北海道かみゆうべつチューリップ公園へ滝上芝ざくら公園から行ってみた!

北海道の芝ざくらの名所、滝上町の滝上公園で満開の芝ざくらを鑑賞したのち、私達夫婦が向かったのは奥さまのお目当て「かみゆうべつチューリップ公園」。

万全を期して、こちらのチューリップが満開になったという情報を確認したのち、道東ドライブをしたのです。

北海道かみゆうべつチューリップ公園へのアクセス

滝上町芝ざくら滝上公園からは車で1時間チョイ。

その他の車でのアクセスは

  • 札幌市から約3時間30分
  • 旭川市から約2時間
  • 北見市から約1時間10分
  • 紋別空港から約30分
  • 女満別空港から約1時間30分
  • 遠軽駅から約15分


公共交通機関でのアクセスは、

  • 遠軽バスターミナルからバスで20分(乗降バス停:チューリップ公園前)

公園には無料で利用可能な400台の駐車スペースがあります。

かみゆうべつチューリップ公園の魅力とは?

湧別町に位置する「かみゆうべつチューリップ公園」は、オランダ原産の約200種類のチューリップが美しく咲き誇る、色とりどりの公園です。

広大な12.5ヘクタールの敷地のうち7ヘクタールにわたって、約120万本のチューリップが植えられています。

これらのチューリップは赤、白、黄色といった多彩な色合いで訪れる人々を魅了します。

この公園は、湧別町が町の花であるチューリップを後世に伝えるために始めたプロジェクトで、元々は上湧別町老人クラブ連合会が小規模な老人農園として植えたものが始まりです。

1975年に200平方メートルの土地にチューリップの植樹がスタートし、次第に規模を拡大して今日の公園へと発展しました。

そして、1988年に町のシンボルとして正式に公園化され、オランダ風の風車などの施設も整備されました。

毎年5月20日頃にはチューリップが最も美しく咲き、公園はカラフルな花のじゅうたんで覆われます。

5月上旬から6月上旬にかけては「かみゆうべつチューリップフェア」が開催され、多くの観光客で賑わいます。

公園内では、チューリップの掘り取り販売や、園内を一周できる電動バス「チューピット号」の運行など、さまざまなアクティビティが楽しめます。

また、オランダの木靴職人によって作られた巨大な木靴や、オランダ民族衣装の貸し出しも行われており、訪れた人々は異国情緒あふれる写真撮影を楽しむことができます。

チューリップフェア期間中は年間で約6万人の訪問者が訪れ、北海道の春の訪れを告げる重要な観光スポットとなっています。

入園料は、大人500円、小中学生250円で、幼児は無料です。

北海道道東の春の訪れを感じられるかみゆうべつチューリップ公園、花の見ごろは例年5月中旬から下旬ですが、本当の満開ピークは1週間ほど。

北海道内でも上湧別は遠いので、道東の近郊エリアに住んでいる人の春の特権といっても過言ではありません。

それくらい、チューリップの満開時期にタイムリーに訪れるのは難しいのです。

満開のかみゆうべつチューリップ公園に行ってみた!

かみゆうべつチューリップ公園
無料駐車場に車を止め入場チケットを買います
大人500円
園内にあったチューリップ公園マップ
7ヘクタールにわたってチューリップが咲き誇ってます
チューリップ公園ガイドをゲット!
見るべきものはチューリップ
公園自体の敷地も大きいのでけっこう歩きます
ようやくチューリップに近づいてきました
満開のチューリップはイイ!
いかにも北海道っぽい広大な感じ
風車とチューリップも映え間違いなし
お天気のときのチューリップはなお良し!
チューリップの撮影は土をどう隠して撮るかがポイントのようです
こんな感じで花をメインにしたり
黄色の鮮やかさを強調したり
風車小屋は展望スペースにもなっていて
チューリップ公園を俯瞰できます
とにかく広い!
展望スペースを兼ねた風車小屋には
カラクリ仕掛けのオルゴールもあったりします
チューリップといってもたくさんの品種があるんですね
あとはこんなチューリップオブジェもあり
レストランやお土産売り場
フードコートや
チューリップのハンドメイド雑貨のお店もありました

ついに30年来の夢が実現しました。働いていたら湧別町まで旬のチューリップを見にくるのは大変だし

奥さま

夫婦たび案内人

確かに札幌から日帰りで来るのは大変かもね…

ということで、奥さま大満足のかみゆうべつチューリップ公園での満開のチューリップを楽しんだあとは、本日の宿泊先:ドーミーイン北見に向かうのでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です