【バリ島のカーチャーター】日本語ガイド付きにしてバリハンディとかバリ絵画をリクエストしよう

2005年の夫婦たびでバリ絵画を、しかもウブドで買うなんて、最初は思ってもいませんでした。

ただ、奥様はバリ絵画にかなり興味があったようで「何か良い出会いがあれば買いたい」という気持ちもかすかにあったようです。

そんな奥様の想いをバリの神々は聞き入れたのか、オプショナルツアーで初めて行ったウブドで偶然入ったお土産屋さんのご主人にウブドのギャラリーを紹介され、私達夫婦はバリ絵画をウブドで購入することになりました。

夫婦たび管理人

バリ島旅行で絵画を買うなんて、私には想定外でしたが

偶然、バリ島ウブドのバリ雑貨お土産屋さんのバリ人オーナーと

コレはもう本当に偶然なのですが、夫婦でウブド1日観光のオプショナルツアーに申し込み、ウブドのお土産屋さんを夫婦でぷらぷら回っていたときのこと。

ショーウインドウにガムランボールを小粋に飾ってある、いかにもバリ雑貨らしいお土産屋さんにちょっと入ってみたんです。

ウブドだけに限らずバリ島の日中は日差しが強いので、ちょいちょいお土産屋さんに寄らせてもらって冷房を味あわせてもらうというか、汗を拭かせてもらってひと呼吸置くというか、そうしないとカラダがバテてしまいます。

そんな冷房目当ての軽い気持ちで入ったお土産屋さんなんですが、いきなり私が食いついてしまったモノがありました。

バリ島ウブドのお土産屋さんで見つけた大きなガムランボールメッチャ大きなガムランボール
完全に心を奪われました

ですが、この大きなガムランボール、非売品だったんです。

でも、あまりに私がジィィーと見続けているので、お土産屋さんのご主人(バリ人)が声をかけてきたんですよ。

「コレは売り物じゃないケド、コッチのガムランボールなら売ってもイイヨ」

って、けっこう流暢な日本語で。

とはいえ、私の心は最初に見た大きなガムランボールに奪われたまま。

なので、思い切って

「コレ!コレを売って!!」

って何度も交渉したら、ついにご主人は写真の大きなガムランボールを売ってくれたんです。

そして、そんな交渉をしているうちにすっかりご主人と仲良くなり、ご主人の奥様が日本人であることや、しかも奥様は私達夫婦の住む札幌に実家があるなんていう話で大いに盛り上がりました。

そんな他愛もない会話をしていたときに、偶然にもご主人のお父様はウブドで画家だという話になり、お父様の作品が置かれているギャラリーにご主人の車で連れて行ってくれるというコトに。

初ウブドなのになんとも信じられないようなご縁で、私達夫婦はウブドにある絵画ギャラリーに行くことができたのです。

バリ絵画初心者だけどウブドでバリ絵画を買うことに

W. Barwa Work Shop & Gallery
JL. Pelitan Ubud, Peliatan, Ubud, Kabupaten Gianyar, Bali 80571
+62 361 975139

すいません、正直に言うと、連れて行ってもらったウブドの絵画ギャラリーの名前を正確に覚えていません。汗

ですが、私の記憶が確かならば「ワヤン バルワ ギャラリー」だったと思います。

こちらはウブド出身の画家の絵を中心に700点ほど展示販売しているギャラリーで、そこにお土産屋さんのお父さんの作品もあり、ギャラリーの方も作家さんのご子息登場とあって親切に案内してくださいました。

そうして色々なバリ絵画を見ているうちに、夫婦二人とも同時に気に入ったバリ絵画がこちら。

バリ絵画ウブドで最初に買った伝統スタイルのバリ絵画ブンゴセカンスタイルの絵_全体バリ島の伝統スタイルのバリ絵画ブンゴセカン

ウブドで出会ったバリ絵画ブンゴセカンスタイルとは、1970年代につくられた花鳥風月や日常を日本画風に描いたスタイルの絵画です。

そして、私達夫婦が気に入ったこちらのバリ絵画は、木の額縁が絵画の葉っぱからつながっているように彫刻されています

まさに「一点物」です。

バリ絵画をウブドで選ぶときのポイント

また、バリ絵画をウブドで見ているときに、画家のご子息であるお土産屋さんのご主人に教えられたのが、

MEMO

バリ絵画を買う時は作者のサインがあるかないかで選ぶコト

つまり、バリ絵画でも作者のサインがない作品は、お土産品の模造であることが多いそうなんです。

ということで、私達夫婦が選んだバリ絵画には

バリ絵画ウブドで最初に買った伝統スタイルのバリ絵画ブンゴセカンスタイルの絵_サイン部分しっかりと作家さんのサイン入り

しかも偶然は続くもので、私達夫婦が選んだこのバリ絵画は、お土産屋さんのご主人のお父様の作品だったという奇跡!

