2014年のタイ初カオラック夫婦たびでは、現地で2つのオプショナルツアーを体験してきました。
そのうちの1つは「エレファントトレッキングとバンブー川下り」がセットになった1日コース。
午前中に象に乗って森と川のトレッキングを楽しみ、ランチを食べた後に竹でできた筏で川下りをするというカオラックならではのオプショナルツアーです。
夫婦たび管理人
カオラックのオプショナルツアー、日本語ガイドは必要?
たとえば、夫婦たびイチオシの海外オプショナルツアー専門会社ベルトラVELTRAさんですと、
- 幻のシミラン諸島アイランドホッピング シュノーケルツアー スピードボートで巡る絶対透明度を誇る海<1日/昼食付/プーケット発/10~5月限定>
シミラン諸島のミアン島(No.4島)、バング島(No.9島)、シミラン島(No.8島)をアイランドホッピングしながら、途中でランチをはさみつつ、島周辺のシュノーケルを楽しむツアーというのもありますが、
- 英語ガイドプラン 大人(13歳以上) 3,300タイバーツ(日本円で11,550円)
- 日本語ガイドプラン 大人(13歳以上) 5,300タイバーツ(日本円で18,550円)
といった具合に日本語ガイド付きのほうが、けっこうな割高になっていることが多いんです。
また、カオラックのような日本人観光客がまだまだ少ないエリアの現地オプショナルツアーだと、そもそも日本語ガイドプランが少ないということもあります。
ですから、夫婦たびではダイビング系のオプショナルツアーとか説明を聞き間違えると命にかかわるようなアトラクション以外は、英語ガイドプランでもイイかと。
というのも、タイ人ガイドさんってメッチャ日本人に慣れていて、外人さんたちとは分けて超カンタンな英語で個別に説明してくれたりするんですね。
なので、タイの現地オプショナルツアーは、英語ガイドでも全然大丈夫なことが多いのです。
だったら、割高な日本語ガイドプランよりも、英語ガイドプランで英語を理解できないでいたほうが好き勝手できるという。
ということで、今回の夫婦たびエレファントトレッキングとバンブー川下りツアーも、英語ガイド対応しかなかったので諸外国の外人さんたちとバン車にあいのりで参加してみました。
カオラックのオプショナルツアー|AMはエレファントトレッキング
カオラックから北へ90分ほど車で走った山中に、エレファントトレッキングをするポイントがありました。
エレファントトレッキングをするポイントまで車で移動
いきなり子象が歓迎お出迎え
歓迎といいつつ有料エサをねだる子象
バナナを外人さんたちから見事にせしめるナイスな仕事っぷり
小さくてカワイイ
こんなの近寄ってきたらエサあげちゃいますね
ひとしきり子ゾウと遊んだら、いよいよ親ゾウに乗り込み本格トレッキング開始です。
象に乗り込んだらいきなり川へ
野原を歩き回るのかと思ったらこんな普通の川に向かっていきます
親象の頭に象使いが乗り私達夫婦は背中に装着されたイス鞍に横並びで乗り川の中へ
ちなみにゾウさんの耳裏は水玉模様でした笑
浅い川を象が水の流れを物ともせずグイグイ歩いていき
となりの外人さんたちの象もグイグイ川の中を歩き
疲れて鼻から川の水を飲んでいるような…
ドリンクタイムには象つかいが頭から降りまして
まあまあの深さまで川を渡り歩き
続いては森の中をトレッキング
のっしのっしと優雅に歩いていきます
象さんの背中は高いので森の景色がとても良く見えます
樹のそばにあった祠
タイの精霊がいそうな感じ
小一時間ほど象トレッキングを楽しみました
奥さま
象トレッキングポイントから移動してランチタイム
象トレッキングが終わると、今度はバンブーラフティングのポイントへ移動して、まずはランチタイムです。
お肉や温野菜のタイ料理
果物もドサッとあります
トムヤンクンもあり野菜が豊富
タイめしはハズレがないのでどこで食べるランチも美味しいです
カオラックオプショナルツアー|ランチ後はバンブーラフティングで川下り
ああ、そういうことねって笑
最初は「バンブー筏でラフティング」ってなに?と思っていたんですが一度見るとシンプルでワカル
ゆーっくりと流れる川を竹組みのイカダでのーんびり進みます
竹と竹の間からは水がバンバン入ってきます笑
それでもメッチャ安定しているという
めっちゃのーんびり進みます
それにしてもカオラックの2月の日差しはキツくて熱い
40分ほどゆーっくりと進んで奇妙な形の岩のある鍾乳洞っぽい場所にイカダから上陸してちょい休憩
川のほとりで竹筒に入ったお茶とお菓子で午後のティータイム
川下り終了後はホテルまで送ってもらって終了、確かPM4時頃にはホテルに到着しました。
象トレッキングといい、バンブー筏川下りといい、ものすごーくゆるゆるっとした時間が過ごせるカオラックのオプショナルツアーアクティビティでした。
夫婦たび管理人
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