バンコクのパッタイはBTS駅近高級デパートのフードコートで食べるのがオススメ!

2024年3月の夫婦たび、バンコクで宿泊したBTSプロンポン駅徒歩7分の4.5 つ星の高級アパートスタイルホテル、アデルフィ グランデ スクンビット (Adelphi Grande Sukhumvit)は朝食ナシのプランだったので、現地でのブランチはもっぱら軽食がメイン。

そんなときに便利なのが、BTS駅近にある高級デパートのフードコートです。

タイ・バンコクは私達夫婦が訪れていなかった5年間でメッチャ大発展しており、以前は少なかった高級デパート内のフードコートに有名店が出店しているので、とっても便利。

有名どころでいうとターミナル21のフードコート(今回の夫婦たびではパタヤでお世話になりました)ですが、それ以外にも続々と出来ています。

ということで、今回はバンコクにある2ヶ所の高級デパート、BTS駅サイアム駅直結のサイアムパラゴンと、BTSプロンポン駅近のエンポリアム内にあるフードコートでそれぞれ有名パッタイを食べ比べてみました。

サイアムパラゴンのフードホールでティップサマイ(thip samai)のパッタイを実食!

サイアムパラゴン
営業時間:10時~22時

サイアムパラゴンは、バンコクで最も有名な高級ショッピングモールの一つです。

このショッピングセンターはBTSサイアム駅直結でアクセスも抜群です。

特に注目すべきは、G階に位置するフードコートです。

ここはただのフードコートとは一線を画し、豪華な装飾と高級感に溢れた空間が広がっています。

フードコートには約20から30の店舗が並び、それぞれの店で直接注文を受け付けています。

サイアムパラゴンのフードコートでの支払いシステムは独特で、プリペイドカードを使用し、事前にカードにチャージする方式を採用しています。

また、バンコクで非常に人気のあるパッタイ専門店「ティップサマイ(Thip Samai)」も出店しており、多くの訪問者がその味を楽しんでいます。

ティップサマイのパッタイは他とは一線を画し、パッタイが玉子で包まれた独特のスタイル「オムパッタイ」で提供されます。

このオムパッタイはティップサマイが起源とされ、1966年の創業以来、バンコクで最も人気のあるパッタイ店と言われています。

ですが、本店はMRTサムヨート駅から徒歩約10分、車で約2分と遠いので、観光客としては行きづらい感が。

そんな高評価を受けているティップサマイが、サイアムパラゴンのフードコートにもあるということで、私達夫婦も実食してみました。

バンコクを観光するなら絶対見かけるであろう
サイアムパラゴン
高級ブランド店がたくさんはいったデパートです
Gフロアにあるフードコート
といってもかなり巨大でフードホールという名前です
そこにあるのがバンコク1と称されるパッタイの名店
ティップサマイ
お母さんのイラストがアイコンです
こちらがフードホールのティップサマイ
AM11時だったので全然混雑していません
メニューはたくさんありましたが
一番ノーマルそうなパッタイを試食気分で1つづつ注文

149バーツ(日本円で639円)なので
タイのパッタイとしてはお高いかと
出来上がりを待ちます
ティップサマイもう一つの名物
特製オレンジジュース
オレンジの甘さと果肉の生食感が
昔のつぶつぶオレンジを思い出させてくれる逸品
Pattai Siam Royal(Vegetarian)
Freshly Made Rice Noodle

で、食べてみますと…

しょっぱい、というか、塩辛いというか…

とにかく味が濃いぃんです、ティップサマイパッタイソースの味が。

麺の量に対してパッタイソースを多く入れ間違っているんじゃないかと思うほどの味の濃さ。

ケチャップベースに酸味と甘味が強い、というか強すぎて。

私達夫婦には味が濃すぎて、ちょっと合わない感じのパッタイでした。

特製オレンジジュースに救われたって感じ…

奥さま

夫婦たび案内人

今までタイで食べてきたパッタイの中でも味がこんなに濃いぃヤツは初めて…ご飯がないと食べられない感じでした

プロンポン駅近エンポリアムのフードコートパッタイ ファイタル(Pad Thai Fai Ta Lu)実食!

エンポリアム
営業時間:10時~22時

プロンポン駅近くに位置する高級デパート「エンポリアム」の4階にあるフードコート「GOURMET EATS」には、ミシュラン星を獲得した店舗も多く入っています。

プロンポン駅はアソーク駅に比べて人が少なく、エンポリアムが高級な雰囲気を持っているため、観光客も少なく穴場と言えます。

このエリアには、「エンポリアム」の他に「エムクオーティエ」と、2023年12月に新しくオープンした「EmSphere(エムスフィア)」という大型ショッピングモールがあります。

「GOURMET EATS」もまた、最初にプリペイドカードにチャージして食事を楽しむシステムを採用しています。

そんなフードコートにあるのが、複数回にわたりミシュランを獲得している「パッタイ ファイタル」です。

この店は、ニューヨークで活躍し、タイ料理レストラン「Rhong Tiam」でミシュラン一つ星を獲得したアンディ・ヤン氏が手がけるパッタイ専門店です。

本店は交通アクセスがあまり良くないため、車やタクシーを利用しなければなりません。

なので、エンポリアム内のフードコートで同じ味を手軽に味わうことができるのは、旅行者にとって大変便利です。

エンポリアムのフードコート
GOURMET EATS
パッタイ ファイタル(Pad Thai Fai Ta Lu)
店主であるアンディ・ヤン氏のおヒゲ顔がアイコンです
ノーマルなパッタイを1つオーダー

パッタイ ファイタル(Pad Thai Fai Ta Lu)のパッタイ、メッチャ美味しい!

独特の香ばしさというか、おコゲ感というか、炙り焼き感というか、今までにたべたことのないお味!

夫婦たび案内人

パッタイは焦がすと美味しくなるのを初めて知りました!

なお、エンポリアムのフードコートGOURMET EATSには、バンコクで有名な「ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム」のピンクのカオマンガイも入っていました。

ピンクのカオマンガイで有名な
ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム
こちらも本店は遠くていつも行くのに苦労していました
蒸し鶏のカオマンガイ
ライスの味やつけタレの味は本店とほぼ同じ
でもスープは本店のほうが濃厚かも

ということで、初めて食べたファイタル(Pad Thai Fai Ta Lu)のパッタイのおコゲ感にどハマリした管理人なのでした。

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