【宿泊記】旭川周辺の温泉ラビスタ大雪山、夕食の狩人焼きと朝食ビュッフェで旬の北海道を味わう

北海道は日本一温泉の多い地域ですが、その中でも私の好きな温泉ホテルの一つが「ラビスタ大雪山」です。

ラビスタ大雪山は、札幌からは車だと道央道高速を使って2時間30分、旭川からだと車で1時間10分ほどかかるところにある旭岳温泉にあります。

ですから、旭川の旭山動物園などに遊びに行って、旭川周辺で温泉宿を探すのならラビスタ大雪山が一番。

「車で70分もかかるのに旭川周辺でおすすめの温泉？」

って思われるかもしれませんが、北海道って広いんでそのくらいの車移動は当たり前なのです。笑

しかも、旭川からだと層雲峡温泉よりも近いのがイイ。

なので、旭川周辺で極上の温泉宿を探すのなら、私は旭岳温泉のラビスタ大雪山一択になります。

ラビスタ大雪山(共立リゾート)

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旭川周辺でおすすめの温泉！ラビスタ大雪山の地図

ラビスタ大雪山
〒071-1472 北海道上川郡東川町 旭岳温泉旭岳温泉
チェックイン時間は15:00(最終20:00)、チェックアウトは11:00

ラビスタ大雪山は、JR旭川駅から車で約46kmの大雪山旭岳のふもとにある旭岳温泉郷のホテル。

ちなみに旭岳温泉は大雪山の西側の登山拠点としても有名ですが、大雪山の東側にある層雲峡温泉郷ほど全国的に有名ではありません。

だからか、旭岳温泉は全然観光観光していなくって、静かでゆったりとした時間を楽しむことができる温泉なのです。

旭川周辺でおすすめの温泉！ラビスタ大雪山へのアクセス情報

ラビスタ大雪山へ車で行く場合

ラビスタ大雪山はロケーション的に「山の麓」にあって、ホテル周辺にはお土産屋さんやコンビニなどは一切ありません。

ですから、ホテルで飲むお酒やおやつを仕入れたい場合は、旭川近郊のコンビニで購入するしかナイので、レンタカーなど車で行くのが一番利便性がイイです。

ラビスタ大雪山に車で行く場合の時間目安は、

という感じです。

ラビスタ大雪山へ無料送迎バスで行く場合

ラビスタ大雪山は無料送迎バスを運行していますが、完全予約制です。

利用日の3日前までに申込みが必要ですが、満席の場合は予約できませんから、無料送迎バスは早めに予約しておくべきでしょう。

そして、無料送迎バスの出発地点は、JR札幌駅から徒歩3分ほどのところにある「ベストウエスタンホテルフィーノ札幌」11:30スタートです。

とはいえ、ラビスタ大雪山の無料送迎バスの札幌発はちょいちょい運休することもあり、雪や予約状況によっては旭川往復しかしないこともありますから、事前予約時に確認してください。

ラビスタ大雪山に一番近いコンビニ情報

セブン‐イレブン 東川北町店
北海道上川郡東川町北町２丁目１番１号
0166-82-5577

私達夫婦が旭山動物園経由でラビスタ大雪山に向かったときの最後のコンビニは、国道1160号線沿いにある旭川東川北町のセブン-イレブンでした。

セブン-イレブン東川北町店は、ラビスタ大雪山の30km以上手前になりますが、この東川町を通過するとラビスタ大雪山までお店はなくなります。

なので、ラビスタ大雪山宿泊時に、ちょっとしたアルコールドリンクやおやつの持ち込みをするのであらば、このコンビニで揃えるのが良いでしょう。

ラビスタ大雪山に一番近い道の駅情報（2016.04追記）

道の駅 ひがしかわ 道草館
〒071-1423 北海道上川郡東川町東町１丁目１−１５
welcome-higashikawa.jp
0166-68-4777
8時45分～19時00分

