2014年2月の初カオラックですっかりカオラックの虜になってしまった夫婦たびは、翌2015年2月にも懲りずにカオラックへ戻ってきました。
2度めのカオラック夫婦たびで選んだホテルは、センシマーカオラックビーチフロントリゾート(Sensimar Khaolak Beachfront Resort)。
そして今回の夫婦たびには、もうひとつ大きなチャレンジがありました。
タイ旅行7回目にして初めて、旅行代理店を使わずホテル・航空券・送迎すべてを個人でネット手配してみたんです。
結果、その判断が予想外に良い方向に転がることになりました。
夫婦たび管理人
この記事では、センシマーカオラックへの個人予約の経緯から、デラックスビーチサイドの客室・朝食ビュッフェ・プール・ビーチ・館内コンビニまで、3泊して感じたリアルをすべてまとめます。
「センシマーカオラックってどんなホテル?」「個人予約でアップグレードって本当にあるの?」という方の参考になれば嬉しいです。
※この記事は2015年2月の宿泊体験をもとにしています。なお、センシマーカオラックビーチフロントリゾートは、その後ブランド変更を経て現在はSENTIDO Khao Lak(センティド カオラック)として営業しています。料金・施設情報は変更になっている場合がありますので、最新情報は公式サイトや予約サイトでご確認ください。
目次
- センシマーカオラックとはどんなホテル?現在はSENTIDO Khao Lakに
- 2度めのカオラック|今回は個人予約+バンコク1泊の新スタイル
- 夜のチェックイン|ヨーロピアンなロビーに驚いた
- まさかのアップグレード!デラックスビーチサイドに通された
- デラックスビーチサイドの客室レポート|広さと眺めが最高
- バスルーム・アメニティ・客室備品の細かいレポート
- 朝食ビュッフェレポート|ヨーロピアンスタイルで日本食はなし
- プールとコンビニもどき売店|ホテル内だけで完結できる充実ぶり
- ゴールデンサンズビーチ|部屋から出たらすぐ海という幸福
- センシマーカオラック はこんな人におすすめ・向かない人
- センシマーカオラック 宿泊記まとめ
センシマーカオラックとはどんなホテル?現在はSENTIDO Khao Lakに
センシマーカオラックビーチフロントリゾートは、2012年にオープンしたカオラック南部のビーチフロントリゾートです。
夫婦たびが宿泊した2015年当時はセンシマー(Sensimar)ブランドで運営されていましたが、その後TUIグループが運営を引き継ぎ、TUI BLUE Khao Lak Resort → SENTIDO Khao Lak と名称が変わり、現在も同じ場所で営業を続けています。
ブランドは変わりましたが、ビーチフロントの立地・5つのアウトドアプール・コテージ形式のビーチサイドルームという特徴は変わっておらず、2025年現在も欧米人旅行者を中心に高い人気を誇っています。
現在の公式サイトによると、ガーデンウィングとマウンテンウィングの2棟構成で、ビーチフロントのコテージタイプから山側の静かな客室まで幅広い選択肢があります。
基本情報(2026年現在確認)
- 現在のホテル名:SENTIDO Khao Lak(旧:Sensimar Khaolak Beachfront Resort)
- ビーチ:ゴールデンサンズビーチ直結
- カオラック中心街から:徒歩約10〜15分
- プーケット国際空港から:車で約75分
- プール:アウトドアプール5か所(スイムアップバーあり)
- レストラン:2か所(ビーチフロントレストラン含む)
- チェックイン:15:00 / チェックアウト:12:00
- Wi-Fi:全館無料
- 駐車場:無料
2度めのカオラック|今回は個人予約+バンコク1泊の新スタイル
気がつけばタイ旅行は今回で7回目。
今まではすべて旅行代理店に丸投げしていましたが、「そろそろ自分でできるんじゃないか?」という思いが芽生えまして。
そこで今回は、ホテル・航空券・空港送迎のすべてを楽天トラベル+現地OP会社でネット個人手配してみることにしました。
結論から言うと、ネット予約はめちゃくちゃ簡単で、しかも旅行代理店経由より3割は安くなりました。
今まで旅行代理店に払っていた手数料分が、まるまる浮いたわけです。
夫婦たび管理人
ウチの奥さま
また、今回はカオラックでの宿泊日数をあえて3泊に短縮して、帰路にバンコクへ1泊立ち寄るという新しい旅程も組みました。
深夜発のタイ航空便を利用して、バンコク滞在中にタイめしを満喫するという「経由地グルメ」スタイルです。
カオラックに2度め以上来る方には、このバンコク1泊組み込みスタイルはかなりおすすめです。
夜のチェックイン|ヨーロピアンなロビーに驚いた
新千歳空港をAM10:55に出発し、バンコク・スワンナプーム国際空港を経由してプーケット国際空港着がPM7:40。
そこから送迎車でホテルまで約70分、チェックインはPM9時過ぎになりました。

