2019年2月の夫婦たびは、通算10回目のタイでも初のパタヤビーチ訪問。
ちなみに、パタヤはタイ・スワンナプーム国際空港から130kmくらいの距離にあり、飛行機や電車での移動手段はありません。
つまり、「公共バス、タクシー、レンタカーのいずれかで約2時間ほどの移動」をしなければならないのです。
スワンナプーム空港からパタヤまで自力で移動…
ということで、ここでは、タイ・パタヤの行き方は、スワンナプーム国際空港からだとオールパタヤのタクシーチャーターが安全で一番便利で良かった件についてまとめました。
家族で安全に移動したいならタクシーチャーターに勝るものナシ
タイ・バンコクに一度でも行ったことがあれば感じることなのですが、
タイでレンタカーを借りて自ら運転するのは、全くオススメできない
いやはや、全くタイの方々の運転って、めちゃくちゃ荒くてスピード出しまくりですから、とってもとってもレンタカーで運転なんてリスク高すぎ。
となると、公共バス…
確かに安く移動できますが、大きなスーツケースを持って公共バスに乗るのも、やっぱ落ち着きませんよねぇ。
なので、必然的にタクシーをチャーターを事前にするのが一番安全で楽に移動できるのです。
ですから、夫婦たびでは、
- 安全なタクシーをいかに安く選ぶか?
という視点で、タイ・スワンナプーム国際空港からパタヤへ移動するタクシーチャーター方法を検討しました。
1.インターコンチネンタルパタヤリゾートの空港送迎はメチャ高だった件
ちなみに、今回パタヤで宿泊するインターコンチネンタルパタヤリゾートは、スワンナプーム国際空港から送迎をお願いすると
- エアポートシャトルフィー片道4500バーツ(¥15,721)
車は8人乗りのバンタイプで、インターコンチネンタルパタヤリゾートのロゴ入りですし、運転手さんもホテルの方でしょうから、安心といえば安心に違いないのですが…
片道16,000円近くって、けっこうパンチが効いてるなーと。
まあ家族4人だと一人当たり片道4,000円と考えれば妥当なのかもしれませんが、私達は夫婦二人ですから8人乗りバンで空港送迎はいらないし。
メキシコのプエルトバジャルタではホテルのシャトルサービスがそこそこだったので、タイのほうがもっと安いかと思ったら、実はインターコンチネンタルホテル国際価格基準だったと。笑
まあ、プエルトバジャルタ空港からホテルまでは20分くらいでしたし、スワンナプーム空港からインターコンチネンタルパタヤリゾートまでは130km、ほぼほぼ2時間かかりますから片道16,000円近くかかるのも決して不思議ではナイのですが。
だけど、インターコンチネンタルパタヤリゾートの、スワンナプーム国際空港送迎エアポートシャトルフィー片道4500バーツ(¥15,721)は高すぎでしょ!と思って速攻スルー。
ですが、今回の夫婦たびでは、パタヤ4泊したのちバンコクに移動して1泊する予定でしたので、バンコクへの移動にもタクシーチャーターしなければなりません。
そして、帰国の日もバンコクからスワンナプーム国際空港に移動する手段を考えなければならない。
ということで、それら3つの移動手段を考えると、
- もっとお安いタクシーチャーターができるところを探す
という選択肢になりました。
↓ちなみにメキシコプエルトバジャルタのホテルタクシーに関する記事はこちら
【プエルトバジャルタの治安】現地のタクシー体験とATMキャッシングで感じたこと
2.オプショナルツアーのベルトラでタクシー送迎は?
ですから、まず考えたのは、日本から予約できるオプショナルツアー専門業者のベルトラで、タイ・スワンナプーム空港からパタヤのホテルまでタクシーチャーターをする方法。
【貸切】空港送迎 スワンナプーム国際空港⇔バンコク市内、パタヤ、ホアヒン市内ホテル チェックインもお手伝い!<最大8名/日本語ガイド>
ですが、こちらは日本語ガイドさんつきで、しかも8人乗り車で片道THB6000~ということで、インターコンチネンタルパタヤリゾートのシャトルサービスよりも高いということから、速攻で対象外にしました。
空港からパタヤまでの移動で、日本語ガイドさんは特に必要ありませんし、夫婦2人で8人乗りに乗るのもねぇ。
当日現地予約の空港タクシーサービスにするか?
