2024年3月の夫婦たび、パタヤからバンコクに移動して4泊目最後の夜ゴハンは、ソンブーン・シーフードSomboon Seafoodのプーパッポンカリー。
この美味しさにハマってから、バンコクに行ったときはピンクのカオマンガイ、北京ダックとともに必ず食べる一品です。
そして、今回もまた、夫婦たびのラストに美味しいプーパッポンカリーを食べに行ってきました。
タイの名物料理「プーパッポンカリー」、その魅力とは?
「プーパッポンカリー」とは、タイで親しまれている「カニのカレー炒め」です。
この料理は、日本でも知られるようになり、数年前には日清カップヌードルのフレーバーとして登場し、レトルトキットも販売されました。
なので、タイ料理ファンなら一度は耳にしたことがあるでしょう。
この料理の発祥の地とされるのは、バンコクにあるソンブーン・シーフードSomboon Seafoodです。
このレストランは、1969年にタイ独自の味を提供するシーフードレストランとして開業して以来、タイ料理と中華料理の融合というユニークなスタイルで、多くの食通を魅了し続けています。
また、ソンブーン・シーフードは、ミシュランガイドにも掲載されるほどの評価を受けており、タイ国内外から多くの訪問者が訪れます。
バンコク内には、スラヴォン店、バンタットーン店、ラチャダー店、ウドムスック(バンナー)店、サムヤーン店、セントラルエンバシー店、サイアム・スクエアワン(SQ1)店、セントラルワールド店の8つの店舗があり、それぞれが独自の魅力を持っていますが、共通して提供されるのが、看板メニューである「プーパッポンカリー」です。
この料理は、新鮮なカニをぶつ切りにし、カレーパウダーや唐辛子で風味豊かに炒め、ふんわりとした卵で優しくとじることで完成します。
カニは殻付きまたは殻なしを選ぶことができ、サイズはS、M、Lから選べます。
料金はサイズとカニの種類によって異なりますが、どの選択肢もカニの豊かな味わいと濃厚なカレーソースが絶妙にマッチしています。
店舗は毎日11時から22時まで営業しており、ラストオーダーは21時です。
予約はソンブーン・シーフードSomboon Seafood公式サイトから来店24時間前までに可能で、特にランチやディナータイムには予約をおすすめします。
今回私達夫婦は、予約ナシでよく行くソンブーン・シーフードSomboon Seafoodセントラルエンバシー店に行ってきました。
ソンブーン・シーフードSomboon Seafoodセントラルエンバシー店基本情報
ソンブーン シーフードSomboon Seafood セントラルエンバシー店
営業時間:11:00~22:00
年中無休(HPにて要確認)
セントラル・エンバシーは、かつての英国大使館跡地に建てられた高級ショッピングモールで、多くの国内外の高級ブランドが店を構えています。
このモールはBTSプルンチット駅と直結しており、雨に濡れる心配なくアクセスすることができます。
プルンチット駅で降りた後、5番出口を利用して外に出ると良いでしょう。
駅構内には英語で「セントラル・エンバシーへはこの方向」という案内がありますが、モールは駅から見える大きな目立つ建物なので、その方向へ歩いていくとすぐに到着します。
また、セントラル・エンバシーの5階には、「Somboon Seafood」というレストランがあります。
ここは日本人観光客にも人気の高いプーパッポンカレー(カニの卵入りカレー)を提供しており、訪れる多くの人々に愛されています。
ソンブーン・シーフードSomboon Seafoodセントラルエンバシー店メニュー
ソンブーン・シーフードSomboon Seafoodセントラルエンバシー店、イザ実食!
夫婦たび案内人
食べやすいけど、殻つきのほうが味の深みがあったように感じる…
奥さま
ということで、ソンブーンシーフードのプーパッポンカリー殻つきと殻ナシ、これから頼むのなら、殻つきのほうが美味しいと感じた次第です。
ということで、プーパッポンカリーは味でも価格でも殻付きのほうが良いと実感しました。
こうして、ソンブーン・シーフードSomboon Seafoodセントラルエンバシー店で美味しいプーパッポンカリーを食べ、ホテルに戻って夜までまったり。
この日の深夜便で札幌に帰るので、ホテルステイはPM11時まで。
お食事後にゆっくりお風呂に入り、お部屋でビールを飲みながらPM11時にピックアップを予約していたKKdayチャータータクシーをでバンコク・スワンナプーム国際空港へ。
深夜AM2時のAirAsia XJ 620便でバンコク・スワンナプーム国際空港から新千歳空港直行便で帰ってきました。
奥さま
夫婦たび案内人
といった感じで、パタヤよりもどんどん新しくなっているバンコクのほうが楽しめた2024年3月の夫婦たびでした。
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