【2024久しぶりのタイ夫婦たび】新千歳発で安いはずのLCCエアアジアも円高で相場より高く感じた件

2024年最初の海外夫婦たびは、タイ・パタヤ&バンコク。

コロナ規制も完全撤廃されたタイ・パタヤに7泊し、その後バンコクへと移動して4泊と、計11泊のタイ旅行です。

なお、今回は、私達夫婦がタイでロングステイするならどこがイイ?という視点で検索し、やはりロングステイするならパタヤが無難かな~…ということで夫婦の意見が一致。

なら、とりあえず、パタヤにもう一度行ってみようということで、ロングステイの下見を兼ねて7泊してみることにしたのです。

そんなタイ・パタヤには2019年2月にも行っていますから、約5年ぶり。

そのときは、ワールドベンチャーズでパタヤインターコンチネンタルホテルを予約して行ったのですが、立地場所があまり良くなかったのでパタヤの街を楽しくことができなかった感が強かったのです。

そこで、今回はそのときの教訓を活かし、せっかくパタヤに7泊するのなら街を楽しめるように街ナカのホテルを選ぶべく検索開始。

でも、まずは飛行機を取らなきゃホテルは決められないので、新千歳空港発タイの往復飛行機を検索してみました。

格安LCC飛行機のハズのエアアジアも割高に感じる円安

私達夫婦は札幌暮らしなので、成田発や羽田発のタイ便だと国内移動の費用もかかるので、フライトは新千歳空港発着を第一希望にしています。

で、スカイスキャナーを中心に2023年9月くらいから検索チェックを始めたのですが、冬のタイ旅行の飛行機は意外とお高い。

というか、LCCエアアジアでも新千歳空港発着のタイ行き往復飛行機が全然安くならない感じ。

タイの人は冬の北海道の雪に憧れているといいますから、大人気なのか飛行機も空きがないという…。

ということで、雪まつりシーズンの2月はメッチャ割高&空席がなく、ようやくお安くなっていたのが3月半ばだったのです。

2024年3/11~3/18で予約したエアアジア大人2名チケット予約確認書

大人2人で荷物追加オプションを入れると199,838円ですから、一人100,000円ほど。

格安LCCといわれたエアアジアのお得な料金なの?と、疑ってしまうような夫婦往復の飛行機料金。

タイ旅行も決して格安ではなくなってきたと感じたのでした。

2020年2月のタイ旅行飛行機料金は?

私達夫婦が最後にタイに行ったのは2020年2月のホアヒン、コロナによる海外入出国制限封鎖直前の頃です。

で、そのときも同じように新千歳空港発タイ行き(ただしこのときはドンムアン空港)だったのですが、料金は次のような感じでした。

2020年2月の新千歳空港⇒タイドンムアン空港飛行機代エアアジア領収証

2020年2月は片道2人で74,680円ですから、往復でも一人75,000円程度。

なので、コロナ期間を経て、現状の円高も相まって一人当たり25,000円ほど高くなっていることになります。

25%アップ。

まあ、円自体が120円から150円になれば25%の為替差ですから、理屈には合っていますよね。

ということで、円安の影響は海外旅行するときにモロに実感できるのです。

新千歳空港からタイ・スワンナプーム国際空港へ

2024年3月11日の新千歳空港国際線
タイ・スワンナプーム国際空港行きの受付はタイへ帰国する人で大行列

日本人はほぼほぼ私達夫婦のみって感じ
11:55発のバンコク行きエアアジアXJ621に乗ります
飛行機チェックインが済んだら出発口から日本出国の手続きです
搭乗予定時刻は11:15でしたがいきなり遅延という
約1時間ほど遅れて機内へ
エアアジアのエコノミー席
見たところほぼ満席でした

エアアジアXJ621の機内とメニュー

エアアジアはエコノミー席でも意外と広く感じます
LCCなので映画や音楽などのサービスはありません
機内で購入できるドリンクメニュー
タイ・チャンビア150バーツは前回フライト時と同じでした
でも円安なので25%ほど割高に
スナック類も現金もしくはカードで購入できます
約8時間のフライトなので
ビールとおやつを購入
タイバーツは前回2020年の残りを持っていきました
おかわり君

久しぶりにタイ・スワンナプーム国際空港についたら

タイ・スワンナプーム国際空港に到着
人並みに流されるように進んでいくと
タイ・スワンナプーム国際空港はまた大きく拡張された感じ
歩いても歩いても到着しません
入国審査場を目指してとにかく歩きます
メッチャ歩きます
そして1フロア降りたことろに
今度は電車で移動となります
電車に乗ること体感で3分ほど
到着後にまた上に上がり
入国審査を済ませます
預け入れした荷物のターンテーブルに到着
ここまでで30分くらいかかった感じ
荷物も無事到着

バンコク・スワンナプーム国際空港に着いたらセブンイレブンへ

スワンナプーム国際空港に着いたら
B1Fのエアポートリンク乗り場にあるセブンイレブンへ
ここでホテルで飲むビールやお水を仕入れます
ビールもお水もタイ価格自体は特に値上がりはしていない感じ
ということは日本円が円安になっているだけのよう
この間10分ほど
だんだんスワンナプーム国際空港での動きが速くなっている私達夫婦

パタヤまでのタクシーはKKdayを日本から予約しておいたので

バンコク・スワンナプーム国際空港からパタヤのホテルまでは、KKdayのタクシーチャーターを日本から予約しておきました。

というのも、KKdayのスワンナプーム国際空港(BKK)/ ドンムアン空港(DMK)~ パタヤ市内ホテルまで移動チャーター車空港送迎サービス予約は、送迎中の保険もついているので安心できると思ったから。

以前のパタヤ夫婦たびではローカルのタクシー会社を使ってみたのですが、今回のKKdayの料金はそちらと比較してもお手頃で、KLOOKよりもかなりお安く、保険付きなら間違いないし。

何かトラブルがあったときは、アプリからKKdayの日本語サービスに無料で電話連絡ができるのも決め手になりました。

お水とビールを買ったら次はパタヤまでのタクシーチャーター
事前に日本から予約したKKdayの待ち合わせポイントへ向かいます
メールで指示された2F3番と4番出口の中間あたりに向かいますが
KKdayの予約をなかなか見つけられず…

飛行機も1時間以上遅れていたので、ヤバいと思ってKKdayのアプリで日本のサービスセンターに電話してみたら、奥様がその間にKKdayの受付を探し当てました。

小さかったのでKKdayのサインを見落としていました
係員もこの紙のウラに座って隠れているので
なかなか見つけられず
要注意です
⇒バンコク・スワンナプーム国際空港からパタヤまでのKKdayタクシーチャーター料金はこちら

このようにして、約1.5Hの遅れはあったものの、新千歳空港から無事バンコク・スワンナプーム国際空港に到着し、パタヤのホテルにKKdayのチャータータクシーで向かったのです。

いよいよ4年ぶりのタイ夫婦たびのスタートです!

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