となると、次に考えられるのは、タイ・スワンナプーム国際空港到着時に空港管理のタクシーを調達する方法。
ちなみに、スワンナプーム国際空港のタクシーは空港が管理をしていて、50バーツの管理料を取る代わりにタクシー運転手が乗客を騙したり出来ないように登録制になっていると共に、基本的にメーター使用が義務付けられているとのこと。
ですが、この方法ですと、
- 空港についてから英語で直接交渉しなければならない
- 行き先もすべて自ら説明しなければならない
- タクシー代+高速代+管理料50バーツなどもドライバーと会話しなければならない
という言葉の壁問題も立ちはだかるという。
私の拙い英語力では、そこまでうまく行き先とホテルを伝え、ぼったくられないように安全に行けるかどうかは超不安なワケで。
まあ、海外への夫婦たびでは、英語が少しでもスムーズに使えるように色々準備していくんですが、それでもねぇ。
到着当日に自ら空港でタクシー手配するのは、ハードル高すぎ。
結局スワンナプーム空港からオールパタヤのタクシーチャーターを利用したらめっちゃ良かった件
ということで色々検索をしまくった結果、今回の夫婦たびでは、『オールパタヤ』という民間のタクシーチャーター会社を利用してみることにしました。
オールパタヤ
http://all-pattaya.com/taxi/
空港-パタヤ往復 高速料金・ガソリン代・チップすべて込みで2000バーツから 24時間365日安心の日本語対応OK.
日本からwebサイトで予約でき、24時間365日対応で、もしものときの日本語サポートもあるということで、オールパタヤは良さそうだと。
しかも、オールパタヤの場合、往復送迎を1度に予約したら往復割引というのがあるんです。
今回のタイ・パタヤ夫婦たびは
- まずタイ・スワンナプーム国際空港からパタヤのインターコンチネンタルパタヤリゾートで4泊
- パタヤのインターコンチネンタルパタヤリゾートからバンコクジャスミンホテルに移動して1泊
- バンコク早朝4時30分にホテルからタイ・スワンナプーム国際空港に移動
という旅程でしたから、オールパタヤさんでは『スワンナプーム⇒パタヤ⇒バンコク』の移動を往復割引適用にしてくれました。
ですから、私達夫婦がオールパタヤに支払ったタクシーチャーター費用は
- タイ・スワンナプーム国際空港⇒インターコンチネンタルパタヤリゾート:1400バーツ(¥4,891)
- インターコンチネンタルパタヤリゾート⇒バンコクジャスミンホテル:1500バーツ(¥5,240)
- バンコク早朝4時30分にホテルからタイ・スワンナプーム国際空港へ:1000バーツ(¥3,493)
合計3900バーツ(¥13,624)で収まりました。
しかも、オールパタヤの場合はweb予約すると、メールで次のような予約確認が来て
1工程毎に予約確認が来る
送迎時には英語で私達夫婦の名前を書いた紙を持参してくれ、なおかつスマホでメール文まで見せてくれる運転手さんもおりました。(運転手さんは英語はカタコトでしたが)
オールパタヤさんで一番安いセダンタイプ
とはいえ中は普通にキレイです
料金も事前に確定済みですから、ボッタクリの心配もありませんし。
キチンと目的地まで移動しているかは、Googleマップのオフライン機能を使えば確認できれ超安心。
↓Googleマップのオフライン機能で現在地を確認する方法の記事はこちら
Googleマップオフライン機能を海外でWi-Fiなしで使う方法、コレで海外旅行は地図いらず!
ということで、タイ・スワンナプーム国際空港からタクシーチャーターをするなら、日本からweb予約ができるオールパタヤが良いというお話でした。
そんなこんなで、オールパタヤのタクシーチャーターで無事インターコンチネンタルパタヤリゾートに到着した夫婦たびです。