こんな小さな奇跡がたくさんつながって、私達夫婦の札幌の自宅にはバリ島ウブド観光の思い出となる「ウブドで出会ったバリ絵画ブンゴセカンスタイル」があり、毎日見るたびに「買ってきて良かったなー」と思うんです。

バリ絵画をウブドから日本に持ち帰る

とはいえ、ウブドで出会ったバリ絵画ブンゴセカンスタイルは、けっこうな大きさです。

バリ絵画ウブドで最初に買った伝統スタイルのバリ絵画ブンゴセカンスタイルの絵_横サイズ59cm購入したバリ絵画ブンゴセカンスタイルは横59cm

バリ絵画ウブドで最初に買った伝統スタイルのバリ絵画ブンゴセカンスタイルの絵_タテサイズ70cm
タテ70cm

ギャラリーの方は「大きい絵はバラして木枠とキャンバスとを分解する」というのですが、それだと日本で再組み立てできるかも不安で。

なので、そのままの形で頑丈に、ダンボールとプチプチとガムテープで完全養生してもらい、手荷物として機内持ち込みをしました。

この絵一つでけっこうな荷物になりましたが、夫婦で一目惚れしてしまったバリ絵画、しかもウブドで購入したものですからね、愛着もひとしおなんです。

ちなみに、帰り便の日本航空の機内にこの完全パッキングされた絵を持ち込んだ時は、日本人キャビンアテンダントさんに怪訝な顔をされ、露骨にいやぁーな空気を出されました。

ですが、現地の地上クルーが機内持ち込みを許したのならショウガナイという感じで、最後は空いている席にシートベルトをかけてお預かりしてくれました。

なお、こんな厳重パッキングされた絵画を機内に持ち込んだので、他の乗客の方々はけっこうざわついていました。

「あいつらバリで何買っちゃったんだ?」的な。笑

バリ絵画をウブドで探すならチャーターカー日本語ガイドにリクエストすべし

このことでバリ絵画をウブドで買うことに抵抗がなくなった私達夫婦は、次からのバリ島旅行時にもウブドに行くときはバリ絵画ギャラリーを行くようにしています。

ですが、最初にウブドで出会ったお土産屋さんのご主人にいつも連れて行ってもらうわけにも行きませんから、次からは

  • 多少高くても日本語の話せるガイド付きチャーターカーを頼み行き先のオーダーをする

ようにしています。

たとえば、私達夫婦はバリ島に行ったら必ずアタ雑貨のお店「バリハンディ」に行きますから、そのときにバリ絵画のギャラリーに連れて行ってもらう感じです。

【バリ島お土産アタ雑貨はバリハンディ】アシタバよりも安くて品質が良く品揃えが豊富!

そうすると日本語ガイドさんは、自分の評判のためにも必ず良いギャラリーを探して連れて行ってくれますから、新しいギャラリーとの出会いにもなって楽しいんです。

そんなふうにして、今までのバリ島旅行ではバリ絵画をウブドで買い足ししています。

バリ絵画ウブドで2度目に買った伝統スタイルのバリ絵画ブンゴセカンスタイルの青系の絵_全体2度目に買った伝統スタイルのバリ絵画ブンゴセカンスタイル

バリ絵画ウブドで2度目に買った伝統スタイルのバリ絵画ブンゴセカンスタイルの青系の絵_サイン部分ブルーに白い鳥が描かれたバリ絵画ブンゴセカンスタイルで作家さんのサイン入り

バリ絵画ウブドで2度目に買った伝統スタイルのバリ絵画ブンゴセカンスタイルのブラウン系の絵_全体こちらもバリ絵画ウブドで2度目に買った伝統スタイルのバリ絵画ブンゴセカンスタイルのブラウン系の絵

バリ絵画ウブドで2度目に買った伝統スタイルのバリ絵画ブンゴセカンスタイルのブラウン系の絵_サイン部分温かみを感じるカラーで作家さんのサイン入りバリ絵画

バリ絵画ウブドで買った伝統スタイルのバリ絵画ブンゴセカンスタイルの絵_裏面2回めに購入してきたバリ絵画の裏側はこんな感じでプリント物ではありません
やはりバリ絵画はサイン入り確認が必須ですね

バリ絵画をウブドで買って日本に持ち帰るのは大変なんですが、選んだ作品に愛着を感じていれば何とかなります。

現に、私達夫婦もデンパサール国際空港 → 成田空港 → 新千歳空港で3回バリ絵画を手持ちしましたが、今となってはとても良い思い出になっています。

夫婦たび管理人

バリ絵画を見ていると、ウブドで見つけたときの気持ちが鮮やかに蘇ってきます

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