夫婦たびでは今まで10回以上タイ旅行をしています。
しかも、2回目以降のタイ夫婦たびは旅行会社のパック旅行ではなくフリープラン旅行が常。
ですから、もうタイ旅行の拠点となるバンコクなどは、タクシーを使わずに公共交通機関BTSトレインを利用してスイスイ移動できるほどになりました。
そんな夫婦たびで、タイ・バンコク旅行のクレジットカードとしておすすめの1枚は、ズバリ楽天JCBプレミアムカード。
一般的に『海外ではVISAカードかMASTERカードのほうが使える』といわれていますよね。
でも、タイ・バンコク旅行に限っては、楽天JCBプレミアムカードのほうが有利。
というのも、楽天JCBカードだと、バンコクでJCBラウンジを無料で利用でき、オプショナルツアーの日本語予約をしてもらえるほか、様々な割引特典を存分に味わうことができるから。
ちなみに、楽天プレミアムカードは、VISA、JCB、MASTER、アメリカン・エキスプレスなどのブランドを選べます。
でも、タイ・バンコク旅行なら、日本語で利用できるJCBラウンジを使える点でJCBがリード。
そこで、ここでは、タイ・バンコク旅行のクレジットカード選びにおすすめの1枚、「楽天JCBプレミアムカード」が神である3つの理由をまとめました。
【その1】国際空港のラウンジ使い放題!
日本からタイ旅行をする場合、ほとんどの飛行機がバンコク郊外の『スワンナプーム国際空港』か『ドンムアン国際空港』を離発着拠点としています。
また、乗り継ぎでタイの国内移動をする場合も同じです。
- プーケットに乗り継ぎする場合
- チェンマイに乗り継ぎする場合
- パタヤなどにタクシー移動する場合
つまり、タイ旅行をするときは、
- 必然的にバンコクの国際空港で飛行機のフライトまで過ごす時間が長くなる
特に、国際空港での乗り継ぎは3時間以上の間隔を開けられたり、出発時も2時間半前に空港到着を要求されることが多くなりますから、空港での待ち時間が長いんです。
そんなときに超便利なのが、楽天プレミアムカードに加入すると自動付帯になるプライオリティ・パス。
楽天e-NAVIから別途申請をすれば、2週間ほどで上のようなブラックのプライオリティ・パスカードが届きます。
このプライオリティ・パスがあれば、バンコク・スワンナプーム国際空港でも、ドンムアン国際空港でも、プーケット国際空港でも、チェンマイ空港でも、ハイクラスの空港ラウンジを使えます。
また、タイに限らず、その他の国際空港でも、飛行機のフライト待ち時間を快適に空港ラウンジで過ごすことができます。
- ビールやウイスキーをはじめとするお酒やソフトドリンクは無料
- Wi-Fiも無料で使えて、充電用コンセントも豊富にある
- 軽食サービスやフライト前のシャワーサービスなども利用できる
なお、プライオリティ・パスは、主にビジネスクラス以上の搭乗者向けになっており、各航空会社もラウンジ相乗りしていますから、快適であることは間違いありません。
また、楽天プレミアムカードがあれば、同伴者も一人3,300円でプライオリティ・パスラウンジを利用できます。
プライオリティ・パスの年会費がカード特典で無料に!
ちなみに、プライオリティ・パスに個別で加入するときの年会費は次のとおり。
- スタンダード会員:年会費10800円、利用料金1回につき3000円
- スタンダード・プラス会員:年会費27200円、利用料金10回まで無料
- プレステージ会員:年会費43600円、利用料金何回でも無料
なのに、楽天プレミアムカードは年会費10,800円でプライオリティ・パスのプレステージ会員とほぼ同等の資格が自動付帯ですから、この時点で既にお得。
ちなみに、夫婦たび2018.06ベトナム・ダナン空港のラウンジは、ベトナム航空がプライオリティ・パスラウンジと相乗りしていました。
また、夫婦たび2018.03メキシコ・プエルトバジャルタからメキシコシティへLCCインテルジェット航空を使ったときも、プエルトバジャルタ国際空港でプライオリティ・パスラウンジを満喫しました。
さらに、夫婦たび2019.06のヨーロッパ・マルタ島国際空港のプライオリティ・パスラウンジも、めっちゃハイクオリティでした。
このように、楽天プレミアムカードは、海外旅行先の空港でプライオリティ・パスラウンジを存分に使えるのが1つめのイイところです。
【その2】ハイクラスの海外旅行保険が自動付帯になる!
