【三嶋うなぎ松子 訪問記】三島うなぎ激戦区に2024年オープン|備長炭で焼く国産うなぎと大正ロマンの空間を正直レポート

三島はうなぎの激戦区として知られています。

それは富士山の伏流水が流れる清流のまちで育てられたうなぎは臭みがなく、古くから三島の名物として全国にその名を馳せてきたから。

そんな激戦区に2024年2月、新たなうなぎ店が誕生しました。

「三嶋うなぎ松子」。

前評判で「女性が運営する店内に心配りが随所に感じられる」と聞いていたので、楽しみにしていました。

来宮神社の参拝を終えて、12時に予約していた松子へ。

結論から言うと、静岡の食べ物の実力をまた一段と実感した昼でした。

※この記事は2025年11月の訪問体験をもとにしています。

三嶋うなぎ 松子 基本情報

  • 店名:三嶋うなぎ 松子
  • 住所:静岡県三島市(要確認)
  • 電話:055-991-0369
  • 営業時間:ランチタイムのみ(要確認)
  • 定休日:要確認
  • 席数:カウンター7席・テーブル約10席
  • 予約:強く推奨(前日までに電話予約が確実)

※営業時間・定休日は変更の可能性があります。お出かけ前にご確認ください。

三嶋うなぎ松子とはどんな店か|夫婦二人三脚で挑む激戦区の新店

松子は2024年2月にオープンした比較的新しいうなぎ店です。

オーナーの中島崇行さんは夜の繁盛店を切り盛りするプロ。

妻のさくらさんにも「自分自身が輝ける場を持ってほしい」という思いから、松子の開店を決断したそうです。

店内の装飾・器・おもてなしのスタイルはほぼすべてさくらさんがプロデュース。

うなぎを焼く技術・仕込みはオーナーの中島さんが担い、女将のさくらさんが接客と空間づくりを担う、完全な夫婦二人三脚のお店です。

ランチのみの営業で、女性が一人でも入りやすい雰囲気づくりにもこだわっています。

夫婦たび管理人

「前評判で女性だけで運営している」と聞いていましたが、私たち夫婦が訪問したときも女性が焼きを担当し、すべて女性だけで接客・空間を担うお店でした。女性らしい心配りが随所に感じられる、という評判は本当でした。

外観・店内|大正ロマンの空気が漂う小さなうなぎ店

三嶋うなぎ松子の外観。
瓦屋根と格子窓が和の雰囲気。
奥さまが受付を確認しているところ。

外観は瓦屋根と格子窓の落ち着いた和の佇まい。

三島広小路駅からほど近い路地に、ひっそりと構えています。

前日に電話予約していたので、12時にスルリと入店できました。

店内はカウンター席とテーブル席。
着物姿のスタッフが出迎えてくれる。

大正ロマンの雰囲気が漂う。

店内に入ると着物姿のスタッフが出迎えてくれます。

カウンター席は7席、テーブル席は10席ほどのこじんまりとした空間ですが、インテリアのひとつひとつにお店のこだわりが感じられます。

入口そばに飾られた木製の店名プレート。
梅干しの壺と並んで和の雰囲気を醸し出している。
メニューカバーは帯地を使ったオリジナル。
座布団や器も一つひとつ柄が違いお店のセンスが光る。

メニューカバーは帯地を使ったオリジナル。

座布団も器も一つひとつ柄が違っており、「どれが来るかな」という楽しさもあります。

おしぼりには店名を松の木で表現した刺繍が施されており、細部への心配りが本当に徹底されています。

メニューと料金|うな重は3種類・ランチのみ

うな重は赤松(1尾・5,150円)・黒松(2尾・7,200円)・大王松(2尾半・9,250円)の3種類。
大盛り(150g増)への変更も可能。
うな重以外にも蒲焼・白焼・うまき・うざく・肝串など一品料理が充実。
追いダレ・山椒もテーブルに用意されている。

うな重は3種類。

  • 赤松:1尾・5,150円
  • 黒松:1尾半・7,200円
  • 大王松:2尾・9,250円

大盛り(ご飯150g増)への変更も可能です。

管理人は黒松の大盛り、奥さまは赤松を注文しました。

うな重以外にも、蒲焼・白焼・うまき・うざく・肝串焼きなどの一品料理が揃っており、お酒と合わせてゆっくり楽しむこともできます。

うな重レポート|ふっくら、パリッ、香ばし。これが三島うなぎ

朱塗りの重箱に「大盛り」の木製タグが付いて登場。
肝吸い・漬物・小鉢付きで盆の上がにぎやかになる。

蓋を閉じた状態で運ばれてくる朱塗りの重箱は、それだけで食欲をそそります。

「大盛り」の木製タグが可愛らしい。

蓋を開けると、うなぎがご飯を完全に覆い隠している。
備長炭で焼かれた香ばしい香りがふわっと広がる。

蓋を開けた瞬間、備長炭で焼かれた香ばしい香りがふわっと広がります。

うなぎがご飯を完全に覆い隠しているほどのボリューム。

皮目は薄くパリッとしており、身はふっくらホクホク。

脂がたっぷり乗っているのに、くどさが一切ありません。

タレは上品な甘さで、炭火の香ばしさがうなぎ本来の旨みをさらに際立たせています。

ご飯もふっくら炊けており、追いダレがテーブルに置かれているので、好みに合わせて味を調整できます。

山椒との相性が抜群で、かけると爽やかな香りが加わってまた違う美味しさに。

肝吸いも澄んだお出汁で、うな重の合間に飲むと口がリセットされます。

奥さまも大満足の表情。
「また三島に来たら絶対ココ!」と即決していた笑。

奥さまの赤松(1尾)も「これで十分すぎるくらい」と大満足の様子でした。

夫婦たび管理人

皮目がパリッとしているのに身がふっくら、というのがすごくて。炭火焼きの技術の高さを感じました。タレも甘すぎず上品で、うなぎを食べているという幸福感がずっと続く感じ。静岡の食のレベル、本当に高いです。

店内の雰囲気も最高でした。器もおしぼりも一つひとつ違うデザインで、細かい心配りがうれしかった。うな重の美味しさと合わさって、特別感がすごい。また三島に来たら絶対ここに来ます!

ウチの奥さま

三嶋うなぎ松子 まとめ

こんな人におすすめです。

  • 三島うなぎを本場で楽しみたい人
  • 食事の空間・雰囲気にこだわりたい女性・カップル・夫婦
  • 三嶋大社参拝とセットでうなぎランチを楽しみたい人(徒歩圏内)
  • 女性一人でも気軽に入れるうなぎ店を探している人

なお、こんな人には向かないかもしれません。

  • 予算をおさえたい人(赤松1尾で5,150円〜・2名で最低1万円超えの想定を)
  • 予約なしでふらっと入りたい人(予約必須・当日は難しい可能性が高い)
  • 夜に行きたい人(ランチのみの営業)

夫婦たび管理人

三島はうなぎの激戦区として有名ですが、松子は2024年オープンの新店ながら堂々と戦えるクオリティだと感じました。焼きの技術と女将さんの空間づくりへのこだわりが合わさって、食事そのものが体験になっているお店。三島に行くなら、前日までに予約して訪れてほしいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です