50’s夫婦たびではタイ旅行に通算10回行っておりますし、最近は旅行代理店を使わずに個人手配でタイ旅行をするようになってきましから、もうタイ旅行に関しては手慣れた夫婦だと思っております。
ちなみに50’s夫婦たびはビジネスではなく、あくまでもプライベートの旅行です。
つまり「タイ旅行はすべて純粋に遊びのため!」というか、私達夫婦の癒やしを目的として旅行先に選んでいるワケです。
そんな私達夫婦が考える、
- タイを満喫するオススメの50’s夫婦たびは最低何泊必要か?
についてここでは書いてみたいと思います。
50’s夫婦たび案内人
- タイ旅行の日数は何日くらいにしたらよいのか悩んでいる方
- タイ旅行の日数、宿泊数の目安を知りたい方
- 夫婦でタイ旅行をしたいと旅行プランを探している方
この記事に書いてあること
タイ旅行の拠点は「バンコク」であることは間違いない
まず最初にタイ旅行の前提としてお伝えしたいのは、
- 日本からのタイ旅行の拠点は、ほとんど「バンコク」になる
ということです。
日本からタイ旅行に向かうときのプランは、そのほとんどがバンコクにある「スワンナプーム国際空港」に到着することが多いんですね。
なのでタイ旅行の拠点は、ほぼ確実にバンコクになるところから考えましょう。
そうすればあとは
- バンコクにそのままステイする
- それとも他のエリア(プーケット、サムイ、カオラック、チェンマイなど)に国内乗り継ぎで向かう
かのいずれかになりますから、タイ旅行の日数が決めやすくなります。
バンコクの観光名所めぐりに必要な旅行日数は何泊?
バンコクってタイ旅行のメインですし、訪れればそりゃあ楽しい、のは楽しいんです。
でもですね、観光名所めぐりで考えると...
- 水上マーケット
- バンコク各所にある寺院観光
- ちょっと足をのばしてアユタヤ観光
くらいしかないような気がします。
あとはもっぱら大型ショッピングセンターめぐりか、タイめしを味わうか、タイマッサージを楽しむくらいだと。
50’s夫婦たび案内人
というのも、日本からのタイ旅行は
- 日本に帰国する飛行機を深夜発便にすれば、実質2泊分まるまる遊べる
からなんです。
タイ旅行の日数は帰国便を深夜便にすればたくさん遊ぶ時間ができる
例えばタイ旅行に向かう飛行機、成田国際空港からバンコクスワンナプーム国際空港のフライト時間は約6時間です。
日本とタイの時差は2時間(東京都の木曜日13:34 はタイの木曜日11:34)ですから、成田をAM10時に出発すれば、タイ・バンコクには現地時間のPM3時頃には到着できます。
つまり日本を出発した日の夕方から、バンコク市内で観光を楽しむことができるのです。
そして、日本への帰国便をバンコクスワンナプーム国際空港23時台出発の深夜便にすれば、空港に車で向かうための時間を考慮しても、当日の21時まではバンコク市内で観光することができます。
朝から晩までバンコク観光をして、深夜23時バンコク発の飛行機の中で寝ていれば、翌朝AM7時には日本に到着しています。
- つまりタイ旅行の滞在日数がたとえ「1泊」であったとしても、バンコクだけなら飛行機の予約次第で「実質2泊した気分」でそこそこ観光できちゃうということ
とはいえ、それじゃあまるで、お仕事モードですよね。
ですから、50’s夫婦たびではタイ旅行をするときは、次のようにプランニングしています。
50’s夫婦たびでタイ旅行を満喫するためのプランニング方法
私達夫婦の場合は10回もタイ旅行をしていますから、バンコクの観光スポットは既にほとんど行き尽くしています。
となると目的は「ショッピング」か「タイめし」か「タイマッサージ」くらい。
これだけなら「1泊」で充分。
バンコクって、今の東京かあるいはそれ以上に都会ですから、遊び方も必然的に東京で遊ぶのと同じようになってしまいます。
なので50’s夫婦たびでは、タイ旅行の帰りの日に「バンコク1泊」。
そして、翌日の帰国便を深夜発にすれば実質2日滞在と同じになるので、バンコクでの免税店ショッピングとタイめしは昼夜2回づつ、充分楽しむことができます。
50’s夫婦たび案内人
バンコク・スワンナプーム国際空港から乗り継いで、タイ国内の観光目的時に当日中に向かいましょう。
そうすれば、おのずとタイ旅行の必要日数が何泊かは、決まってきます。
タイ旅行の目的が海遊びなら
タイ旅行の目的が「海遊び」なら、アンダマンの海は外せません。
だって海のグリーンカラーが本当にキレイなんだもの。
ですから滞在地は「プーケット」や「カオラック」といったビーチリゾートになるでしょう。
ちなみにサムイ島も良いですが、プーケットと比較してしまうと...
