夫婦たび初の九州旅行は、湯布院温泉で1泊したのち、2泊3日にわたる熊本観光につづき、最終旅程の福岡へと移動しました。
今回の夫婦たびの流れとしましては、私達夫婦の本拠地である新千歳空港から大分空港ヘ飛び、レンタカーで湯布院温泉に行き、そこから高千穂峡経由で熊本市へ入り、レンタカーを熊本駅で乗り捨てして熊本2泊3日。
そして、熊本から福岡へは電車で移動し、福岡に1泊して札幌に帰るという4泊5日の夫婦たびです。
ということで熊本から福岡への電車移動を有効活用ずべく、太宰府天満宮への参拝をしてみました。
夫婦たび管理人
太宰府天満宮の所在地とご利益
太宰府天満宮
〒818-0117 福岡県 太宰府市宰府4丁目7番1号
dazaifutenmangu.or.jp
092-922-8225
太宰府天満宮は、菅原道真(すがわらのみちざね)公の御墓所の上に社殿を造営し、その御神霊おみたまを永久にお祀りしている神社です。
菅原道真公は幼少期より学問の才能を発揮され、のちに一流の学者・政治家・文人となりましたが、無実の罪を政略により着せられ京都から大宰府に流され、延喜3年(903年)2月に没入されました。
その後延喜19年(919年)に御社殿が建てられた後、道真公の無実が証明され「天満大自在天神(てんまだいじざいてんじん)」という神様の御位を贈られ、「天神さま」と崇められ「学問・至誠しせい・厄除けの神様」になったという、1100年の歴史ある由緒正しい神社です。
そんな太宰府天満宮は、福岡博多からは南の方角(熊本寄り)でなおかつ意外と離れていて「太宰府駅直行バス(600円)」で約43分かかります。
なので、私達夫婦は熊本から福岡へ行く道すがら、太宰府天満宮に参拝させていただくことにしました。
ちなみに、熊本から太宰府は電車で1時間46分かかりますが、福岡に移動する夫婦たびの途中にありますから効率的かなと。
太宰府駅から太宰府天満宮へ|例のスタバもありました!
熊本から電車を乗り継ぎ
太宰府駅に到着
太宰府天満宮の表参道を歩きつつ
名物 梅が枝餅
聞いたことありますコレ
あった!
スタバ太宰府天満宮表参道店
新国立競技場デザインコンペで一躍有名となった隈研吾氏が手がけた斬新デザインのスタバ
コンセプトは「自然素材による伝統と現代の融合」入り口の木組みがとても印象的ですよね
そんな表参道をテクテク歩いていると太宰府天満宮に到着しました
太宰府天満宮で「学問・至誠・厄除けの神様」を参拝してみた
太宰府天満宮の境内図
広大な敷地内には遊園地まであるという
確かテレビで池の水抜いてたところですよね
太宰府天満宮 本殿に向かいます
太宰府天満宮 太鼓橋
太鼓橋を渡ると太宰府天満宮 本殿が見えてきます
まずは太宰府天満宮 手水舎にてお清め
太宰府天満宮 本殿の楼門をくぐり
太宰府天満宮 本殿に到着
年間1000万人がご参拝するだけあって混んでいます
太宰府天満宮 本殿拝所も大渋滞
これだけ並んでいるってことはかなりご利益あるんでしょうね
太宰府天満宮 飛梅
太宰府に流された道真公を慕って都から一夜にして飛んできたと伝えられる由縁の御神木
道真公が流されるとき邸内にあった梅の木に
「こち吹かば匂(にお)い起こせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」
と詠み、その梅の木が天満宮に飛んだといわれています
太宰府天満宮 境内にある御神牛像
この牛を触ると頭が良くなったり触った部分がよくなるという
なので触られまくってピッカピカになってます笑
太宰府天満宮 御朱印をいただく
太宰府天満宮でいただいた御朱印
ちなみ、に太宰府天満宮はパワースポットとして境内の一番奥にある小道が続く山の方にある「天開稲荷」が有名ですが、私は稲荷信仰ではないのでパスさせていただくことにしました。
太宰府天満宮参拝のあとは博多に向かい、博多に1泊の夫婦たびです。
夫婦たび管理人