2015年10月の夫婦たびで訪れた熊本城。
私達夫婦は九州旅行自体が初体験ですので、初熊本であり初の熊本城夫婦たびでした。
当時は熊本城を夫婦で見ながら、
「こんな観光地は北海道にはないよねー」
とか言いつつ、熊本城の荘厳さに感動したのを覚えています。
ですから、その半年後の熊本地震で、かなりのダメージを受けながらもその姿を保ち続けたことに、何か特別な感情を夫婦で抱いたものでした。
夫婦たび管理人
【熊本城復興祈願】熊本城 所在地
熊本城
〒860-0002 熊本県熊本市中央区本丸1−1
manyou-kumamoto.jp
096-352-5900
熊本といえば熊本城というくらいの観光スポットですよね。
現在の熊本県熊本市中央区に築かれた安土桃山時代から江戸時代の日本の城。別名「銀杏城(ぎんなんじょう)」。加藤清正が中世城郭を取り込み改築した平山城で、加藤氏改易後の江戸時代の大半は熊本藩細川家の居城。明治の西南戦争の戦場となった。西南戦争の直前に大小天守や御殿など本丸の建築群が焼失し、現在の天守は1960年の再建である。
Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E5%9F%8E
私は同じ「加藤」姓なので、加藤清正公には小さい頃から憧れというか「戦国武将でとても強い人」という尊敬の念があります。
そして、同じ「加藤」姓の先達が築いた熊本城を一度はナマで見てみたいという思いがあったので、今回の夫婦たびで念願成就ということです。
熊本城に向かってみた
熊本城は熊本市中央区の丘にあるので街ナカからもその姿が見えます
遠くから見ても立派ですよね
熊本城入り口
加藤清正公がお出迎え
「加藤」姓の大先輩に敬意を払って
熊本城ボランティアのおねえさん
私達夫婦が札幌から来たというとめっちゃ感動されていました
熊本城にはここから入るようです
熊本城記念スタンプを押すところ
意外と小さかった熊本城記念スタンプ
熊本城入場料は500円ですね
パンフレットの表側はどどーんと熊本城PR
入り口を見守るかのように櫓があります
熊本城天守閣が見えてきました
でもまだかなり距離的には遠い感じですね
熊本城はこのそそり立った石垣がスゴイ
昔の人の技術力って素敵です
歩を進めると日本的な美しい景色が広がります
日本的な造形美
かなりの高さに造られています
熊本城に近づいてみた
熊本城
威風堂々という言葉がピッタリ
西暦1601年って関ヶ原合戦の翌年ですかね
7年で作れるモノなんですね
そうそう、石垣の形は「武者返し」
説明文を読んでから熊本城を見るとまた感慨深し
熊本城の宇土櫓に入ってみた
写真を撮りながら歩いていると入り口から見えた宇土櫓に来たので入ってみました
宇土櫓も重要文化財なんですね
宇土櫓に入ってみた
宇土櫓から見る天守閣もイイですね
目線の高さが変わると天守閣の見え方も違います
【熊本城復興祈願】熊本城天守閣に入ってみた
熊本城天守閣に入る前にちょっとお茶休憩
熊本城天守閣の正面に廻りました
天気も良くって最高の眺めです!
熊本城って美しい
熊本城天守閣に入ってみました
水墨画の屏風があったり
熊本城天守閣の中
どどーんと大広間
日本建築の美ですね
熊本城 桐之間の掛け軸「旭日猛禽図」
細川家御用絵師・矢野派の第四代
矢野雪叟が江戸時代中期に書いたもの
先ほどの大広間の一番奥の部屋
いきなり絢爛豪華
昭君之間と言うんですね
藩主に接見するお部屋です
白馬に乗っているのは王昭君
古代中国四大美人の1人だそうです
壁だけでなく天井もスゴイんです
こんな天井を寝っ転がって見てみたい
熊本城パンフレット表紙にも使われていましたね
1607年にはこのようなお部屋だったのでしょうか
妄想が膨らみます…
ということで、夫婦たび初の熊本城観光を満喫させていただきました。
夫婦たび管理人
奥さま