ラビスタ大雪山に一番近い道の駅は「道の駅 ひがしかわ 道草館」です。

国道1160号線の青い標識が目印
先ほどのセブン-イレブン東川北町店から100mほど

道の駅ひがしかわ道草館の入り口
道の駅だけに無料駐車場完備です

道の駅ひがしかわ道草館の中へ
観光客の方がいますね

東川町の名産品もあり

旭川、層雲峡、美瑛、富良野までの情報いっぱい
ラビスタ大雪山周辺情報もココで仕入れられます

道の駅ひがしかわ道草館の記念スタンプ
東川町が写真の町だったとは道産子の私達夫婦も知りませんでした

道の駅ひがしかわ道草館
ドリンクやビールも少しだけありますがセブンのほうが種類は豊富です

道の駅ひがしかわ道草館にあった東川町の地図

ラビスタ大雪山のある旭岳温泉マップ
旭岳ロープウェイとの位置がわかりやすいです

そして、この道の駅ひがしかわ道草館を出ると、3分も走れば街並みは途切れ、そしてあたりは何もなくなります。

道の駅ひがしかわ道草館からラビスタ大雪山までは、車で30分くらいの感じです。

ラビスタ大雪山に車で行ってみた（2016.04追記）

道の駅ひがしかわ道草館から国道1160号線を約20分ほど走るとこのような分岐点にさしかかりますのでココを左折します
旭岳温泉って書いてある看板の方向へ

2回めに訪れたこの日はゴールデンウィーク初日の4月28日だというのに雪景色
スタッドレスタイヤは必須の山道を登り

先ほどの分岐点から10分くらい
山道をくねくねと登ると右手にLa Vistaの看板が見えてきます

ラビスタ大雪山に到着
ゴールデンウィーク初日でも普通に雪がモリモリあります

ラビスタ大雪山 ホテル入り口

あとは、ホテルから車係の方がお出迎えしてくれますので、車を預けてラビスタ大雪山チェックインです。

ラビスタ大雪山にチェックイン

初めてのラビスタ大雪山宿泊へ
11月の末でしたがラビスタ大雪山近辺はすでに雪深くなっていました

La Vista大雪山の看板も雪化粧

この日は15:30にラビスタ大雪山到着

ラビスタ大雪山正面入り口
「神々の遊ぶ庭」ってステキなキャッチコピー

入り口を入って左側にフロントがあります

入り口右側は売店コーナー

さっそくフロントの方が入り口正面にあるロビーラウンジに

ラビスタ大雪山のラウンジは天井が高いのでとても落ち着きます

ロビーラウンジを上から見たところ
奥側には薪をくべた暖炉と渋いバーがありソファーに腰掛けてアップルティーをいただきながらチェックインです

なお、チェックイン時に今だけお得なお部屋のグレードアップキャンペーンを勧められました。

デラックスツインやスイート仕様の部屋に、3～5千円の追加料金を払えばチェンジできるそう。

ラビスタ大雪山 マウントビューツインに泊まってみた

チェックインを済ませさっそくお部屋へ
クリスマスが近いこともあって客室廊下のドアにはクリスマスリースが飾られています

客室のカギはこんな感じ
客室入り口に入ってすぐのところにカギを乗せると照明が作動するようです
ちなみにオートロックではありません

ラビスタ大雪山マウントビューツインのお部屋は、入り口を入ると引き戸に間仕切りされた前室となっていて、トイレ、洗面台、シャワーユニットが前室に配備されています。

前室の引き戸を開けてメインの客室へ入ると、

ツインベッドがどどーんと
ベットはシモンズ製

ダークカラーの木調家具と白い壁がとても落ちつく雰囲気を醸しだしています

ベッドの足元側にはミニキッチンがあり
壁にもちょいちょいアクセントがデザインされてます

照明器具もオシャンティ

リビングスペースのソファー前には暖炉（もどき）的ヒーター、収納、ＴＶがあり

客室窓の外ではクロスカントリーの練習中という

客室：マウントビューツインのアメニティ

