50’s夫婦たびでは今までにバリ島に4回、タイに至っては10回旅行しています。(数えてみてビックリ)
ですからバリとタイどっちがイイかというと、私達夫婦的には回数から分析すると「タイ」になることは否めません。
だとしても、バリとタイどっちかに旅行した回数がダブルスコア以上に違うというのは、それなりに理由があるからですよね。
そこでここではバリとタイ、どっちがイイかを10項目で比べてみました。
- バリ旅行とタイ旅行、どっちがイイのか考えあぐねている方
- バリ旅行とタイ旅行、双方のメリット・デメリットを比較したい方
- バリ旅行とタイ旅行でどちらが楽しめるかを知りたい方
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この記事に書いてあること
バリとタイどっちがイイ?|1.移動にかかる所要時間で比べてみた
- 成田空港 - バリ/ングラ・ライ国際空港 所要時間7~8時間
- 成田空港 - タイ/スワンナプーム国際空港 所要時間6~7時間
50’s夫婦たび案内人
ちなみに時差でいうとバリは日本より1時間遅れ、タイは日本より2時間遅れと、こちらも1時間の差がありますが、どちらも時差ボケを引き起こすようなことはない時間差です。
なお私達夫婦の住む札幌からですと飛行機はすべて新千歳空港スタートとなり、毎日直行便運行のタイのほうが成田経由で旅行するよりも時間がかかりませんから、タイにアドバンテージありです。
- 成田直行便だと1時間ほどタイのほうが早く到着できるが、体感的にはさほどどちらも変わらない
バリとタイどっちがイイ?|2.季節で比べてみた
- バリの乾季:4月~10月
- タイの乾季:11月~4月
50’s夫婦たび案内人
2006年9月にマレーシア旅行をしたときは早めの雨季に当たってしまい、日本から事前申し込みしていた海オプショナルツアーに土砂降りの雨の中を参加することに。
それでも海の中は温かくキレイでしたが、景色が雨降りなので気持ちが高ぶらなかったという記憶があります。
ちなみに私達夫婦は北海道札幌在住ですから、毎年キビシイ冬を体感しています。
ですから北海道の冬の寒さから逃れて南国の温かいところで旅行を楽しみたい...
という願望が心のどこかにあるんでしょう、なので北海道の厳寒期中であるタイのベストシーズン11月-4月に旅行をする機会が自ずと増えているのだと思います。
6月から9月の北海道は、梅雨もなく爽やかで気持ちがイイですからねー。
毎日が過ごしやすいのでわざわざ暑い南国には行かないということで、バリ島旅行の回数が少ないのかもしれません。
- バリとタイはベストシーズンが真逆なので、休める時期によって選ぶのが一番良い
バリとタイどっちがイイ?|3.物価で比べてみた
バリウブドのスーパーのビンタンビア価格
- バリのスーパーの缶ビール:ビンタンビア350ml=14850ルピア約118円(1万ルピアRp=80円)
- タイのコンビニの缶ビール:チャンビア350ml=38バーツ約133円(1タイバーツTHB=3.5円)
50’s夫婦たび案内人
バリはタイに比べると食事の面で若干高いというか、タイのローカルフードがめちゃ安だと思うんです。
タイのフードコートで食事をするとほぼほぼ1品200前後ですから、存分に現地グルメを堪能することができます。
- 食事やビールなどで比べると、ややタイのほうが安く感じる
バリとタイどっちがイイ?|4.観光スポットで比べてみた
- バリは伝統芸能や寺院、緑の景色などにパワースポット的な不思議な力を感じる
- タイは金ピカの華麗な寺院は多いが、人も多く派手すぎて落ち着きはさほど感じない
50’s夫婦たび案内人
タイの寺院は金ピカでメチャメチャきらびやかですから、最初に訪れたときは「オオッ」って感動するのですが、世界中から観光客が押し寄せていることもあり、寺院などで落ち着くことができません。
その点バリは落ち着いた雰囲気というか、ココロが安らぐパワースポット的な雰囲気を肌で感じるところが多いと感じます。
- バリは「心休まるパワースポット」、タイは「ゴージャスで派手」、気分によって決めるのが良いと思います
バリとタイどっちがイイ?|5.治安の良さで比べてみた
- バリの治安はかなり良いが、現地での通貨両替は要注意
- タイも治安はかなり良いが、タクシーはダメダメ
ですがバリは1点だけ、現地での通貨両替のときやお釣りをもらうときには気をつけましょう。
バリの通貨ルピアはゼロが多いので、1桁間違えると大変なことになります。
10000ルピアRpが日本円で80円ですから、日本円の5万円を現地でルピアに両替すると6,250,000ルピアRpになるんですね。
50’s夫婦たび案内人
ですからバリでは治安よりも通貨ルピアの計算に気をつけるべきですし、両替するなら現地のATMでキャッシングするほうが安全で便利です。
一方のタイは、治安は平均的に良いのですが、タクシーがダメダメです。
- 走り出してもワザとメーターを倒さない
- 外人にもわかるような遠回りをして目的地に行く
- 日本語で話しかけてきて観光チャーターにしようとする
50’s夫婦たび案内人
本当に日本って良い国だと、つくづつ思います。
- バリとタイどっちも治安は良いので日本人も安心して旅行できるが、バリは両替に、タイはタクシーに注意すべし
バリとタイどっちがイイ?|6.食事の美味さで比べてみた
- バリ料理は美味しいが、全般的に優しい(ぼやけた)味に感じる
- タイ料理は「甘い」「辛い」「酸っぱい」「独特のニオイ」と極まっており、しかも全てが美味しい
50’s夫婦たび案内人
タイ料理は「甘い」「辛い」「酸っぱい」、そしてパクチーやドリアンなど「独特のニオイ」が混濁しているのに、それでいてスパイシーで味わい深いですし、ローカルフードを含め日本人にも合う料理ばかり。
その点バリ料理は、タイ料理と比べると差があるというか、美味しさをそれほど感じないというか。
「この味だったら、タイの◯◯◯のほうが美味しかったな…」って思うことが個人的には多かったです。
料理のバリエーションの豊富さでいっても、タイで食べるご飯は選ぶのに困るほどたくさんありますから、料理だけで比較するのなら私達夫婦の好みはタイに軍配を上げます。
- ダブルスコア差でタイ料理のほうが美味しいと思う!
