タイの薬局で筋肉痛の塗り薬を買ってみた！おすすめはコレ！

2024年3月のタイ・パタヤ夫婦たび。

パタヤ滞在中に恒例のタイマッサージを楽しむのはもちろんなのですが、実は今回、管理人が旅行前に坐骨神経痛みたいな腰痛になってしまい、筋肉痛のクリーム薬やサロンパスなどを毎日使っていました。

なので、パタヤのPattaya Thai Massage School(Blue Beach)のタイガーバームみたいなのを使うマッサージが気に入ったのかもしれません。

そうして思ったのが、腰痛みたいな坐骨神経痛がタイマッサージで治るかな？ということと、もう一つ、

ということです。

最近ではアジアで初めて大麻を合法化したタイですから、普通の薬だったらどうなんだろう？と思ったのです。

タイの薬局で売っている薬とは？

タイでは、日本で医師の処方箋が必要な薬も、薬剤師と相談することで処方箋なしで購入することができます。

そのため、比較的軽い症状のときは、直接薬局で薬を買うのが一般的です。

また、解熱剤や鎮痛剤などの一般的な薬は、コンビニでも売られています。

タイの街中には多くの薬局があり、それぞれに常勤する薬剤師がいますので、薬に関する相談も可能です。

ただし、日本語が通じる薬局は少ないため、英語や翻訳機を使って相談する必要があります。

タイの薬局で筋肉痛の塗り薬を買ってみた

ということで、日本で下調べをして、タイの筋肉痛に効く塗り薬を事前にチェックしてパタヤの薬局に向かいました。

そうして購入したのが、以下の3つの塗り薬です。

１．Counterpain COOL

Counterpain COOLは『鷲のマークの大正製薬」が海外生産している筋肉痛塗り薬なので、信頼度は抜群。

薬の伸びも良くこのくらいの量でも塗ったらジンジン来て、長時間長持ちします。

２．TIGER BALM マッスルラブ

ご存知タイガーバームの筋肉痛塗り薬。

瓶入りのも売っていましたが、ネットではこちらのほうが効くという情報もあったので、スクショしてパタヤの薬剤師さんに見せたらスグに持ってきてくれました。

さっそく試してみましたが、ジンジン度合いはCounterpain COOLのほうがあります。

ただ、タイガーバーム独特の匂いとベタつきが強いし、量が少ないので…といった感じ。

で、パタヤの薬局薬剤師さんがTIGER BALM マッスルラブと一緒に持ってきて『コッチのほうがもっと効くよ』と言われて買ったのが次のヤツ。

３．TIGER BALM ネック＆ショルダーラブブースト

TIGER BALM ネック＆ショルダーラブブーストは、塗るとベタつき感がスゴく、匂いも独特のタイガーバーム臭が強く長く残るので、食事をするときなどは気になる感じ。

ですが、塗り薬の強さはかなりのモノで、今回購入した3つの中で一番ジンジン来るし、しかも熱く感じる時間が長い。

夜に塗って、翌日塗った部分に汗をかいたら、またジンジン熱くなるくらい。

筋肉痛の塗り薬はドラッグストアでも普通に売ってます

タイの薬局で市販されている筋肉痛の塗り薬を使ってみた感想

筋肉痛の薬の強さというか、ジンジンくる体感とブアっと筋肉が熱くなってくる感覚は、個人的な感想として順番づけすると

【1位】TIGER BALM ネック＆ショルダーラブブースト 50g
【2位】Counterpain COOL 120g
【3位】TIGER BALM マッスルラブ 30g

という感じですが、タイガーバームは2つともニオイが強力なのと、塗った部分のベタつき感が凄すぎてダメな感じ。

なので、個人的には内容量も多く、ニオイも爽やかで心地よく、しかもベタつき感に少ないCounterpain COOL 120gが日常使いでは一番良いと思います。

なお、私がイチオシのCounterpain COOL 120gには、さらに強力なヤツもあるようで…

ということで、タイ・パタヤでお目当ての筋肉痛の塗り薬を購入し、日本のよりも安くてイイな～♬と喜んだ管理人なのでした。