客室入り口左側にあった温泉おでかけセット籠

トイレは引き戸で独立しウォシュレット付きで手洗いと鏡もありました

引き戸で独立した洗面スペース

洗面スペースの奥にシャワールームがあります
客室にバスタブはなくシャワールームだけです

洗面台にあったアメニティグッズは

などでしたね。

アメニティは過不足なく一通りあり

コップなどもデザインが統一されていて

ドライヤーもあります

空気清浄機付き加湿器

室内にエアコンといった冷房装置はないので扇風機という笑
夏は暑くないのかな？

お部屋のセーフティBOX代わりのキー付きBOX
ベットの足元付近にあります

客室：マウントビューツインにあったご案内

館内レストランのご案内

ダイニング ノンノ
北海道の食材を活かしたフレンチ風フルコースディナーです

蝦夷鍋＆狩人焼 ヌプリ
北海道各地から厳選された新鮮な山の幸・海の幸をお鍋や鉄板焼でいただきます

ラビスタ大雪山の温泉泉質

館内にある大浴場と４つの貸し切り風呂

ラビスタ大雪山ホテル周辺マップ

エステサロン夢語のメニュー

館内貸出備品

ラビスタ大雪山のお部屋タイプ

ラビスタ大雪山の部屋着

ラビスタ大雪山館内は、レストランをはじめ大浴場やロビーなどすべての場所に部屋着とサンダルで歩いてOKです。

ラビスタ大雪山部屋着 男性用

ラビスタ大雪山部屋着 女性用

ラビスタ大雪山の部屋着は結構着心地が良いんです
ロゴ入りで売店でも売ってました

１階エレベーター付近に様々なサイズの部屋着が置いてありました

ラビスタ大雪山 コンフォートツインに泊まってみた（2016.04追記）

2016年4月のゴールデンウイークに、2度めのラビスタ大雪山宿泊をしてきました。

というのも、ラビスタシリーズのお宿に楽天トラベルから予約して宿泊をすると、宿泊後に楽天トラベルからちょいちょいお得な割引きプラン情報がメール送信されてくるんです。

前回ラビスタ大雪山に宿泊したのは2013年11月でしたが、今回は、

というお知らせメールが4月6日に届きまして、しかもそれが夕食と朝食の2食つき1泊一人16000円と、なかなかにリーズナブルな割引きプランで。

なおかつ、ゴールデンウィーク初日の4月28日に空きがあったのです。

ラビスタ大雪山の心地よさは、すでに前回の宿泊で体験済みですからね、

なので、コレは行くべきだと思いまして、2回めのラビスタ大雪山ステイとなりました。

なお、今回私達夫婦がラビスタ大雪山で宿泊するプランは、コンフォートツインルームに宿泊してフルコースディナーを選べるプラン。

つまり、ラビスタ大雪山のレストランの2つ、「ダイニング ノンノ」のフレンチか、「蝦夷鍋・狩人焼 ヌプリ」の北海道食材鉄板焼き、いずれかのお料理が楽しめるという。

なのに、ゴールデンウィーク初日にも関わらず16,000円ということで、かなりお得に感じました。

チェックイン時に渡されたパンフ

夕食のお料理も事前予約制
私達夫婦はもちろんお気に入りの「蝦夷鍋・狩人焼 ヌプリ」一択です

ラビスタ大雪山の部屋コンフォートツイン
今回のお部屋は4階406号室

ツインベッドですが前回宿泊したマウントビューツインよりもリビングスペースが小さくなっていますね

でもこちらのお部屋は窓棚が広いので荷物を置きやすいです

ミニシンク、冷蔵庫、電気暖炉、液晶TVなどは基本的には201311に宿泊したマウントビューツインと同じですね

ラビスタ大雪山の平面図で比較してみた

ラビスタ大雪山の1階平面図

ラビスタ大雪山の2階平面図

ラビスタ大雪山の3階平面図

ラビスタ大雪山の4・5階平面図

平面図を見ると、個々の客室で大小はあるようですが、図面的に見ると今回宿泊するコンフォートツインルーム406号室は廊下を挟んだ向かいのお部屋よりもやや狭いみたいです。