バリとタイどっちがイイ?|7.お土産・雑貨で比べてみた
- バリはバリ雑貨のセンスの良さが光る
- タイはお香とゾウ系のお土産が豊富
50’s夫婦たび案内人
バリ雑貨は芸術性が高いというか、美しいモノが多いような感じ。
ナチュラル系のコスメやソープなども多いですね。
家具やアタ製品など、バリの工芸品は仕上がりが美しくてキレイです。
タイはゾウさん好きにはたまらないほど、ゾウをモチーフにしたキラキラ系お土産が多いです。
あと「お香」も、バリよりもタイのほうが種類豊富に売っています。
好みはあると思いますが、センスの良いモノが多いのはバリのような気がしますです。
- センスの良いモノが多いのは、バリのような気がする
バリとタイどっちがイイ?|8.海遊びで比べてみた
- バリの海は波が高く、海岸でも意外と岩が多く、海の色は茶色が強い系
- タイの海はエメラルドグリーンで、海岸の砂もホワイトサンド系が多い
50’s夫婦たび案内人
海で遊ぶオプショナルツアーやプーケット島などの離島もキレイですし、そもそも海自体がエメラルドグリーンでしかも砂が白いです。
シュノーケルだけでも美しさやお魚の豊富さを楽しめるほど、タイの海はとても美しいですし、しかも海が温かい。
バリの海はタイに比べると冷たい感じですし、バリは海よりも森の緑のほうがキレイに見えますので、森林浴的なリラックスを求めるのならバリでしょう。
- 海はタイのほうがキレイで楽しめます
バリとタイどっちがイイ?|9.マッサージで比べてみた
- バリのマッサージは源流が不明
- タイマッサージは技術とコスパ面で地上最強
1時間300バーツ(約1000円)程度で本格的なマッサージが味わえるタイは、肩こりや腰痛持ちの人にとてもありがたい所ですし、観光で歩き疲れたときの足マッサージもタイのほうが安くて上手。
バリのマッサージははっきりしないというか、そもそもマッサージという文化がなかったんじゃないか?と思うほど、バリマッサージって目立ちません。
50’s夫婦たび案内人
バリはマッサージを期待するのではなく、スパを味わうべきところです。
- マッサージだけで比べたら100%タイ
バリとタイどっちがイイ?|10.スパで比べてみた
- バリのスパは気持ちよさとコスパ面で世界一!(だと思う)
- タイはスパではなくマッサージをするところ
マッサージとは完全に逆で、タイのスパ技術はバリの真似をしている感じですね。
ですからスパは間違いなくバリ一択です。
50’s夫婦たび案内人
- 120%バリのスパ!バリのスパクオリティは東南アジアNo.1だと思う
バリとタイどっちがイイ?|まとめ
ということで、バリとタイどっちがイイかを10項目で比較してみました。
まとめますと、バリとタイはどっちも物価が安く、日本人に友好的なので、どちらでも存分に楽しむことはできます。
ですから、旅行先としてバリとタイどっちがイイかを決めるときは、次のように考えてみてください。
- バリは4~10月、タイは11月~4月、あなたの旅行する時期のベストシーズン先を選ぶべき
- どちらも物価は安く、治安も良いので、食事の美味しさや辛さ・視覚的な刺激が欲しいのならタイがおすすめ、心身ともにリラックスして癒やされたいのならバリがおすすめ
- 男性はタイでマッサージ、女性はバリでスパは外せない体験必須メニューです
レアキャラ
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