夫婦たび案内人の私、2019年12月にワールドベンチャーズのプラチナ会員を退会しました。
なのですが、すんなり退会できたかというと、実はそうではありませんでした。
最初にワールドベンチャーズに『退会したい』旨の英語メールを送ったときは、1ヶ月ほど返信がない状態が続いたんです。
そこで、私の場合は次の策として、以下にまとめた方法で再度退会希望を送信したところ、意外とアッサリ、サクッとその日のうちにワールドベンチャーズを退会できました。
ですが、ネットの情報を見ると
- 『ワールドベンチャーズを退会できない!』とか
- 『ワールドベンチャーズの退会は、どこにメールすれば良いのかわからない』とか
- 『何度もワールドベンチャーズに退会意思メールを送っても、全然連絡が来ない』とか
といった書き込みや、Yahoo!知恵袋への相談をよく目にします。
そこで、ここでは、私のワールドベンチャーズ退会方法3段ステップと、なぜ退会したのか?という理由などをまとめました。
あなたのワールドベンチャーズの退会メールの返信がこないときの対処法として、参考になれば幸いです。
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ワールドベンチャーズの退会方法:私の3ステップ
ワールドベンチャーズを退会するにあたって、実際に私が行った行動は次の3ステップです。
- ワールドベンチャーズのバックオフィスにログインし、クレジットカードを切り替えたった
- ワールドベンチャーズのバックオフィスにログインし、フィードバックからメールを送ってみた
- 月々送られてくる『WorldVentures Invoice』メール内の【supportサポート】リンクから退会希望を送ってみた
中でも③が一番効果的だったようで、サクッとその日のうちにワールドベンチャーズ退会の返信メールが届き、クレジットカードの引き落としはそれ以降一切なくなりました。
それでは、順を追って説明しますね。
ワールドベンチャーズのバックオフィスにログインし、クレジットカードを切り替える
夫婦たび案内人
そこでまず、ワールドベンチャーズのバックオフィスに登録していたクレジットカードを
- 決済が通りづらいクレジットカードに切り替えた
ワザと決済エラーを起こさせてみようと思ったんです。
ちなみに、ワールドベンチャーズの決済が通りづらいクレジットカードというのは、
- 楽天カード
- 三井住友銀行系カード
- dカード
- ANAカード
- ゆうちょJP BANK
- ソニー銀行
- auウォレット
- 近鉄グループKIPS
らしいので、まずは持っていた『楽天カード』にワールドベンチャーズのバックオフィス登録情報を切り替えました。
すると、案の定『決済エラー』となり。笑
ネットの情報では、このまま決済エラーが続けばワールドベンチャーズは自動的に退会となるようですが、私はあえてバックオフィスから「退会希望」のメールを送ってみました。
ワールドベンチャーズ>バックオフィス>フィードバック から退会希望メールを送ったけど返信こない
ワールドベンチャーズのバックオフィス画面
ココを利用して、以下のように英語で『退会希望メール』を送ってみました。
I request you to terminate,please.
My name is XXXXX XXXX(←私の登録した名前) , with ID No.XXXXXXXX(←ワールドベンチャーズ会員ID)
I request you to terminate my ID ,
because I have decided to get into Worldventures at a later stage.Thank you so much
Awaiting your response,Sincerely,
XXXXX XXXX(←私の登録した名前)
2019.11.05_15:05
これらの英語文は、すべてGoogle翻訳で日本語から英語に変換しただけです。
でも、ココから発信した退会希望メールはワールドベンチャーズでは全く無視されてしまったようで、返信メールが全然来ない…www
なので、次に私が退会希望のメールを送ったのは「ワールドベンチャーズのサポートsupport」なんですが、コレ大成功!!
ワールドベンチャーズから毎月届く領収書メールの【support(サポート)】リンクからメールを送ってみた
ワールドベンチャーズから毎月届く領収書メールに記載されてあるsupport(リンク付き文字)
ワールドベンチャーズって、毎月の会費引き落とし連絡が
- メールの宛名:noreply WorldVentures Invoice
「メール送り主:noreply@worldventures.com」となって必ず届きますよね。
そこで、このメール本文に書いてある『サポートsupport』のリンクをクリックし、表示された送信メールアドレス【support@worldventures.com】に、私のワールドベンチャーズに登録していたGメールから以下の英文を送りました。
to send again_I request you to terminate,please.
18:45 (0 分前)
To WVI request you to terminate,please.