夜のライトアップもなかなか美しいです。

タイのリゾートホテルっぽくないのが新鮮です。

全然アジアアジアしてないですね。夜9時すぎなのに外国人がロビーでスマホを触ってるのが妙に違和感でした笑
センシマーカオラックのロビーは、他のカオラックホテルとは明らかに雰囲気が異なります。
レザーのアームチェア・ダークウッドのパネリング・オレンジのアクセントと、ヨーロッパのブティックホテルのような洗練されたデザインが印象的です。
これはTUIグループのセンシマーブランドが「大人向けリゾート」をコンセプトとして展開していたホテルならではの特徴です。

前回のザ サンズ カオラックとは逆方向、カオラック南側に位置しています。
立地は前回泊まったザ サンズ カオラックよりも南寄りで、カオラック中心街へのアクセスはこちらのほうが近い印象でした。
目印のセブン-イレブンまで徒歩5分ほど、カオラックのメインストリートのレストランエリアにも歩いて行ける距離感です。
まさかのアップグレード!デラックスビーチサイドに通された
チェックインを済ませてポーターに案内されたのは、敷地を抜けたビーチ目の前のコテージでした。
予約したのは汎用タイプの「デラックスルーム」のはずなのに、なぜかビーチフロントのコテージに案内されるという嬉しい誤算。

コテージ風のお部屋に通されました。

かなりウレシイ誤算でした。
帰国後に調べてわかったのですが、通されたのは「デラックスビーチサイド」という上位タイプの客室でした。
3か月前に楽天トラベルで個人予約していたことと、2月という閑散期に近い時期が重なって、ホテル側でアップグレードしてくれたようです。
個人予約のメリットのひとつに「ホテル側がアップグレードの判断をしやすい」という点があります。
旅行代理店経由だとホテルとゲストの間に代理店が入るため、こういった細やかな対応が生まれにくいとも言われています。
夫婦たび管理人
お部屋のすぐ隣がビーチサイドバーになっていて、夜の騒音が心配でしたが、PM11時にはきっちりクローズ。
それ以降はザザザという波の音しか聞こえない、最高の静寂でした。
デラックスビーチサイドの客室レポート|広さと眺めが最高

スーツケース2つ広げても余裕という贅沢さ。

それでいて広い、という最高の組み合わせです。

この眺めで目覚める朝は最高でした。

隣のお部屋の気配もほとんどなく快適です。
前回のザ サンズ カオラックのツインルームが「コンパクトだけどうまく設計されている」という感じだったのに対して、センシマーのデラックスビーチサイドは「とにかく広い」の一言です。
バルコニーに出るだけでビーチが目の前に広がる立地は、ビーチフロントコテージならではの体験です。
バスルーム・アメニティ・客室備品の細かいレポート
ビーチサイドコテージとはいえ、水回りや設備もきっちり確認しておきましょう。

L型ガラスで仕切られていてバスタブに浸かりながら海を見ることも可能という贅沢な設計です。

バスタブとシャワーが別というのは使いやすくて◎。

石鹸ではなくソープタイプになっています。

歯ブラシ・綿棒・シャワーキャップ・ジェル・レザーなどそろっているので持参品が最小限で済みます。

タイ式のお尻洗いホースもばっちりあります。
続いて客室の備品類です。

使いやすい動線設計です。

中は空なので買い出しビールを存分に入れられます笑

ガウンと傘もあって長期滞在に対応した装備です。

湯沸かしポットあり、さらに毎日500mlのお水が2本無料支給されます。

荷物の整理がしやすくて助かりました。

チェックイン直後にフルーツをいただくのは南国リゾートの醍醐味ですね。

ビーチタオルを借りる専用カード(茶色いカード)もあって、ビーチ利用が気軽にできます。
夫婦たび管理人
朝食ビュッフェレポート|ヨーロピアンスタイルで日本食はなし
朝食会場はメインプールとビーチの間に位置するビーチレストランです。
インサイドとアウトサイドに分かれた構造で、晴れた日はアウトサイド席から海を見ながら食事ができる最高のロケーションです。

メインプールとビーチのちょうど間にあるビーチレストランです。

外から見るとこんな感じ。

欧米のリゾートホテルらしいスタイルです。

サラダ類・チーズ・ハムなど、ヨーロピアン的な品ぞろえが中心です。

焼きたてを選べるのがいいです。

コックさんに頼んでオムレツを作ってもらえます。

その代わりタイめし系の種類は豊富にありました。

フルーツジュースが新鮮で美味。

朝からこの量はちょっとやりすぎかもしれない笑


リゾートに来ると食欲が止まりません。
日本では朝食をとらない夫婦なのに、リゾートに来るとなぜかモリモリ食べてしまいます。
センシマーカオラックの朝食はヨーロピアン寄りのスタイルで、日本食はありません。
「朝から日本食が食べたい」という方には向きませんが、タイ料理・西洋料理・サラダ・パン・フルーツとバランスよく揃っているので、3泊程度であれば問題なく楽しめます。
ウチの奥さま
プールとコンビニもどき売店|ホテル内だけで完結できる充実ぶり

