2018年11月のメキシコ・プエルトバジャルタ夫婦たび。
滞在したハードロックホテルバリャルタをチェックアウトしたあとに向かったのは、プエルトバジャルタ空港(PVRインテルナシオナル・リセンシアド・グスターボ・ディアス・オルダス空港)です。
そして、日本帰国のANAメキシコシティ⇒成田便にトランジットすべくメキシコ国内移動に使ったのが、メキシコのLCCインテルジェットInterjet航空。
夫婦たび初のメキシコ国内線乗り継ぎということと、メキシコLCCインテルジェットの事を全く知らなかったので、めっちゃドキドキの帰国となりました。
そこで、ここでは、メキシコのLCCインテルジェットInterjet航空でプエルトバジャルタPVR空港からメキシコシティにフライトした内容を書いています。
今回はエアトリで航空券予約をしたらインテルジェットInterjet航空が組み込まれていた件
私達夫婦は特にインテルジェットInterjet航空を指定したワケではないんですが、今回のメキシコ・プエルトバジャルタ旅行をエアトリで航空券予約をしたら、なぜか組み込まさっていたという。
インテルジェットとは一切記載なし
ただ便名が何か違って見たことないと…
そこで『4O(4オー) 2760』とGoogle検索してみたら『インテルジェット 4O 2760』と表示され、初めてインテルジェットだと知り、しかもLCCだという驚愕の事実。
私達夫婦はインテルジェットInterjet航空のことなんて一切知りませんでしたし、「まあメキシコ国内を1.5時間移動するだけだから何でもイイか…」と軽い気持ちで予約したんです。
というのも、帰り便のメインはANAメキシコシティ⇒成田便に乗ることが目的でしたのでね、メキシコ国内移動は目をつぶったという感じだったワケです。
インテルジェットInterjet航空の評判は?
とはいえ、一切の事前情報なくフライトするのも怖い…
なので、インテルジェットInterjet航空の評判をネットで調べてみたところ
- インテルジェットInterjet航空はメキシコ国内の都市を結ぶLCC格安航空会社
- LCCなのに飛行機自体は大きく、アルコールを含めた無料ドリンクサービスもある
- LCCとは感じないほど快適
という情報があり、ホッと一安心。
インテルジェットInterjet航空の荷物制限は?
そして、インテルジェットInterjet航空の荷物制限についても事前に調べてみたところ、
- 機内持ち込み手荷物は、10kgを超過する荷物については機内持ち込みが出来ない
- 預け手荷物は1人2個、25kgまで
となっていましたので、ほぼほぼ通常の航空会社と同じであることがわかり、かなり安心しました。
とはいえ、メキシコの場合、
- お土産用お酒入りチョコレートは『液体扱い』なので機内持ち込みできずスーツケースに入れなきゃダメ
なおかつ、メキシコの空港はスーツケース重量チェックが超シビア。
超過するとスグに料金請求されますので、ホテルでパッキングするときに荷物重量を量るチェッカーがあると良いです。
インテルジェットInterjet航空の遅れや事故は?
ただ、メキシコ・プエルトバジャルタ旅行1ヶ月前にANAから搭乗便変更の連絡があり、エアトリからもインテルジェットInterjet航空の都合により2時間遅い便になると、半ば強制的に変更されてしまいました。
2時間遅い便に強制変更させられ
やっぱLCCって油断ならんなーと思った次第です。
インテルジェットInterjet航空のホームページから座席事前予約はできる?
あとは、インテルジェットInterjet航空の座席事前予約ができれば完璧なんですが、私の場合インテルジェットInterjetのホームページに進んでもどうもうまく座席指定ができませんでした。
私が事前に調べた限りでは、搭乗48時間前でないと事前チェックインをすることができず、なおかつ事前座席指定画面も表示されなかったんです。
現地のハードロックホテルバリャルタからも1日前に公式サイトにアクセスしたみたけど、見つけられず…
ということで、今回のメキシコ・プエルトバジャルタ夫婦たびでは、インテルジェットInterjet航空の座席事前予約はできませんでした。
あとは当日、搭乗手続きで並び席になることを祈りつつ...フライト当日に。
インテルジェットInterjetチェックインしてみた!
2018年プエルトバジャルタ空港は晴れ
ハードロックホテルバリャルタの送迎タクシーでホテルをフライト3時間前に出発
メキシコシティなので国内線出発ロビーへ
出発の2時間40分前に到着、
なのにInterjetは搭乗受付していないという…
えっ、マジ?
不安に思って、Interjetの空港窓口を探して、そこにいた事務員らしきレディに拙い英語で質問してみたら、
- Interjet搭乗手続きは2時間前からデスネ~♪
と言われました。
キッカリ2時間前の15:45から搭乗受付開始
ようやくスーツケースを預けることができまして
メキシコ・プエルトバジャルタ空港の国内線出発ゲートを通過すると
見た目にメキシカンなお土産ショップ
楽天カードのプライオリティ・パスで空港ラウンジへ
今回のプエルトバジャルタからメキシコシティまでのメキシコ国内線移動はLCCインテルジェットInterjet航空利用ですから、私達夫婦が使えるANA系スターアライアンスラウンジに入ることができません。
そこで、久しぶりに使ってみたのが、楽天プレミアムカード特典のプライオリティ・パスラウンジ。
プエルトバジャルタ空港の国内線にあったVIPラウンジ
プライオリティ・パス使えますねー
国内線だからかAM8時からPM8時までになっています
でもフライトまでWi-Fi無料で使えますし
ドリンクもおつまみもあり
国内便なのにアルコールは自由に飲めるし
ちょいちょい食べるモノあって
日本へ無事帰国できることを祈りつつ
今回の夫婦たび帰国の途を祝してビール
私達夫婦が楽天プレミアムカードに入会しているのも、まさにこんな理由から。
海外旅行の飛行機がLCCであっても、スターアライアンスではないJAL系やデルタ系であっても、楽天プレミアムカード特典であるプライオリティ・パスを使えば空港ラウンジを利用できるからです。
あと、海外旅行保険がカードを持っているだけで、特にお買い物をしていなくても自動付帯になるところが実用的だと思っています。
海外旅行保険はクレジットカード自動付帯+ラウンジ特典で選ぶのがオススメの理由
インテルジェットInterjet30分遅れでメキシコシティまで搭乗してみた!
出発が特にアナウンスもなく30分遅れるハプニングあり
というか国内線はスペイン語アナウンスがメインなので全然わからないという笑
LCCだからか徒歩で滑走路を歩いて機内搭乗
当日手続きでも並び席ゲット!
座ってみると座席の前が広くてビックリ
LCCの窮屈なイメージが一切ありません
それもそのはず、エアバスA321はA320ファミリーで最も大型の機種らしく
通路をはさんで3列3列
なぜかコックピットが見えるというおおらかさ笑
1時間30分の国内フライトなのにお菓子とビールも無料で楽しめるという
ということで、メキシコLCCだとインテルジェットInterjetでメキシコシティまで搭乗してみたのですが、飛行機自体は快適でサービスも良かったです。
ただし、お国柄なのか、出発瓶の変更や出発時間にルーズな点は否めませんので、メキシコ国内でのインテルジェットInterjet航空乗り継ぎ時間は、ある程度余裕を持って確保したほうが良さげに感じました。
【メキシコシティ空港でANA成田便乗継ぎ】プレミアムエコノミーにアップグレード&ANAラウンジ情報
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