My name is XXXXX XXXX(←私の登録した名前) , with ID No.XXXXXXXX(←ワールドベンチャーズ会員ID)
I request you to terminate my ID ,
because I have decided to get into Worldventures at a later stage.Thank you so much
Awaiting your response,Sincerely,
XXXXX XXXX(←私の登録した名前)1st_2019.11.05_15:05
2nd_2019.12.02_18:45
【上記の日本語イメージ】『11月5日にワールドベンチャーズに退会希望の連絡をサイト内からしましたけど、もう一回サポートのほうに送りますね』
的な文をGoogle翻訳で英訳しただけですから、正解英語なのかどうかは…笑
でもですね、その日のうちに以下の返信メールがワールドベンチャーズサポートから届きました。
下線部分に『私のIDはキャンセルされた』と書いてあるので退会できたのでしょう、タブン
そしてこのメール以降、ワールドベンチャーズの会費が引き落としになることもありませんし、引き落とし未決済の催促メールが来ることもありません。
つまり、私は無事ワールドベンチャーズを退会できたということです。
ワールドベンチャーズに退会メールをしても返信がこないときの対処法
私と同じように、ワールドベンチャーズのサポートメール
- support@worldventures.com
このメールアドレスに『退会希望』のメールをしてみると良いです。
ただし、『退会希望』メールの発信元アドレスは、
ワールドベンチャーズに会員登録したときのメールアドレス = 毎月のnoreply WorldVentures Invoiceが届くメールから送る
私の場合は、ワールドベンチャーズに会員登録したのはGメールでしたし、毎月noreply WorldVentures Invoiceが届くメールもGメールだったので、そこから発信しました。
ですから、退会希望の人は【noreply@worldventures.com】から届くメールアドレスから、ワールドベンチャーズに退会希望のメールを発信したほうが、間違いありません。
私のワールドベンチャーズ退会理由
私は2016年9月にある方のオファーで、ワールドベンチャーズのプラチナ会員に入会しました。
そして、計3回ワールドベンチャーズのドリームトリップを利用して海外旅行に行きました。
ちなみにワールドベンチャーズで行った3回の夫婦たびは次のとおり。
初めてワールドベンチャーズで行った海外旅行先:メキシコ プラヤ・デル・カルメン
夫婦たび初のワールドベンチャーズ旅行は、2017年11月のメキシコ『プラヤ・デル・カルメン』というカンクンのお隣(カンクン国際空港から車で1時間ほど)にあるビーチリゾート。
おそらくですが、ワールドベンチャーズのドリームトリップに旅プランが掲載されていなかったら、私達夫婦はメキシコの『プラヤ・デル・カルメン』なんて場所は一切知らなかったし、旅行することもなかった。
そして、この夫婦たびで味わった『オールインクルーシブプラン』が、これほどまでに良いプランだと知らずにいたハズ。
そう考えると、ワールドベンチャーズのメキシコ プラヤ・デル・カルメン夫婦たびは、良い意味で衝撃的でした。
クセになったワールドベンチャーズ2回めの海外旅行:メキシコ プエルト・バジャルタ
メキシコ プラヤ・デル・カルメンでのオールインクルーシブプランにどハマリした私達夫婦は、翌年2018年11月もまたワールドベンチャーズのドリームトリップで、メキシコのビーチリゾートオールインクルーシブプランを探しました。
そして今度は、メキシコのカリブ海側ではなく、太平洋側にあるビーチリゾート『プエルト・バジャルタ』を見つけて夫婦たび。
奥さま
メキシコ プエルト・バジャルタビーチリゾート旅行記【総まとめ】夫婦たび
実はホテルだけをワールドベンチャーズのROVIAで予約してみた:タイ・パタヤ
2019年2月のタイ・パタヤ夫婦たびは、ホテルだけをワールドベンチャーズのROVIAで予約してみました。
タイ旅行はこれで10回目で手慣れているので、貯まっていたANAマイルでタイ往復特典航空券をゲットし、ホテルだけを自前で予約した夫婦たびです。
>パタヤ夫婦たび総まとめ|美味しいお店、スーパー、タイマッサージ情報
特に、メキシコのビーチリゾートでオールインクルーシブプランを初めて体験したときは、
夫婦たび案内人
って本気で思って、夫婦でメキシコリピートしたほど。
ですが、ココ最近の海外旅行では『旅行を企画するときからワールドベンチャーズとの相性が悪い』というか、
- 行きたい海外旅行先とホテル、そしてワールドベンチャーズ旅行日程がうまくかみ会わない
のが続きまして。
そんなことがあって、いろいろと考えたんですが...
思い切ってワールドベンチャーズを辞めちゃいました。
理由は次の3つです。
- ワールドベンチャーズのメキシコ旅行を2回体験したことで、海外旅行は自分でプランニングできることを知った
- 最近の海外旅行アプリが秀逸で、日本語検索で充分安いホテルや飛行機を見つけられる
- ワールドベンチャーズは英語メインなので、やっぱりストレスがあった
夫婦たび案内人
ワールドベンチャーズの旅行体験で、海外旅行は自分で充分プランニングできることを知った
ワールドベンチャーズのドリームトリップは、
- 往復の飛行機チケット
- ホテル
- 空港からホテルまでの送迎タクシー
この3つを、DreamTripsの英語サイトを別々に手配しなければなりません。
私の場合は『Google翻訳を使いながら』です。
ちなみに、ワールドベンチャーズプラチナ会員の場合は、「空港からホテルまでの送迎タクシー」がホテル代にセットになっている特典付きのことが多いんですが、いずれにせよ別々に手配するのが決まりです。
しかも、ドリームトリップの予約サイトは『オール英語』ですからGoogle翻訳で解読しながらの予約なので、スグに不安になる。
本当に正しく英語で予約できたかどうか、何度も何度も確認したりして。
ですが、そのおかげで海外旅行って
- 往復の飛行機チケット
- ホテル
- 空港からホテルまでの送迎タクシー
夫婦たび案内人
ということを、身を持って「学習」しました。
例えば、往復の海外旅行飛行機チケット。
今なら日本語で予約できる『エアトリ』でも、ワールドベンチャーズとほぼ同じくらいの安い価格で手配できちゃいます。
しかも、ワールドベンチャーズは「最低価格保証」をウリにしていますが、そのほとんどが
- キャンセル不可の予約プランばかりなので、キャンセル料を入れると最低価格保証が効かない(気がする)
そんな感じになっているような気が。(※私が自ら旅行手配した限りでの個人的感想です)
ホテルにしても、ワールドベンチャーズのドリームトリップは、日数指定ですから自由が効かないし、好きなホテルが適用されていないときがほとんど。
更にワールドベンチャーズでたまったポイントで、ホテルだけを予約しようと思ってチェックすると、
- 他の旅行サイトのホテル料金と比較しても、ポイント分が割高になっている(気がする)
ということに気づいてしまい...
