16泊のバリ島サヌール滞在を終え、いよいよ帰路へ。
今回の帰り便はエバー航空(EVA AIR)で台湾桃園経由・新千歳直帰というルートを選びました。
日本国内で乗り継ぎをせず札幌まで直接帰れるのが最大の決め手でしたが、いくつかのハプニングもありましたので正直にレポートします。
📋 帰路フライト概要
- 3/12 第1便:BR256 DPS 18:40発 → TPE 21:45着(約4時間)
- 乗り継ぎ:台湾桃園国際空港(TPE)で11時間45分・空港近くのホテルで1泊
- 3/13 第2便:BR116 TPE 9:30発 → CTS 14:05着(約3時間半)
- 空港送迎:Klookタクシー(ホテル→DPS)¥1,278
Klook空港送迎|また来た!ナンバー違い問題

ロビーでお迎えタクシーを待ちます
空港送迎はKlookで事前手配。
エコノミー5人乗り・2名利用で¥1,278、ピックアップ時刻は12:30。
ところがまたしてもKlookから送られてきた車両手配完了メールとは異なるナンバーの車が来ました。
夫婦たび案内人
往路でも同じことがあったので「また?」と思いながらKlookのチャットで確認。
この対応に約40分かかり出発が遅れることに。
往路・復路ともに同じ現象が起きたため、Klookの車両手配システムへの不信感は否めません。
⚠️ Klook空港送迎の注意点
- 手配完了メールのナンバーと実際の車両が異なるケースがある
- 不審に思ったらKlookアプリのチャットで即確認を
- 往路・復路ともに同じ現象が発生したため時間に余裕を持って利用することを推奨
ングラ・ライ国際空港(DPS)|バリ島最後の時間

チェックインを済ませて出国後、空港内を散策。
ングラ・ライ国際空港の出発エリアはバリ島らしいバロン(守護神)のデザインが施された免税エリアが広がっており、最後までバリ島気分を楽しめます。

TUJUWANラウンジ|プライオリティパスで入れる豪華ラウンジ
出国後に向かったのがTUJUWAN LOUNGE by JAS Airport Services。
ANAスーパーフライヤーズカードゴールドに付帯するプライオリティパスを使って入場しました。


金と大理石を基調にしたゴージャスな内装で、バリ島らしい装飾が随所に施されています。
フードビュッフェは本格的で、インドネシア料理・アジア料理・西洋料理・サラダ・デザートまで幅広く揃っていました。










ドリンクはソフトドリンク・インフューズドウォーター・フルーツジュースのほか、ジントニック・キューバリブレ・スクリュードライバーなどカクテルも無料。
Wi-Fiも完備(SSID:TUJUWAN LOUNGE 1・PW:dps1)しています。

出発前の最後の時間をこれだけ充実したラウンジでゆったり過ごせるのは、プライオリティパス持ちの特権。
ANAスーパーフライヤーズカードゴールドを有効活用できるスターアライアンス系の飛行機をあえてチョイスして本当に良かったと感じる瞬間です。
搭乗ゲートから見えたガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像

搭乗ゲート5番で待っていると、窓の外に巨大な像のシルエットが見えました。


これはガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ(GWK)像。
ヴィシュヌ神が神鳥ガルーダにまたがる姿を表した高さ約121mの銅像で、バリ島のシンボルです。
実はこの像、2018年に完成したバリ島の新名所です。
1989年に彫刻家のイ・ニョマン・ヌアルタ氏が構想を立ち上げ、資金難などの紆余曲折を経て、なんと28年の歳月をかけてようやく完成した作品。
私達夫婦は前回訪問から11年ぶりのバリ島ですし、出発ゲートの窓からこの像を見て「あれは何だ?」と思った方も多いはず。
それもそのはず、11年前にはまだ存在していなかった像なのです。
さらにいえば、空港自体も11年前とは別物です。
ングラ・ライ国際空港の現在の国際線ターミナルは2013年9月にオープンしたもの。
APEC首脳会議に合わせて建設された近代的なターミナルで、鉄骨とガラスを多用したモダンなデザインにバリ島の伝統建築様式を組み合わせた造りになっています。
旧ターミナルは今は国内線として使用されています。
空港のゲートから最後にバリ島の新シンボルを眺めながら搭乗できたのは、思いがけない嬉しいプレゼントでした。
BR256 バリ→台湾|偶然乗れたハローキティコラボ機
搭乗してみると、なんとエバー航空×サンリオキャラクターズのコラボ機でした。
予約時にはまったく意識していなかったので、ボーディングブリッジを歩いて機体を見た瞬間「え!?」と思わず声が出るほどの驚き。
機体外装にはハローキティ・マイメロディ・シナモロール・クロミなどサンリオキャラクターがフルラッピングされています。

機内もサンリオ仕様で統一されており、ヘッドレストカバー・トレイマット・お菓子の袋まですべてサンリオキャラクターズデザイン。
機内モニターの待機画面もキティちゃんのイラストで彩られていました。