お部屋にチェックインしたあとは…

やっぱラビスタ大雪山のお風呂、天然温泉かけ流しの大浴場で癒やされタイムです！

ラビスタ大雪山お風呂｜大浴場は日帰り入浴もできる

ラビスタ大雪山の温泉源は旭岳温泉。

客室にはシャワールームしかないので、宿泊時のお風呂は大浴場か3つの貸し切り風呂を使うことになるのですが、すべて源泉かけ流し温泉なのでコレがまた気持ちイイんです。

ということで、ここではラビスタ大雪山のお風呂、源泉かけ流しの大浴場と貸し切り風呂のまとめです。

なお、ラビスタ大雪山の大浴場は日帰り入浴もできますが、宿泊者以外の方は入浴できる時間が限られています。

きっと「旭岳登山の帰りにひとっ風呂！」という感じの方がおられるのでしょうね。

ということで、ちょこっとだけ男湯の方を写真に撮ってみました。（まだPM5時前で人が誰もいなかったので…）

ラビスタ大雪山大浴場の男湯のれんをくぐると

脱衣場と無料の鍵付きロッカーがあります

大浴場洗面スペースにあったアメニティ

歯ブラシやひげ剃りもあります

ラビスタ大雪山お風呂｜温泉の効能は？

ラビスタ大雪山 大浴場 温泉の表示項目

ラビスタ大雪山 温泉分析書

温泉分析書別表には効能などが書かれています

ラビスタ大雪山お風呂｜大浴場に入ってみた！

ラビスタ大雪山 大浴場 男湯の内風呂

源泉かけ流しをPR

ラビスタ大雪山の男湯大浴場は内風呂から窓ごしに見る雪景色がイイです

露天風呂も広いです

露天風呂目線でパチリ

露天風呂で寝湯できるスペースもあり

露天風呂の塀の外をうかがうと

ノルディックスキー練習ちう
お風呂からスイマセン

小さいですがサウナと水風呂もあり

サウナの中から見る雪景色もまた良し

樽風呂なんてのもあります

ひとっ風呂浴びたあとは無料のアイスキャンデーも楽しめます

ラビスタ大雪山お風呂｜３つの貸し切り風呂に入ってみた！

ラビスタ大雪山の朝食時間は『AM7:45～9:30』までなので、その前に夫婦で朝風呂へ行くことに。

大浴場には昨晩入浴しているので、朝は貸切風呂に行ってみました。

ラビスタ大雪山には3つの貸切風呂があって、予約制ではなく早いもの順で使えるようになってます。

今回のタイミングで空いていたのは、貸し切り風呂でも唯一露天風呂のある「くぽの湯」だったので、さっそく入浴。

ラビスタ大雪山 貸し切り風呂 くぽの湯
内風呂からの

露天風呂
朝から露天風呂で雪景色って最高です

全裸で北海道の雪景色を堪能できます

こちらはレンガ風呂 くみちの湯
大きさ的にも露天風呂のある「くぽの湯」のほうが良さそうです

ラビスタ大雪山の夕食は狩人焼！レストランヌプリで旬食材を炙る_201311ver.