また、空港からホテルまでの送迎は、ホテルに頼むこともできましたし(メキシコ プエルト・バジャルタ旅で体験)、webで日本語予約できる現地のタクシーサービスもたくさん出てきました。
別にワールドベンチャーズのドリームトリップにこだわる理由が、最近はなくなってしまった
なおかつ、1年に1回以上ワールドベンチャーズの旅行プランを使わないと、毎月の会費負担が自前で手配する海外旅行よりも、トータルで割高になることが多くなってしまいました。
特に、今回(2020年2月ね)またタイに行こうと思って旅行プランを立てていたんですが、最近の海外旅行アプリってめっちゃスゴいことに気がついたからです。
最近の海外旅行アプリが秀逸で、日本語検索で充分安いホテルや飛行機を見つけられる
私が2020年2月のタイ旅行プランニングをしているときに驚いたのはTrip.comです。
ズバリ、すべて日本語で使いやすく、しかも安い!
いやぁ~コレはすごい、ヤバい旅行アプリでしたTrip.comは。
「日本の旅行会社、このままだとTrip.comにヤラれてすべて倒産しちゃうんじゃね?」
って思ったくらい、アプリが使いやすくてしかも安いプランばかり。
中国の旅行会社アプリなんですが、完全日本語対応していて、飛行機代も、ホテル代も、空港からのチャータータクシーも、すべて安いという。
夫婦たび案内人
でもですね、私も実際に予約してみてわかったんですが、このTrip.comアプリは日本のどの旅行会社のアプリよりも大変良く仕上がっています。
しかも日本語で質問しても、回答レスポンスが早く、丁寧な日本語でお返事が来る。
どうやら中国の会社が、本気で日本での旅行アプリNo.1を目指して営業強化しているようなのです。
「日本品質が世界最高!」という時代は、実はとうの昔に終了しているのかも...
ということで、Trip.comのことはまた別の記事で詳しく紹介しますが、要はこのような海外旅行アプリの出現で、ワールドベンチャーズに月会費を納めてまで入り続ける意味はなくなったと実感したのです。
ワールドベンチャーズは英語メインなので、やっぱりストレスがあった
やっぱ、ワールドベンチャーズの使いづらい点は『英語』なんじゃないかと思います。
海外旅行って、けっこう高額なお金になりますし、予約をミスすると「海外旅行先で即アウト!」みたいな悲劇になりかねません。
ですから、一番最初にワールドベンチャーズの英語サイトで予約したときは、それこそ何度も何度もミスがないかを復唱して確認しました。
英語サイトでの予約ですからねー、やっぱり細かいニュアンスというか、疑問点を感じてもスグに解決できないことが多いんです、私の英語レベルだと。
そして、イザ旅行に行っても、
- 最初の夜はワールドベンチャーズ旅行参加者(ほぼほぼ外人さん)全員での食事会が開催される
- セットのオプショナルツアーは、英語対応のみ
- 最後の夜も旅行参加者全員でのサヨナラ食事会が開催される
もう英語でのコミュニケーションが出来ない人にとっては、ある意味「恐怖の催し」満載。
奥さま
やっぱ、英語ってキビシイ...
その点、Trip.comやHotel’s.comなどは、自前で手配しても日本語ですべて予約できますから、そのほうが安心できるんですよ、やっぱ。
ワールドベンチャーズのプラチナ会員を退会したけど
夫婦たびはワールドベンチャーズのことを、決してキライになったワケではありません。
むしろ退会するのを悩んで、奥様に「どーしたらイイもんか?」と相談するほどでしたから...
でも月会費のことや、最近の海外旅行アプリの目覚ましい進歩を考えると、
「ワールドベンチャーズの会員でなくてもイイかなー」
と思ってしまいました。
つまり、ネットの進化とともに海外旅行アプリの使い勝手が想像以上に、ものすごーく、劇的に進歩していて、夫婦たびにとってはワールドベンチャーズよりも使いやすくなってしまったということ。
ということで、夫婦たびはワールドベンチャーズから卒業したのです。