海外旅行で最も使う機会が多い通貨のひとつが米ドル(USD)です。
アメリカはもちろん、メキシコ・カンクン・カリブ海エリアでも米ドルがそのまま使える場面が多く、「日本でドルに替えていくか、現地で替えるか」は多くの旅行者が悩むポイントです。
夫婦たびはメキシコ・カンクン、プラヤデルカルメンへの旅行経験をもとに、米ドル両替の「本当にお得な方法」をまとめます。
夫婦たび管理人
※為替レートや手数料は変動します。最新情報は各カード会社・両替所でご確認ください。
米ドル両替の方法は大きく3つ
米ドルを手に入れる方法は主に3つあります。
- ①日本国内で両替:出発前に銀行・空港・外貨宅配サービスなどで両替。他の通貨と比べてレートが良く、主要通貨ゆえに取扱量も多い
- ②現地のATMでクレジットカードキャッシング:空港・銀行・コンビニATMで引き出し可能。利息と手数料が発生するが24時間使えて便利
- ③現地の両替所で両替:アメリカ国内の両替所はレートがあまり良くないことが多く、タイやバリ島のような「街の優良両替所」はほぼ存在しない
米ドルはタイバーツやルピアと大きく違って、日本国内での両替でもそれほど悪いレートにならない点が特徴です。
米ドルはタイバーツ・ルピアと事情が違う
タイバーツやバリ島ルピアの両替では「現地の優良両替所が最強」という結論になりますが、米ドルは状況が異なります。
理由は米ドルが世界の基軸通貨であり、日本国内でも取引量が多く、レートが比較的良い状態で両替できるからです。
2025年現在の日本国内での米ドル両替コストは、銀行窓口で手数料率2〜3%程度、空港の両替所で3〜4%程度、外貨宅配サービスで1〜2%程度が目安です。
一方、ATMキャッシングのコストは、一般的なクレジットカードで年利18%・30日間利用の場合、利息だけで約1.5%程度になります。これにATM手数料が加わります。
つまり、外貨宅配サービスや都市銀行の外貨預金サービスを活用できれば、ATMキャッシングと同程度かそれ以下のコストで米ドルを調達できます。
夫婦たび管理人
アメリカ・メキシコ現地での両替事情
アメリカ国内には街の両替所がほとんどありません。
観光地の両替所はレートが悪く、空港・ホテルでの両替も不利なことが多いです。
アメリカではクレジットカードが非常に広く使えるため、現金が必要な場面は限られています。
チップ・タクシー・ローカルの屋台など少額の現金が必要な場面だけ、ATMキャッシングや日本で用意した米ドルで対応するのが現実的です。
メキシコの通貨はメキシコペソ(MXN)ですが、カンクンをはじめとする観光エリアでは米ドルがそのまま使える店舗が多くあります。
メキシコペソへの両替で重要なのが「日本円は需要が少なくレートが悪い」という点です。
メキシコでは日本円を直接ペソに両替するより、先に米ドルに替えてからメキシコ市内や空港でペソに両替する方がレートが良くなります。
夫婦たびのカンクン・プラヤデルカルメン旅行でも、米ドルを持参してカンクンのホテルや両替所でペソに換えるスタイルを取りました。
ウチの奥さま
→ カンクン・プラヤデルカルメン旅行の詳細はこちら
→ 【カンクン・プラヤデルカルメン夫婦旅行まとめ】メキシコ旅行で体験した全記事ガイド
ATMキャッシングを使うなら知っておくべきコツ
米ドルエリアでATMキャッシングを使う場合のポイントをまとめます。
- 帰国後すぐに繰り上げ返済する:利息は「利用日数×年利÷365」で計算される。帰国翌日に全額返済すれば利息を大幅に抑えられる。10日以内の返済なら実質コストは1%以下になる場合も
- DCC(通貨選択)では必ずUSD(ドル)を選ぶ:「日本円で引き出しますか?」という選択肢が出たら必ずNO。JPYを選ぶと極悪レートが適用される
- 銀行・コンビニのATMを使う:スキミング被害を防ぐため、空港・銀行・コンビニの信頼できるATMを使う
- ATM利用手数料を確認する:アメリカのATMはほとんどのカードで3〜5ドル程度の手数料が発生する。引き出し額が少ないとコスト比率が上がるので、まとめて引き出すのが基本
絶対にやってはいけないこと
- ホテルでの両替:レートが非常に悪い。緊急時の少額のみ
- ATMでのDCC(日本円)選択:極悪レートが適用される
- 余ったドルを日本に持ち帰って銀行で再両替:日本での外貨→円の再両替は手数料が高い。使い切るか次回旅行に回すのが正解
結論|夫婦たびが出した「米ドル両替の答え」
→ 出発前に外貨宅配サービスや都市銀行の外貨預金サービスで必要額の大半を準備するのがコスパ良好。
現地ではクレジットカードを最大限活用し、現金はチップや少額払い専用として最小限に抑えるのが賢いスタイル。
→ 日本で米ドルに両替して持参し、現地でペソに換えるのが最もお得。
カンクンの観光エリアでは米ドルがそのまま使えることも多いので、少額のペソとドルを組み合わせて使うのが現実的。
→ まとめて引き出し・帰国後すぐ返済・DCC(日本円)は絶対選ばない。
この3点を守ることがコスト最小化の鉄則。
夫婦たび管理人
ウチの奥さま
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