機内食のトレイが運ばれてきたときのテンションの上がりようといったら(笑)。トレイマットはサンリオキャラクターズ柄、フォーク・スプーンはキャラクター型のピンク、お菓子の袋もハローキティデザインと、細部まで徹底したコラボ仕様でした。




機内食のメインは2択で、ビーフカレーご飯とチキンのペストソースパスタ。
どちらもボリューム・味ともに合格点。
エバー航空の機内食は毎回ハズレなしという印象です。
台湾桃園国際空港で11時間45分の乗り継ぎ|近隣ホテルに1泊
台湾桃園に21:45到着後、次のフライトは翌朝9:30。
乗り継ぎ時間は11時間45分。この長い乗り継ぎ時間こそが航空券が格安だった理由ですが、空港で夜を明かすのは辛いので空港近くのホテルに1泊することにしました。
📋 乗り継ぎホテル情報
- ホテル名:City Suites – Gateway Hotel(Deluxe Double)
- 料金:NT$2,579.38(1室・1泊)
- チェックイン:PM11:00頃
- チェックアウト:AM6:00(ホテル手配タクシーNT$200で空港へ)
ホテル自体は利便性だけを考えて選んだ宿で、チェックインがPM11時・出発がAM6時という弾丸スケジュール。
ほぼ寝るだけの滞在でしたが、空調が冷房しか入らず部屋が極寒という試練が待ち受けていました。
暖房に設定しても一向に暖まらず夫婦で震えながら就寝。
妻がフロントにお願いしてブランケットをもらい、なんとか事なきを得ましたが、風邪を引きそうになった唯一のトラブルでした。
⚠️ 長時間乗り継ぎを利用する場合の注意点
- 格安チケットは乗り継ぎ時間が長いケースが多い・宿泊費との総コスト比較を忘れずに
- 乗り継ぎホテルは空調の口コミを事前確認することをおすすめ
- 次便がAM9:30発の場合、3時間前チェックインのためAM6時出発は必須
- 次回はもう少し遅い便(10時以降)を選べば朝が楽になる
台湾桃園国際空港 エバー航空ラウンジ|ハーゲンダッツ食べ放題が最高
翌朝AM6時にタクシーで空港に戻り、出国後はエバー航空ラウンジ(THE STAR)へ。
プライオリティパスまたはエバー航空のマイレージ会員資格で入場できるラウンジです。


ラウンジ内は広々としたゆったりした空間で、早朝にもかかわらず本格的な食事が揃っていました。
特に目を引いたのがパンダ形の肉まん(パンダ蒸しパオ)とハーゲンダッツのアイスクリーム食べ放題。
朝からハーゲンダッツをいただけるラウンジはなかなかありません(笑)。











アルコールコーナーにはカバラン(台湾産ウイスキー)・バカルディ・スミノフ・カンパリなど充実のラインナップ。

AM6時台からウイスキーをいただくのはさすがに1杯だけに自重しましたが(笑)、早朝にこれだけ充実したラウンジを使えるのは長時間乗り継ぎのメリットともいえます。
BR116 台湾→新千歳|ボーイング787で快適フライト

BR116はボーイング787での運航。
台湾から新千歳まで約3時間半のフライトです。
機内食も充実しており、メインは台湾式ルーロー飯(豚角煮丼)と麺料理の2択。
台湾経由らしいメニューで、長旅の締めくくりとしてぴったりでした。


機内モニターの飛行ルートマップを眺めながら、台湾→沖縄→日本本土→北海道とルートを追っていくうちに、あっという間に新千歳上空へ。

14:05に定刻通り到着し、16泊のバリ島サヌール旅行が無事完結しました。
帰り便の総括|台湾経由・新千歳直帰は正解だったか
結論として、台湾経由で新千歳直帰という選択は正解でした。
日本国内で乗り継ぎをせず札幌まで直接帰れる便はあまり多くなく、成田や羽田経由だと国内線の追加料金と時間がかかります。
エバー航空の台湾乗り継ぎは、その手間を省ける効率的なルートです。
ただし唯一の反省点は乗り継ぎ便の出発時刻。
翌朝9:30発だとAM6時出発が必要になり、慌ただしい朝になりました。
次回はお昼発の便を選べば、もう少しゆったり朝のラウンジを楽しめるはずです。
💡 エバー航空・台湾経由で札幌に帰るときのポイント
- 台湾桃園経由で新千歳直帰は国内乗り継ぎ不要で楽
- 乗り継ぎ時間が長い便は格安だがホテル代とのトータルコストを計算すること
- 台湾→新千歳の便は10:30以降発を選ぶと朝が余裕
- エバー航空ラウンジ(THE STAR)は朝早くから使えて充実・ハーゲンダッツ食べ放題あり
- 偶然のハローキティ機はラッキー・事前に機体情報を調べてみるのも楽しい
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