50’s夫婦たびでは意外なことも起こるもの。
お正月に夫婦で会話をしていたら、ひょんなことからANAマイルを国際線特典航空券にして、タイ・パタヤに2019年2月に行くことになりました。
つまり2018年11月のメキシコ・プエルトバジャルタは50’s夫婦たび平成最後の海外旅行ではなかったという。笑
そこでここでは、貯まったANAマイルを使って新千歳空港⇔タイ・スワンナプーム国際空港往復を特典航空券で行ってみた件をまとめました。
- ANAマイルを貯めて海外旅行にいつか行きたいと計画中の人
- ANAマイルで国際線特典航空券に交換する方法を知りたい人
- ANAマイルを国際線特典航空券に変えて本当に海外旅行できるのかを知りたい人
この記事に書いてあること
ANAマイルの「期限を迎えるマイル」お知らせが事の発端だった
そもそもなんで2019年2月にタイ・パタヤに平成最後の50’s夫婦たびをすることになったのかというと、ANAマイルの「期限を迎えるマイル」お知らせメールから。
というのも、私のANAマイルが2019年3月から毎月1000マイルくらいづつ有効期限を迎えることになっていたんですね。
それはマズいと。
せっかくクレジットカードを有効活用してANAマイルを毎月せっせと貯めているのに、期限切れはダメだと。
ならば有効期限内にANAマイルを使って国内旅行でもする?って、夫婦で話していたんです。
それで「東京」に行こうか、「九州」にしようか、それとも「広島」の厳島神社、「島根」の出雲大社...
と2019年3月までに予約完了できる旅行先を探していたのですが、国内旅行って意外とお金がかかるんですよね。
特に昼・夜の食事を、せっかくの旅行だからと旅先の美味しいものを食べることにすると、めっちゃお金がかかるという。
金沢50’s夫婦たびもそうでしたし、石垣島・沖縄50’s夫婦たびもそう。
ヘタをすると海外旅行以上に、国内旅行のほうがお金を使っちゃうこともあるという。
なのでどうせANAマイルを使って特典航空券で旅行をするのなら、
- タイミングさえ合えば海外旅行もできんじゃね?
という話に自然となっていったのです。
このとき私達夫婦が合算で保有していたANAマイルは、約12万マイルほど。
ですからANA国内線特典航空券で国内旅行をすることも、国際線特典航空券にしても近場なら行けるハズだと。
ANAマイルを国際線特典航空券にするときに必要なマイル数とは?
ANAのマイメニューに入って
①マイレージクラブ ⇒ 特典航空券の②マイルへ
ANA便以外でも行ける海外旅行先を知りたいので
③提携航空会社特典航空券を見てみます
スターアライアンス加盟航空会社
これなら世界中ほぼほぼいけそう
今回は国際線往復2区間のみ
なのでZONE1-Aに該当
最長のヨーロッパで1人55,000マイル
エコノミークラスなら
夫婦で欧州にまで行けるようです
とはいえウチの奥様は私と違って会社員ですから、そんなに自由に何日もは有給休暇は取れません。
50’s夫婦たび案内人
奥さま
50’s夫婦たび案内人
奥さま
50’s夫婦たび案内人
でも休み取れんの??
奥さま
50’s夫婦たび案内人
新千歳空港発タイ・スワンナプーム国際空港までのANA必要マイル数は1人20,000マイル、これなら充分イケる!
あとは空席状況次第で50’s夫婦たび初のANAマイル国際線特典航空券をゲットして、タダチケットで海外旅行!!
これでがぜん盛り上がってきまして、速攻でANA国際線特典航空券の空席状況を確認したところ、2019年2月7日-2月12日なら新千歳⇔タイ・スワンナプーム往復が空いているという奇跡!
ということでまずはANAマイル国際線特典航空券予約をしてしまったのでした。
ANAマイルを国際線特典航空券にするときの予約方法とは?
例として2019年7月に
ANAマイル国際線特典航空券を
予約する形でシミュレーションしてみますと
あらためて会員ログイン
ANAマイル国際線特典航空券
予約画面になります
出発地を選び
到着地を選び
往路と袋に出発日を入力
クラスや人数を入力して検索
検索結果「空席あり」
更に次へで詳細確認
この日だと新千歳-BKK直行便は選べませんでした、残念!
でも往路と
復路も東京経由なら予約可能
1人35,000マイルと諸経費23,620円かかります
このような感じで、ANAマイルは国際線特典航空券にすることができます。
平成最後の海外旅行50’s夫婦たびは2019年2月タイ・パタヤに決定!
ということでほぼほぼ1ヶ月前の
2019年1月5日にタイ・パタヤ旅行決定!
これでタイ・パタヤ往復の50’s夫婦たびチケットは、70,000マイル(1人35,000)と諸経費32,320円(1人16,160円)でゲットすることができました。
実質負担額は1人16,160円で、新千歳空港からタイ・スワンナプーム国際空港まで行けちゃうという。
やっぱANAマイルって威力あるなーと。
50’s夫婦たび案内人
あとはタイ・パタヤのホテルを予約するだけ。
タイは50’s夫婦たびで9回行ってますから、こんな感じで予約しても楽しめちゃうという気軽さがイイのです♪
ANAマイルで国際線を予約できるのはいつからか?
私達夫婦の場合は、厳密にいうと
- 出発日の32日前でもANAマイルで国際線を予約することができました
ですからANA特典航空券の予約画面に空席カレンダーが出現すれば、直前でも予約は可能だということでしょう。
ANAマイルで国際線の予約変更はできる?
ちなみに今回私達夫婦が往路の出現予定日にしたのは、2019年2月7日。
2月7日の朝7:30のフライトで新千歳空港を出発し羽田空港に向かい、11:00羽田空港発のバンコクBKK行きに乗る予定でした。
ですが。
折しも今期最強の寒気が日本を襲うという天気予報にビビってしまい...
新千歳空港発を前日夜に変更して、2月7日は確実に東京羽田からフライトできるようにしたいと思ったんです。
というのも、ANAに問い合わせしてみると、
- 万が一2月7日朝の新千歳発が雪で欠航になったときは、次の便に空席がないと変更できない(優先的に乗せてくれるワケではない)
っていうクールな回答が来てしまったので。
なので安全策として今回は、東京へ前日乗り込みするようANA特典航空券の飛行機を変更しました。
雪で欠航?の不安にビビってしまった…
国内線の変更手数料は1人1,180円
このように空席がある場合は、変更手数料さえ払えばANAマイルの特典航空券でも予約変更はできました。
ということで平成最後の海外50’s夫婦たびは2019年2月のタイ・パタヤに決定!
タイ50’s夫婦たびは通算10度目、でもパタヤは初めて。
今回のタイ・パタヤ、目的は「ガパオライス一択」です。
- ANAマイルで国際線特典航空券はwebでカンタンに予約できる
- ANAマイルで国際線特典航空券を取る場合は、マイル以外にも諸費用として現金がかかる
- ANAマイルで取った国際線特典航空券は、空席があれば変更手数料を払えば予約変更は可能