ラビスタ大雪山での夫婦たび、お楽しみのもう一つは夕食。

ラビスタ大雪山の夕食は、和食系2つとフレンチのコースから選べるようになっています。

私達夫婦は呑んべえ。

だから、夕食は「まず美味しく飲めなきゃ」話になりません。

しかも、予約時には和食か洋食かを決めて予約しないとダメなので、さてさてど～したものかと思いつつ…

結局、和食に鉄板焼きがプラスされている「狩人焼コース」にしました。

フレンチレストランなら札幌にたくさんあるし。

と、私達夫婦は思ったのですが、ラビスタ大雪山の食事夕食の一番人気は

みたいです。笑

まあ、ラビスタ大雪山のフレンチレストランダイニングノンノは北海道食材を使った旬の本格フレンチを楽しめるそうですから、女子ウケしそうですしね。

まずは大浴場から上がって東川町セブン-イレブンで買ってきたビールでお部屋乾杯！

ラビスタ大雪山の夕食予約時間はPM6時
完全に夜モードに入ってきました

1階にあるレストランヌプリが夕食会場です

ラビスタ大雪山レストランヌプリの店内は山小屋風の造りになっています

予約していた「狩人焼コース」
和食に鉄板焼きが入ったコースで専用鉄板がすでにスタンバイ済みです

この日のレストランヌプリ、空いてました…というかガラガラ。

私達の他には3組しかおらず…ちょっと拍子抜けでした。

まあPM6時～と、PM8時～の2部制になっているので、そのせいかな？

と思っていたのですが、ウェイターさんに聞いたところ、ダイニングノンノのフレンチコースは本日満席だそうです。なるほ

ラビスタ大雪山の夕食は狩人焼！_201311ver.

