2019年2月の夫婦たび、私達夫婦のタイ旅行恒例のバンコク一泊ステイでは必ずカオマンガイを食べます。
カオマンガイは、手軽に食べれて、美味しくて、しかもお安いので、ブランチにちょうどいいですからね。
そして、今までは、いつもピンクTシャツでお馴染みの、バンコクだけでなく「タイで一番おいしいカオマンガイ」と紹介されている「ガイトーン プラトゥーナム」に通い詰めパターン。
ですが今回、とあるブログで「バンコクNo.1のカオマンガイ!」と絶賛紹介されていた「シールアンポーチャナー」というお店に、行ってみることにしたんです。
さてさて、バンコクのカオマンガイ、「シールアンポーチャナー」と「ガイトーン プラトゥーナム」、どちらが美味しいのでしょう?
バンコクのカオマンガイ|シールアンポーチャナー:行き方
シールアンポーチャナー
営業時間:8:00 ~ 17:00
シールアンポーチャナーは、バンコクBTS「Saphan Khwai サパーンクワーイ」駅から500mくらいのところにあります。
駅を降りてスグのところにスーパーマーケット『Big C』があり、その道沿いに進んで大きな横断歩道橋を渡ったら左折、するとそれらしきお店が見えてきます。
バンコクBTSサパーンクワーイ駅の近くにあるBig Cを更に進んだところにあります
歩道橋から見たところ
大きな通りに面した入り口はカオマンガイのお店っぽくなくてカフェっぽい入り口
でも立て看板のお姉さんが巨大カオマンガイを持っていますね
ちなみに道中でシールアンポーチャナーの大通り側目印はこのバス停がお店の入り口真ん前にあったくらい
とりあえずシールアンポーチャナーだと思って店内に入ってみると
どうやら大通りに面している側はドリンクなどのテイクアウトを提供するスペース入り口らしく
シールアンポーチャナーの店内は裏道まで通り抜けできるようになっていて
大通り入り口よりもウラの逆側のほうがガイドブックなどで紹介されている正規の入り口みたいです
こりゃわからんわー笑
まあ大通り側は車の交通量も多く歩道も狭かったですからね
こちらの入り口のほうがお料理は美味しそうな感じがします
シールアンポーチャナー名物の巨大カオマンガイ
食品サンプルですが…日本製なのかな?
バンコクのカオマンガイ|シールアンポーチャナー:メニュー
チキンの調理法は蒸し、焼き、揚げの3パターン
更にハーフ&ハーフにもできるようです
チキンのサイズも選べるようで
シールアンポーチャナー名物の巨大カオマンガイ
550バーツ(1916円)
ライスなしチキンオンリーもあるようです
新聞や雑誌にも取り上げられているようですね
バンコクのカオマンガイ|シールアンポーチャナー:イザ実食!
シールアンポーチャナーでイザ実食!
今回オーダーしたカオマンガイはこの2品
シールアンポーチャナーのカオマンガイ
蒸し&焼きパターン
55バーツ(191円)
シールアンポーチャナーのカオマンガイ
蒸し&揚げパターン
55バーツ(191円)
つまりシールアンポーチャナー名物の巨大カオマンガイは10人前ってことですね笑
バンコクのカオマンガイ|「シールアンポーチャナー」と「ガイトーン プラトゥーナム」だと、どちらが美味しい?結論!
バンコクのカオマンガイでどちらが美味い?と尋ねられると...
夫婦たび的にはズバリ、ピンクTシャツでお馴染みの「ガイトーン プラトゥーナム」のカオマンガイのほうが美味しい!という結論になりました。
いや、シールアンポーチャナーのカオマンガイも、美味しいのは美味しいんです。
「ガイトーン プラトゥーナム」のカオマンガイは、チキンの調理バリエーションは「蒸し」しかないですし、焼き味や揚げのクリスピー感を味わいたいのならシールアンポーチャナーのカオマンガイもあり。
なんだけれども、
- 蒸しチキンの柔らかさは、圧倒的に「ガイトーン プラトゥーナム」のほうが、しっとりなめらかな歯ごたえで柔らかい
- シールアンポーチャナーの焼き、揚げチキンはともに鶏肉の硬さを感じるが、味噌味っぽいつけダレとの相性は良く、美味しい
- お米自体のチキン味の濃さは、圧倒的に「ガイトーン プラトゥーナム」が上、ただし米のしっとり感はシールアンポーチャナーのほうが日本人向き
- 付属の鶏スープの旨味は、「ガイトーン プラトゥーナム」のほうが味わい深い
というのが私達夫婦のイザ実食!した感想でした。
まあ、バンコクのカオマンガイ有名店はどこも特長があって美味しいので、あとは「好みの違い」ってことでしょうね。
【バンコクの朝食はカオマンガイ】有名店ガイトーン・プラトゥーナムにすべし!【地図つき】
夫婦たび案内人