夫婦たびが長年にわたって訪れてきた東南アジアの旅行先の中で、ダントツのお気に入りがタイ王国です。
そして、そのタイの中でも夫婦たびが「また行きたい」と思い続けているビーチリゾートがカオラック(Khao Lak)です。
2014年に初めて訪れて以来、翌2015年にもリピートするほど気に入ってしまったカオラック。
この記事では、カオラックをおすすめする理由・基本情報・地図・アクセス・治安・現地の楽しみ方まで、夫婦たびの実体験をもとにすべてまとめます。
夫婦たび管理人
※この記事は2014年・2015年の体験をもとに、現在の最新情報を加えて構成しています。
タイ・カオラックとはどんな場所?
カオラックはタイ南部パンガー県のアンダマン海に面したビーチリゾートエリアです。
プーケットから北へ約60km、プーケット国際空港から車で約1時間のところに位置しています。
日本ではまだまだ知名度が高くありませんが、ヨーロッパでは古くから「世界中のダイバーが憧れるシミラン諸島への最高の拠点」として有名で、ドイツ・ロシア・フランスなどのヨーロッパ人旅行者に絶大な人気を誇ります。
2014年に夫婦たびで初めて訪れたときの第一印象は「めっちゃ田舎」。
メインストリートにはローカルレストランや商店が並び、セブン-イレブンもATMもある。だけど大型ショッピングセンターも観光スポットも流行りのフードコートもない。
「田舎の海岸沿いにある小さな街、だけど近年欧米向けに大型ビーチリゾートが開発された新興スポット」というイメージがぴったりです。
その「何もない」感こそが、カオラックの最大の魅力でもあります。
カオラックの地図|まずは場所を確認
カオラックはタイ南部のアンダマン海沿岸に位置し、ほぼマレーシアに近い場所にあります。
一番近い国際空港はプーケット空港(HKT)で、そこから北へ約60km・車で約1時間がカオラックです。
カオラックのメインストリートは国道4号線(ペッカセム通り)沿いで、レストラン・マッサージ店・お土産屋・セブン-イレブンなどが集中しています。
上の地図のピンがカオラックの中心部にあるセブン-イレブン。夫婦たびが滞在中の目印にしていた場所です。
このセブン-イレブンを中心に南北にメインストリートが伸びており、ビーチリゾートホテルはアンダマン海岸側に軒を連ねています。
カオラックのメインストリートの様子

お酒もあるしATMもあって滞在中の便利な拠点です。

高い建物はなく、のどかな田舎町の雰囲気です。

マッサージ店やレストランが通り沿いに並んでいます。

こちらにはザ サンズ カオラックなどの大型リゾートホテルが続きます。
カオラックの現地マップ|滞在中の行動範囲はここ

レストラン・マッサージ店・スーパーなどの位置関係がひと目でわかります。
夫婦たびが2014年に宿泊したザ サンズ カオラックは地図の上側(北寄り)に位置します。

木の向こう側がセブン-イレブンのある中心街です。
セブン-イレブンをさらに南に進むと「ナントンスーパー」というカオラックで最大規模のスーパーがあります。

ビールやタイウイスキー・輸入ワインなど種類豊富に揃っています。

日用品がすべて揃う普通のスーパーで、滞在中の生活に困りません。
カオラックへのアクセス|日本からの行き方
カオラックには空港がないため、日本からは以下のルートでアクセスします。
- 日本 → バンコク・スワンナプーム国際空港(乗り継ぎ) → プーケット国際空港 → 車でカオラックへ(約1時間)
新千歳からは、タイ航空のバンコク直行便+プーケット乗り継ぎルートが便利です。
プーケット空港からカオラックへの移動手段
- ホテル送迎車:最も安心。セダン1台で2,000〜3,000バーツ程度。夫婦なら1人あたり5,000円前後とリムジン感覚で快適
- 現地の空港送迎タクシー:ホテル送迎より2〜3割安いことが多い。空港到着後に交渉または事前オンライン予約
- 路線バス:最も安いがカオラックが終点ではなく途中下車になるため不便。バスの遅延も多く初心者には非推奨
レンタカーは現地の運転が荒くスピードも速いため、日本人にはあまりおすすめできません。
初めての方はホテル送迎を事前に手配しておくのがベストです。
ホテル側に英語メールで事前連絡しておけばチェックイン後に手配してもらえることも多いです。
また、バンコク・スワンナプーム国際空港でプーケットへ乗り継ぎする際は、乗り継ぎ専用の方向へ進む必要があります。
バンコクに直接入る場合と経路が異なりますので注意してください。
ホテルに直接英語で予約するのはちょっと…という方は、日本語でネット予約できるKKdayなどが便利です。
KKday(ケーケーデイ)はシンガポールに拠点を置く世界中のツアーやチケットを扱うアジア最大級の予約サイト。
日本語で簡単に決済できて、当日はスマホの画面を見せるだけなので、言葉が不安な海外旅行では私達夫婦も本当にお世話になっています。
夫婦たび案内人
カオラックの治安と夜の様子