「狩人焼コース」本日のおしながき

食前酒のリンゴ果実酒
程よい甘みと酸味がイイ

最初に出てきた小鉢3種
柿の紅葉揚げ くるみあん
サンマの甘露煮
カニしめじ菊花酒盗浸し

と、狩人焼コースのスタートは和食感満載なので、コレは日本酒のほうが合うかなー…とお酒のオーダーを考えていたら、若いウェイターさんがスススっとやってきて

って言うんです。

期間限定特別価格という言葉に弱い私

そして、プラス500円でグラス売りしているワインも飲み放題OKだと。

コレ、絶対お得でしょう、メニューには赤ワイングラス1,200円のとかありますから。

ということで、速攻で飲み放題をオーダーしまして、

まずはラビスタ大雪山のオリジナル地酒カムイの純米吟醸からスタート
新十津川町の金滴酒造さんとのコラボらしい

この1本で定価1280円ですから飲み放題ありがたし！

その他にもまだたくさん楽しめそう！

本マグロ、黒かれい、ボタンエビ
お造りは日本酒進むー

タラバガニの黒酢焼きもウマい―

と、懐石的な和食のお味を美味しい地酒とともにいただいていたら、メインの狩人焼食材がやってきました。

どどーんとね
北海道産の牛、豚、鳥、羊肉、野菜、ししゃもを自分で焼き焼きします

狩人焼き専用鉄板は厚みがあるので遠赤外線効果で焼きあがります

うまい うまい
速攻で赤ワインにチェンジ

うまい うまい

シシャモも牛も
うまい うまい

鳥も 豚も 羊もうまい うまい
赤ワイン進むー

そしてお食事の〆はやっぱ御飯！
きのこと栗と銀杏の炊き込みご飯
湯葉豆腐も合うわー

水菓子もお口さっぱりと

私達夫婦は飲むのがメインですから、食事が遅いのです。

でもレストランの方は、ラストオーダーを過ぎたPM9時近くまで気持よく放牧してくれていました。

ラビスタ大雪山の夕食はやっぱり狩人焼！（2016.04追記）

2016年4月GWプランで再び夫婦たびしたラビスタ大雪山。

今回のラビスタ大雪山の夕食は、もちろん前回と同様レストランヌプリでいただく狩人焼で予約しました。

だって、ラビスタ大雪山の狩人焼、豪快に北海道らしさを感じる旬の食材と肉を専用鉄板で焼いていただくと、もう本当にとても美味しかったですから

「またラビスタ大雪山に来たら、次も絶対に狩人焼食べよう！」

って夫婦で決めてまして、そのとおりとなったワケです。

ラビスタ大雪山 夕食会場
洋食ダイニングノンノと和食系ヌプリ

蝦夷鍋と狩人焼 ヌプリはこちら

ラビスタ大雪山 レストランヌプリ
狩人焼き1604春のおしながき

前回いただいた狩人焼のお献立構成とほぼ同じ感じですが、旬の食材が変わっているので、今回は北海道の春の味を楽しめそう。

狩人焼メインのお肉は十勝ラビスタ牛ロース、中札内ホエー豚、骨付きラム、滝川産合鴨と地産地消のナイスな組み合わせです。

食前酒 桜梅酒でスタート

山独活（やまウド）

公魚（ワカサギ）とタラの芽揚げ物

知床鳥の煮こごりと百合根

前菜三種は見た目も綺麗です

ここで、前回もハマった「ラビスタ大雪山飲み放題プラン」をオーダー。

日本酒も飲み放題ですし、ダイニングノンノで扱うグラスワインもすべて飲み放題なのでお得です。

ムムッ、前回は期間限定料金でお安かったのに今回は料金アップしてました
前回はラッキーだったんですね、きっと…

ということで今回は白ワイングラスでスタート

本日のお造り三種
本マグロ、南蛮エビ、真ツブ
どれも新鮮なのがお口に入れるとワカリマス

口替り
標津産ホタテ黒酢焼き
コレがまたイイ味付けなんですよ

ココで本日ののメインお肉がどどーんと登場！

お酒も入っているので気分が一気に高揚します。

本日の狩人焼
十勝ラビスタ牛ロース、中札内ホエー豚、骨付きラム、滝川産合鴨 、旬野菜

まずはお野菜から焼き焼き
春キャベツ、行者ニンニク、越冬ジャガイモ、ヤマメの風干しも焼き焼き

ラム肉 焼き焼き
臭みはまったくナシでお肉柔らかで激ウマ！

中札内ホエー豚、滝川産合鴨
中札内産ハロウミチーズも焼き焼き

お肉なので赤ワインをグラスで
1杯2,200円のグラスを飲み放題なんでガブガブといただきます！

止め肴
厚岸産ニシンの酢漬けと野菜

食事、香の物、止め椀

ご飯はタコめし

網走産シジミ汁

越智さんのなんでもこい漬け

デザートの水菓子
春イチゴの練乳寄せ

抹茶あずき羊羹

これだけ北海道を満喫できる鉄板焼きコースって、北海道でも珍しいと思うんですけど、ラビスタ大雪山はどうしてフレンチフルコースのほうが人気なんでしょうね？？？

たぶん飲み放題のモトは取れています笑

ラビスタ大雪山の夕食後はロビーと売店散策

食事が終わった20時頃のロビーは賑やか

ラビスタ大雪山の売店で売っているドリンクはこんな感じ

北海道の麦焼酎

雰囲気バツグンのバーカウンター

めっちゃキレイに見えますよね

暖炉の火もイイ感じ

ラビスタ大雪山 バー・ラウンジ夢路
本格的に飲むならこちら

ラビスタ大雪山レストランヌプリで夕食狩人焼のあとは

