50’s夫婦たび案内人の私は十勝出身ですので、北海道の阿寒湖や摩周湖というと両親とよく行ったキャンプ地というイメージが強いのですが、一般的には湖観光とともに温泉ですよね。
そこで今回は阿寒湖周辺に私の大好きなラビスタシリーズの新ホテル「カムイの湯ラビスタ阿寒川」がオープンするということで、さっそくプレオープンで宿泊してみました。
ちなみに私の一番のお気に入りラビスタは、旭山動物園にも近い旭岳温泉のラビスタ大雪山です。
阿寒湖周辺で30年ぶりの新築温泉ホテルがオープン!
2015年9月15日、新しいラビスタが阿寒にグランドオープン!
というお知らせを聞いて私は、
50’s夫婦たび案内人
って思ったのですが、違ってました。
阿寒湖湖畔の温泉とはちょっと場所が違っていて、温泉街から釧路に向かう国道分岐路のスグそば、阿寒川のほとりに新築されたんです。
ちなみに阿寒湖温泉での新築ホテルOPENは、実に30年ぶりとのこと。
買収等による既存施設のリフォーム開業ではなくって、純粋な設計施工の新築温泉ホテルということですから...
最新式の設備や設計による新ラビスタって、これはちょっと興味湧きますよね?
と思っていた矢先に吉報が!
私達夫婦は2013年11月にラビスタ大雪山に宿泊していたご縁からか、メールでラビスタ阿寒川プレオープン宿泊のお知らせが来たんです。
通常金額よりは約3割ほどお安く泊まれる特別企画なのですが、今どきデザインの温泉ホテルをグランドオープン前に堪能できる機会というのも貴重であろうと。
ということで今回は、夫婦でプレオープン宿泊してきた「カムイの湯ラビスタ阿寒川」の宿泊記をまとめました。
阿寒湖周辺のおすすめホテル|カムイの湯ラビスタ阿寒川の場所
カムイの湯ラビスタ阿寒川
〒085-0000 北海道釧路市阿寒町オクルシュベ3−1
hotespa.net
0154-67-5566
ちなみにカムイの湯ラビスタ阿寒川の住所は「北海道 釧路市阿寒町字オクルシュベ3-1」なのですが、私の愛車のカーナビは4年モノなので住所検索できませんでした、残念。
なので「阿寒湖温泉街中心部」とカーナビ設定をして札幌から向かいました。
札幌からだと高速道路道東道を使って足寄町で降ります。
札幌~足寄町が約2.5時間くらいで、足寄町から阿寒湖畔までは約1時間。
つまり札幌からだと4時間未満で着いちゃいますから、意外と近いです。
ということで予想よりも早くついちゃったので
小学生以来の阿寒湖畔めぐり
近くの双湖台まで行ってみたりして
そして阿寒湖温泉街中心部から、ラビスタ阿寒川に行ってみると次のような感じでした。
阿寒湖畔から5kmほど釧路方面へ
240号線と241号線の分岐にある信号を240号線側へ
するとスグにラビスタ阿寒川の看板が見えてきます
ちなみにラビスタ阿寒川のホテル近辺には、全くお店がありません。
ですのでビールやおつまみなどを持ち込みをしたいのなら、阿寒湖畔にあるセブン-イレブンで事前にお買い物しておくのが良いです。
ホテルのスグ横を流れる阿寒川は阿寒湖に通じていて、見ただけでも絶好のフライフィッシングポイントって感じの景観の良さです。
阿寒湖周辺のおすすめホテル|カムイの湯ラビスタ阿寒川のロケーション
ラビスタ阿寒川のロケーションについては...
正直言って
50’s夫婦たび案内人
と思ってしまうほど周辺には何もないところでした。
山奥ではありませんが、かなりの田舎というか北海道の大自然しかない場所。
でもそんなロケーションこそが、ラビスタ阿寒川の集客ポイントなんでしょうね、きっと。
何もない240号国道沿いから
阿寒川のほとりに向かって緩やかに下ってゆく感じ
そうするとラビスタ阿寒川の
エントランスホールが見えてきます
出来たてホヤホヤ感満載です
エントランスからステキなオブジェがあり
ロビーに向かいます
エントランスを抜けると
別空間のように開放感のあるロビー
トンネルをくぐり抜けたときのような感じです
カムイの湯ラビスタ阿寒川の
フロントにいた守り神
カムイの湯ラビスタ阿寒川は
本当に阿寒川のほとりに立っていますね
そしてカムイの湯ラビスタ阿寒川、日が落ちた夜はまた別の顔を見せてくれます。
エントランスも洒落た感じになり
なんだか別空間に来たような感じすらします
ロビーのウッディな感じがイイ
新築なのでデザインもめっちゃイイ
カムイの湯ラビスタ阿寒川は山の中のホテルですから、本当に夜が静か。
阿寒川の流れもそれほど激しくはないので、心地良いせせらぎ音が館内全体に響いているような感じです。
50’s夫婦たび案内人