楽天JCBプレミアムカードは一般的な「ゴールドカード」ですから、海外旅行保険もハイクラス、しかも自動付帯です。
その海外旅行保険の保証額は、
- 海外旅行損害保険:最高5,000万円
- 傷害治療費用:300万円
- 疾病治療費用:300万円
という感じで、旅行先で急に体の具合が悪くなった場合でも、事前登録や旅行費用決済をカード利用していなければならないといった諸条件も必要なく、一律に自動付帯で保証されます。
ですから、基本的な海外旅行保険は楽天プレミアムカードの自動付帯海外旅行だけでも充分カバーできる内容ですから、持っているだけで安心できるクレジットカードです。
【その3】日本語の通じるJCBプラザを海外で利用できる!
そして、タイ・バンコクに限っていえば、夫婦たびで楽天プレミアムカードの「JCB」ブランドをおすすめする1番の理由は
- バンコクのBTSチットロム駅徒歩3分にあるJCBプラザラウンジが神すぎる
バンコクのJCBプラザラウンジ、一度使うとその便利さが身にしみてわかります…
ラウンジ受付は現地JCB社員さんで日本語ペラペラなので細かい点を相談できるのが最高!
- 日本語でバンコク市内にあるレストランやタイマッサージ店を当日予約できる
- 様々なJCBカード特典のついた割引サービスやオプショナルツアーがたくさんある
- 着いたその場で日本語だけで予約が完結し、日本語予約バウチャーを発行してくれる
特に、バンコクは北京ダックを日本で食べるよりもリーズナブルに楽しめるので、夫婦たびでは
- バンコクに到着したら、まずはJCBプラザラウンジに行って、北京ダックとタイマッサージのお得なコースを選んで当日予約する
ことにしています。
夫婦たび2019.02タイ・パタヤでも、パタヤからバンコクに移動した夜は北京ダックを上海大飯店で予約してもらいましたし。
とにかく、夫婦たびではバンコクに移動したら、真っ先にJCBプラザラウンジに行って、何かお得なプランを探すというのが定番になっています。
このように、バンコクで日本語で予約&割引サービスが受けられるJCBプラザラウンジを利用するには、
- 有料のJCB一般カード(年会費1250円+税)を作る
- 楽天プレミアムカードをJCBブランドで作る
のどちらかですから、年会費のかかるカードを作るのなら楽天プレミアムカードをJCBブランドで作るほうが、いいんじゃないかなーと、夫婦たび的には思うんです。
VISAブランドやMastercardブランドのクレジットカードは、海外旅行に行く人なら既に1枚くらいは持っているでしょうし。
ただし楽天プレミアムJCBには弱点も…
と、ここまで夫婦たびでは、楽天プレミアムカードをJCBブランドで作ることを強くおすすめしてきたワケですが、楽天プレミアムJCBには次のような弱点もあります。
- 海外だとVISAやMastercardのほうが利用できるお店は多く、JCBカードは使えない所もある
というのも、JCBは生粋の日本製ブランドですから、世界シェアでいうと「1%」。
なので、海外旅行先でもすこし田舎のほうに行くと、JCBカードが使えないことは正直いってあります。
でもですね、タイ・バンコクを始めとする次のようなメジャー都市にJCBプラザラウンジのある拠点はそんなに困ることはありません。
更には、『JCBプラザ』という提携拠点もあり、こちらもJCBプラザラウンジとほぼほぼ同じサービスを受けることができます。
とはいえ、海外旅行先でクレジットカードが使えないならダメという方は、
- JTBでダメだったときの支払い用にVISAかMastercardを予備に1枚持っていけば大丈夫
そうすればショッピングなどでの支払いは困りません。
でも、それ以上に、バンコクではJCBプラザラウンジが便利なのです。
【まとめ】楽天JCBプレミアムカードまだまだ特典はたくさんある
以上の3つのほかにも、楽天JCBプレミアムカードには様々な特典があります。
- 楽天JCBプレミアムカード申し込み時に楽天ポイントがもらえる
- 空港発着で海外旅行のスーツケース送迎サービスを年2回利用できる
- 楽天市場でお買い物をするときにポイントアッププログラムが適用となりポイントがためやすくなる
- 楽天JCBプレミアムカード会員限定のシークレットセールがある
- 楽天ETCカードを年会費無料で利用できる
- 国内外の楽天JCBプレミアムカード専用空港ラウンジを利用できる
- 動産総合保険やカード盗難保険、カード利用お知らせメールなどセキュリティがしっかりしている
などなど、年会費10,800円はかかるものの、それ以上に海外旅行をするとき(特にタイ・バンコク)はお得感を味わえます。
なので、毎年海外旅行をするという人は、楽天プレミアムカードを持っておいても決して損はありません。
特にJCBは、日本のクレジットカードブランドなので日本語でのやり取りができるという、海外旅行をするときに1番日本人に心強いクレジットサービス盛りだくさんです。