ラビスタ大雪山のレストランヌプリで夕食狩人焼を食べ終えると、もうPM9時頃になっていました。

約3時間のディナータイム、日常を離れた時間で心が癒やされますよね。

ということで、酔いながらロビーを探索。

ラビスタ大雪山ロビーラウンジ
クリスマスツリーが夜に映えます

暖炉の火もますますイイ感じになっていて

いつまでも見ていられる風景

そしてロビーフロアの夜の売店なんぞを

夫婦でクルージングしつつ

すでにかなり酔っているので何だかワカラナイ

ラビスタ大雪山、夜のお楽しみといえば…

夕食後にロビーをひと歩きし、客室に戻ると…

ウチの奥様スグ爆睡でした。笑

私はしばしほろ酔い気分でＴＶを見ていたのですが…

！！！

大切なことを思い出しました。

ドーミーイングループ名物の夜鳴きそば！
オリジナルラーメンがPM10時から無料ただし30分間

うーん、さっき満腹になったばっかりなのに…

後ろ髪、マジ卍引かれまくり…

ということで、爆眠中の奥様をお部屋に残し、私一人でラーメン取材へ。（あくまでも取材です、取材！）

いそいそと一人で会場に行ってみると、さっきまで「狩人焼きコース」を堪能していたレストランがラーメン屋さんに早変わり！

らーめん って

30分限定ということですでに先客たくさんいました

来ましたドーミーイン名物オリジナル夜鳴きそば
小ぶりのどんぶりがちょうどいいサイズ
昔風のあっさりスープラーメンです

ラビスタ大雪山の朝食ビュッフェ

ラビスタ大雪山は朝食もウマし！

ラビスタ大雪山の夫婦たび、大浴場や貸し切り風呂で旭岳温泉を楽しみ、夕食はレストランヌプリで狩人焼に舌鼓を打ち、そして夜鳴きそばを食べて寝て、翌朝また温泉に入る…

何をしなくても上げ膳据え膳という、お殿様お姫様のような時間を過ごせるのも温泉宿の醍醐味です。

そして、翌朝目が覚めてひとっ風呂浴びたら…

ラビスタの朝食が待っています。

ラビスタ大雪山の朝食はバイキング形式で、好きなモノ食べ放題という素晴らしさです。

ラビスタ大雪山 朝食会場
フレンチのメインダイニング「ノンノ」

ラビスタ大雪山の朝食は和と洋のバイキング形式
けっこうメニューが豊富でウレシイ

洋風のおかずや

朝ごはんからシシャモを軽く炙って食べるとか

食材も北海道産にこだわってますね

お米も北海道東川町の最高級品ゆめぴりか

パンも種類豊富にありますし

朝からフルーツもりもり

北海道豊頃町の牛乳とか

生キャラメルでお馴染み花畑牧場の「飲むフロマージュブラン」
北海道名物ソフトカツゲンとか東川町ご当地トマトジュースとか

結局朝から北海道産豚汁つき和食モリモリ食べちゃいました…

朝食は更にグレードアップしていた！（2016.04追記）

ラビスタ大雪山の朝食時間7時～9時30分になっていました
会場は前と同じ洋食ダイニングノンノです

で、ラビスタ大雪山の朝食メニュー、なんか以前よりもグレードアップしていました。

北海道海鮮が楽しめるコーナー
朝から海鮮丼が作れるネタざんまい
甘エビ、サーモン、いくら、イカ刺し、とろろ取り放題

手作りオムレツコーナーがあったり焼き魚もあったり

取りやすい小鉢おかず

卵料理と揚げ出し豆腐

ごはんは前回と変わらず炊きたて「ゆめぴりか」

味噌汁、納豆、お新香とか

サラダも私の大好物北海道じゃがポテサラもあり

洋風おかずもあれば

パンとジャム、ヨーグルトもあり

各種ジュースや豊頃町牛乳もあり

フルーツもあれば

なめらかプリンやエクレアといったデザートも

北海道ソフトクリームのマシンまであるという

しかも卓上でベーコンや焼き魚を炙ることもできるようになり、やっぱり取りすぎるパターンのやつ

ラビスタシリーズの朝食は、道内ではラビスタ函館が一番有名になってますが、ラビスタ大雪山の和洋バイキングもかなりクオリティー高いと思います。

これだけのメニューが朝から食べ放題ですから、ついつい食べ過ぎてしまうんです、まあそれが楽しみでもあるんですが。

ラビスタ大雪山 朝食後のお楽しみ

ラビスタ大雪山は客室にコーヒー豆を自分で引いてドリップするセットが置いてあります。

もちろん朝食会場にもコーヒーはありますが…

せっかくですからこのセットでお部屋で挽きたてのコーヒー飲みたいですよね
手順説明書もありますし

まず最初は手動ミルでラビスタ大雪山オリジナルブレンド豆を挽くと…
部屋中にコーヒーの甘苦いイイ香りにふわぁーっと優しく包まれます
手動ミルは力がいりますけど、意外とクルクル回すのが楽しくなってくるという

お次はペーパーフィルターに挽いた豆を入れドリップ
最初にちょいとお湯をたらし豆を蒸らしてからゆーっくり、ゆーっくりお湯を注ぎます

お部屋で挽きたてモーニングコーヒーのできあがり

ちなみに、こちらのラビスタ大雪山オリジナルブレンド豆、使わなかったらお持ち帰りもOKです。

ラビスタ大雪山(共立リゾート)

ANA楽パック

JAL楽パック

JR楽パック

【カムイの湯ラビスタ阿寒川 旅行記】客室露天風呂と食事をコタンの森の川音と楽しむ