なので、50’s夫婦たびではプーケットをオススメします。
とはいえ、海遊びでアンダマン海のピピ島やシミラン諸島シュノーケルなどのオプショナルツアーを入れると、それだけで1日観光となってしまいますから、ステイ中どう過ごしたいかを考えましょう。
50’s夫婦たび案内人
この工程だと「プーケット2泊」+「バンコク1泊」の3泊4日でタイ旅行を楽しむことができます。
4日間のお休みなら、サラリーマンでも3連休プラス有給休暇で取ることは可能なんじゃないでしょうか?
もっと休暇を取れる人は、遊びたい日数に合わせて海遊びの日数を増やせば余裕の工程にもできますしね。
タイ旅行の目的が「癒やし」なら
タイ旅行の目的が「癒やし」で、海の景色で癒やされたいのならオススメは「カオラック」です。
そして、のどかな田舎町で癒やされたいのなら、「チェンマイ」は実に良かったですよ。
ただし、チェンマイは「海なし県」なので、遊ぶといっても観光スポットがたくさんあるわけではありません。
ですから、純粋にチェンマイに触れて癒やされたいのであれば、2泊あればイケます。
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この工程だと「チェンマイ2泊」+「バンコク1泊」の3泊4日でタイ旅行を楽しむことができます。
タイ旅行の目的がタイめしならどこでも大丈夫
タイって、どこでもタイめし美味しいです。
なのでバンコクだろうが、プーケットだろうが、カオラックだろうが、サムイだろうが、チェンマイだろうが、どこで食べるタイめしもすべて美味し。
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タイ旅行の目的がタイマッサージならどこでも大丈夫
タイめしと同じように、タイマッサージもまたタイ旅行ならどこでも味わえます。
むしろバンコクのタイマッサージが一番高くて、地方に行けば行くほどタイマッサージ料金はお安くなります。
それでいて、マッサージ自体のクオリティはそれほど差はありません。
50’s夫婦たび案内人
また、タイ旅行ではタイマッサージを存分に楽しむことはできますが、スパとなると話は別です。
スパのクオリティでいうと「バリ島」が一番だと50’s夫婦たびでは思っておりますので、タイ旅行ではタイマッサージ、クオリティの高いスパを味わうのならバリ島にしたほうが良いかもです。
タイ旅行の目的がショッピングならバンコクが一番
タイ旅行の目的がショッピングなら、バンコク一択。
バンコクは世界都市ですから、高級ブランド品をはじめショッピングに関してはタイで一番ですし、東京よりも最先端のショッピングモールなどがたくさんあります。
プーケットにも免税店はありますが、ショッピングに関してはバンコク一択。
イメージ的にいうと、
- バンコクは東京の銀座や青山でショッピング
- プーケットは沖縄のアウトレットモールでショッピング
- チェンマイは北海道の物産館でショッピング
50’s夫婦たび案内人
その場合は、バンコクを2泊にすればショッピングはバッチリです。
バンコクから車で90分のパタヤは、海もタイ感も両方手軽に楽しめた!
2019年2月の10回目のタイ50’s夫婦たびは初パタヤだったのですが、予想以上に良いところでした。
海はプーケットやカオラックほどキレイではありませんが、入らないで見るだけなら充分ですし、プール遊びを楽しめるビーチリゾートです。
なおかつ街は都会的で、タイめしやタイマッサージもプーケットやカオラック以上に充実していました。
なにより、バンコクからタクシーで移動出来ちゃうのが楽。
プーケットやカオラックやチェンマイは飛行機移動ですから、やっぱバンコクから車で移動できる距離にあるビーチリゾートっていいなぁと。
つまり、パタヤはかなりイイ。
50’s夫婦たび案内人
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タイ旅行の日数は最低何泊必要?タイを満喫するオススメの50’s夫婦たびまとめ
- タイ旅行の拠点はバンコクなので、帰りにバンコクで1泊するととたんに楽しくなる
- 海遊びはアンダマン海が一番楽しめるので、タイ国内移動をしてプーケットかチェンマイで海遊びをしよう
- 癒やされたいのならタイ・チェンマイ、手軽にビーチリゾートを味わいたいのならパタヤは良かったです
以上が50’s夫婦たびでオススメする、タイ旅行の日数プランニング方法です。
タイ旅行のプランをたくさん集めたいのなら
私達夫婦のよう50代の行ってみたい海外旅行プランって、ピッタリのを見つけるのにはかなり時間を要するんですが、最近奥様の使っているのが「タウンライフ旅さがし」。
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何より、それぞれの国やエリアの旅行プロからアドバイスを受けられるので、初心者はもちろん、旅慣れた人でも知らなかったことを教えてもらえたりもして旅プランの視野も広がります。
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