お店の明かりだけが浮かび上がる静かな夜です。

停電がしょっちゅうあるようで、通りの左側が停電中でも右側のレストランは営業しています笑

夜は静かで治安も良く、観光客が歩く通りは安全です。
カオラックの夜は非常に静かです。
バンコクやプーケットの夜とは全然違います。
観光客が歩くメインストリートには街灯があり、夜道を歩いていても安全といえます。あえて怖いのはスピードを出す車とバイクくらいです。
欧米人の家族連れが圧倒的に多いという事実自体が、カオラックの治安の良さを物語っています。
夫婦たび管理人
カオラックがおすすめな理由|夫婦たびが2年連続でリピートした5つの魅力
カオラックに2回リピートしてわかった、ここをおすすめする理由をまとめます。
① シミラン諸島ツアーの最強の拠点
世界中のダイバーが憧れるシミラン諸島への出発地(タプラム港)はカオラックから車でわずか15分です。プーケットからだと2時間かかるため、シミラン諸島に行くならカオラック滞在が圧倒的に有利です。
② 新しくてきれいなビーチリゾートホテルが揃っている
カオラックのビーチ沿いには本格的なビーチリゾートホテルが多数並んでおり、透明度の高いアンダマン海ビーチに直結したホテルが多いのが特徴です。現在は30軒以上のリゾートホテルが営業しており、カップルから家族連れまで幅広いニーズに対応しています。
③ ローカルタイ料理が美味しくて安い
メインストリートには地元の人と欧米人旅行者でにぎわうローカルタイ料理レストランが軒を連ねています。新鮮なシーフードを使ったタイ料理を、プーケットより格段に安い価格で楽しめます。
④ タイマッサージが街に豊富でコスパが高い
メインストリートにはタイマッサージ店が複数あり、1時間300バーツ前後で受けられます。ホテルスパの3分の1以下の価格でタイマッサージを堪能できるのはローカルタイめしと並ぶカオラックの大きな魅力です。
⑤ 静かで治安が良く、アジア人観光客が少ない
プーケットのような喧騒がなく、夜もゆっくり歩ける静けさがあります。日本人を含むアジア人旅行者が少なく、欧米人家族連れが中心の落ち着いた雰囲気が、プーケットに疲れた旅行者を惹きつけています。
夫婦たび管理人
ウチの奥さま
カオラックの楽しみ方|何をして過ごすか
カオラック滞在の基本的な楽しみ方はシンプルです。
昼間:ホテルのプールとビーチでゆったり過ごす。オプショナルツアーでシミラン諸島や象トレッキングへ。
夕方:街へ出てタイマッサージをじっくり受ける。ハッピーアワーを狙えば格安で楽しめます。
夜:ローカルタイ料理レストランで新鮮シーフードとビール。サンセットを眺めながらゆっくり食事を楽しむ。
カオラックではショッピングやナイトライフを期待してはいけません。ただし「何もしない贅沢」を楽しむには最高の場所です。
お土産やショッピングが目的なら、帰路にバンコクに1泊立ち寄るのがおすすめです。
深夜発の便を使えばバンコクのタイめしも満喫できます。
カオラックの旅行に向いている人・向いていない人
こんな人におすすめ
- プーケットやバリ島の喧騒に疲れてきた人
- 静かなビーチリゾートでゆっくり過ごしたい人
- シミラン諸島のシュノーケリング・ダイビングがしたい人
- 本場のタイめしとタイマッサージをコスパよく楽しみたい人
- アジア人観光客の少ないリゾートを探している人
- カップル・夫婦でのんびりした時間を過ごしたい人
こんな人には向かないかも
- ショッピングモールや観光スポット巡りが目的の人
- ナイトライフや夜の賑わいを楽しみたい人
- 日本語サービスや日本食を重視する人
- バンコクやプーケットのような情報量を求める人
カオラックのベストシーズン
カオラックの乾季は11月〜4月、雨季は5月〜10月です。
シミラン諸島ツアーに参加できるのは乾季(例年10月中旬〜5月上旬)のみのため、シミラン諸島が目的の場合は必ずこの期間に訪問が必要です。
特に透明度が安定してウミガメ・マンタとの遭遇率も高い12〜3月が最もおすすめの時期です。
雨季は観光客が少なく、スコール以外は晴れていることも多いため、プールとホテル滞在を中心に静かなリゾートを楽しみたい方には逆に穴場でもあります。
カオラック夫婦たびシリーズ 全記事まとめ
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