ひょうたん型でかなり大きく、周りに大きな樹があって自然な日陰ができています。

ホテル内でもマッサージを楽しめます。

昼間からビールを飲みやすい環境です。

ホテルのプールサイドとしたらむしろお安いほうかも。

トイレもビールも手の届くところにあるのでバルコニーでも十分楽しめます。
センシマーカオラックで便利だったのが、フロント奥にあるコンビニもどきの売店です。

おやつ・ビール・飲み物が買えて朝7時〜夜23時まで営業しています。

ちょっと飲みたいときにフロントまで行くだけで済みます。
ビール・おやつ・飲み物が朝7時〜夜23時まで買えるので、ルームサービスを頼むほどでもないときに重宝しました。
コンビニまで外に出なくてもホテル内で完結できるのは、ビーチでの滞在が中心になるリゾートホテルとしてはかなりポイントが高いです。

ホテル内を歩くだけでリゾート気分が味わえます。
ゴールデンサンズビーチ|部屋から出たらすぐ海という幸福
センシマーカオラックのビーチはゴールデンサンズビーチです。
全体的には「まずまずのキレイさ」という感じで、砂はパウダースノーのようにサラサラのきめ細かいタイプ。
海に近づくと岩場がちらほら見えますが、泳げないほどではありません。

この眺めで毎朝目覚めるのは本当に気持ちいいです。

遊泳には影響ない程度ですが、知っておくと安心です。

ビーチを独り占めするような感覚で気持ちいい。

何故かグリーン色をしています。
海の水温はめちゃくちゃ高くてヌルい!
プールの水温よりも海のほうが確実に温かくて、28℃くらいはありそうです。


デラックスビーチサイドならではの特等席です。

この夕日を見ながらビールを飲む時間が最高でした。

サンセットを見届けてから夕食へ出かけるのが夫婦たびのルーティン。
夫婦たび管理人
ウチの奥さま
日が沈んだら、カオラックの中心街まで歩いてタイめしのディナーへ。

ホテルからメインストリートまで徒歩10分ほどの距離感です。

街への距離感がちょうどよくて、このホテルの立地は優秀です。
センシマーカオラック はこんな人におすすめ・向かない人
3泊して感じた、センシマーカオラック(現SENTIDO Khao Lak)が向いている人・向いていない人をまとめます。
こんな人におすすめ
- ビーチフロントのコテージに泊まってみたいカップル・夫婦
- アンダマン海のサンセットをお部屋から楽しみたい人
- 欧米人が多い大人の雰囲気のリゾートを好む人
- カオラック中心街への徒歩アクセスも重視したい人
- ホテル内で完結できる設備(プール5か所・売店・マッサージ)を求める人
- 個人予約でお得に泊まりたい人(アップグレードの可能性あり)
こんな人には向かないかも
- 朝食に日本食・アジア料理を求める人(ヨーロピアンスタイル中心)
- ビーチの美しさを最優先にする人(岩場あり・エメラルドグリーン系ではない)
- 子連れファミリー(大人向けリゾートの雰囲気が強い)
- 空港シャトルをホテルに求める人(要別手配)
なお、現在はSENTIDO Khao Lakとして運営されており、ガーデンウィング・マウンテンウィングの2棟構成でビーチフロントコテージから山側の静かな客室まで選べます。
カップル・夫婦旅行でビーチフロントにこだわるなら、ガーデンウィングのビーチフロントバンガローがおすすめです。
センシマーカオラック 宿泊記まとめ
カオラック2度めの夫婦たびで泊まったセンシマーカオラックビーチフロントリゾート。
個人予約でのまさかのアップグレードから始まり、ビーチフロントコテージの広さ・朝食・プール・サンセットと、3泊すべてが充実した滞在になりました。
特に「玄関を開けたらすぐ海」というデラックスビーチサイドの立地は、ビーチリゾートの理想形のひとつだと感じます。
また、個人予約(当時は楽天トラベル)がこれほど簡単で、しかもアップグレードというご褒美まで受けられた経験は、それ以降の旅行スタイルを大きく変えるきっかけになりました。
現在はSENTIDO Khao Lakとして運営が続いており、口コミでもスタッフの対応とビーチロケーションへの評価が安定して高く、カオラックでも人気の高いリゾートのひとつです。
夫婦たび管理人
ウチの奥さま

