スペイン・バルセロナの50’s夫婦たび、ガウディ建築以外のバルセロナ観光どころを1日かけて散歩してみました。
バルセロナはガウディ作品以外にも観光見どころ盛りだくさんですし、せっかくだからカタルーニャ地方の中心でもあるバルセロナの街並みを自分たちの目で堪能してみようということで、ルートとしては というザックリとしたルートだけを決めて出発しました。 【追伸】ダリ美術館は2017年3月で閉鎖になったようです。。 ダリ美術館を後にしてから、ガイドブックを片手にプラプラとゴシック地区を歩いていると、突然巨大で荘厳な教会らしき建物が出現。 それがカタルーニャ・ゴシックの大傑作と言われる「カテドラル」でした。 この日の50’s夫婦たびでは、うかつにも観光ルートにしていませんでしたが、あまりにも姿が立派だったので寄り道してみることに。 持参したガイドブックによると、カテドラルはバルセロナの守護聖女エウラリア(帝政ローマのキリスト教殉教者)の遺骨が眠るところで、正式名称は「サンタエウラリア大聖堂La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulalia」というそうです。 紀元前のローマ人の神殿にはじまり、1298年から現在のような建築様式に建てられはじめたというのですから、700年以上かけてこのような姿になったということですね。 しかもカテドラル=大聖堂ですから、地区ごとにたくさんの教会がある中で司教が座る椅子を唯一持つ「司教座聖堂」なのだそうです。 バルセロナ唯一の大聖堂であり、延べ2000年にも及ぶ歴史がある教会であったことにあらためて驚かされました。 というのも、モンセラットの黒いマリア像の仕上がりとは、クオリティが全然違いましたので。 最初のバルセロナ50’s夫婦たび観光予定には入っていなかったカテドラルでしたが、めっちゃ良くって2時間ほどいたように思います。 思わぬ寄り道でしたが、逆に多いに楽しめましたので、あとはまたバルセロナの旧市街地をプラプラと。 このあとロープウェーで向かったモンジュイック地区にあるミロ美術館に行ってみたのですが、歩き疲れからか感動もさほどなく終了しました。
50’s夫婦たび案内人
ゴシック地区ダリ美術館からカテドラルへ
まずはダリ美術館
ダリの作品が700点ほど展示されていましたが
私はそれほどインパクトを感じず…カテドラル広場で50’s夫婦たび記念撮影
カテドラルは大きすぎて
ヨコ構図だとカメラにうまく入り切りませんゴシック様式ってこんな装飾なのでしょうね
カテドラルの中には無料で入れました
カテドラルの中のほうが人は多いです
一つ一つのブースに聖人が眠っているようです
上にも上がれるようです
カテドラルの中からは
ステンドグラスがとても美しく見えます色合いが歴史を感じさせますよね
映画でよく見る十字軍のシンボル
壁のレリーフも美しく
カテドラルのパイプオルガン
(ですよね?)カテドラルには何とも言えない重厚感
名家の紋章なんでしょね
美術館所蔵クラスの絵画もあり
宗教の歴史を感じます
キリスト像
カテドラルはパワースポットなの?
と思うような荘厳さがあります外を見ると緑が美しく
カテドラル外廊もスゴいです
カテドラル広場の裏側
カテドラルの建物はバックも絵になります光の陰影がゴシック建築様式を美しく見せます
バルセロナのカテドラル
とにかく荘厳でした50’s夫婦たび案内人
ゴシック地区でバルセロナの街並みをウインドーショッピング
カテドラルの後は街並みを楽しみました
ローソク屋さんに立ち寄ってみたり
雑貨屋さんに立ち寄ってみたり
ジェラート屋さんに立ち寄ってみたり
バルセロナ旧市街地は
絵画のように美しくウインドウ越しに生ハムを眺めていたら
中から定員さんが「you味見してみなよ!」と
ゼスチャーで笑顔をくれたり偶然撮った写真が
光の具合で芸術的だったりパン屋さんにお菓子がたくさんあったり
バルセロナ港でスペイン国旗を掲げた木造船を見たり
既にめちゃくちゃ暑かったり
お昼の12時半なのに
あんまり暑いので
バルセロナ水族館でクールダウン涼しげに泳ぐ魚たちに癒やされ
ニモに会ったり
水中トンネルをくぐったりと
お昼ごはんはこちら
ガイドブックに載っていた
カンマジョでランチランチ後は地中海を見渡すビーチからロープウェーでモンジュイック地区へ
バルセロナの地中海を見渡すビーチ
バルセロネータ33℃ですから絶好の海日和ですよね
ロープウェーからバルセロネータを見る
めっちゃ人人人...ロープウェーからバルセロナ港
50’s夫婦たび案内人