夫婦たびではタイ旅行に通算10回以上行っておりますし、最近は旅行代理店を使わずに個人手配でタイ旅行をするようになってきましから、もうタイ旅行に関しては手慣れた夫婦だと思っております。
ちなみに、夫婦たびはビジネス目的ではなく、あくまでもプライベートの旅行です。
つまり、「タイ旅行はすべて純粋に遊びのため!」というか、私達夫婦の癒やしを目的として旅行先に選んでいるワケです。
そんな私達夫婦が考える、
- タイを満喫するオススメの夫婦たびは最低何泊必要か?
について、ここでは書いてみたいと思います。
夫婦たび管理人
タイ旅行の拠点は「バンコク」であることは間違いない
まず最初に、タイ旅行の前提としてお伝えしたいのは、
- 日本からのタイ旅行の拠点は、ほとんど「バンコク」になる
ということです。
日本からタイ旅行に向かうときのプランは、そのほとんどがバンコクにある「スワンナプーム国際空港」に到着することが多いんですね。
なので、タイ旅行の拠点は、ほぼ確実にバンコクになるところから考えましょう。
そうすれば、あとは
- バンコクにそのままステイする
- それとも他のエリア(プーケット、サムイ、カオラック、チェンマイなど)に国内乗り継ぎで向かう
かのいずれかになりますから、タイ旅行の日数が決めやすくなります。
バンコクの観光名所めぐりに必要な旅行日数は何泊?
バンコクってタイ旅行のメインですし、訪れればそりゃあ楽しい、のは楽しいんです。
でもですね、観光名所めぐりで考えると…
- 水上マーケット
- バンコク各所にある寺院観光
- ちょっと足をのばしてアユタヤ観光
くらいしかないような気がしています。
あとは、もっぱら大型ショッピングセンターめぐりか、タイめしを味わうか、タイマッサージを楽しむ、もしくは夜の歓楽街くらいだと。
夫婦たび管理人
というのも、日本からのタイ旅行は
- 日本に帰国する飛行機を深夜発便にすれば、実質2泊分まるまる遊べる
からなんです。
タイ旅行の日数は帰国便を深夜便にすればたくさん遊ぶ時間ができる
たとえば、タイ旅行に向かう飛行機、成田国際空港からバンコクスワンナプーム国際空港のフライト時間は約6時間です。
日本とタイの時差は2時間(東京都の木曜日13:34 はタイの木曜日11:34)ですから、成田をAM10時に出発すれば、タイ・バンコクには現地時間のPM3時頃には到着できます。
つまり、日本を出発した日の夕方から、バンコク市内で観光を楽しむことができるのです。
そして、日本への帰国便をバンコクスワンナプーム国際空港23時台出発の深夜便にすれば、空港に車で向かうための時間を考慮しても、当日の21時まではバンコク市内で観光することができます。
朝から晩までバンコク観光をして、深夜23時バンコク発の飛行機の中で寝ていれば、翌朝AM7時には日本に到着しています。
【バンコク ラリンジンダウェルネススパ】ホテルスパからタイ空港ラウンジへ
- つまりタイ旅行の滞在日数がたとえ「1泊」であったとしても、バンコクだけなら飛行機の予約次第で「実質2泊した気分」でそこそこ観光できちゃうということ
とはいえ、それじゃあまるで、お仕事モードですよね。
ですから、夫婦たびではタイ旅行をするときは、次のようにプランニングしています。
夫婦たびでタイ旅行を満喫するためのプランニング方法
私達夫婦の場合は10回以上タイ旅行をしていますから、バンコクの観光スポットは既にほとんど行き尽くしています。
となると、バンコク宿泊の目的は「ショッピング」か「タイめし」か「タイマッサージ」くらい。
これだけなら「1泊」で充分。
バンコクって、今の東京かあるいはそれ以上に都会ですから、遊び方も必然的に東京で遊ぶのと同じようになってしまいます。
なので、夫婦たびではタイ旅行の帰りの日に「バンコク1泊」。
そして、翌日の帰国便を深夜発にすれば実質2日滞在と同じになるので、バンコクでの免税店ショッピングとタイめしは昼夜2回づつ、充分楽しむことができます。
夫婦たび管理人
バンコク・スワンナプーム国際空港から乗り継いで、タイ国内の観光目的時に当日中に向かいましょう。
そうすれば、おのずとタイ旅行の必要日数が何泊かは、決まってきます。
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タイ旅行の目的が海遊びなら
タイ旅行の目的が「海遊び」なら、アンダマンの海は外せません。
だって、海のグリーンカラーが本当にキレイなんだもの。
ですから、滞在地は「プーケット」や「カオラック」といったビーチリゾートになるでしょう。
ちなみに、サムイ島も良いのは良いんですが、プーケットと比較してしまうと格落ち感を感じます。
また、カオラックはかなりイイところなんですが、かなりの田舎町という感じなので、何度もタイ旅行を経験した人じゃないとディープすぎるかも。
なので、夫婦たびでは最初だったら『プーケット』でのステイをオススメします。
とはいえ、海遊びでアンダマン海のピピ島やシミラン諸島シュノーケルなどのオプショナルツアーを入れると、それだけで1日観光となってしまいますから、ステイ中どう過ごしたいかを考えましょう。
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夫婦たび管理人
この工程だと「プーケット2泊」+「バンコク1泊」の3泊4日でタイ旅行を楽しむことができます。
4日間のお休みなら、サラリーマンでも3連休プラス有給休暇で取ることは可能なんじゃないでしょうか?
もっと休暇を取れる人は、遊びたい日数に合わせて海遊びの日数を増やせば余裕の工程にもできますしね。
タイ旅行の目的が「癒やし」なら
タイ旅行の目的が「癒やし」で、海の景色で癒やされたいのならオススメは「カオラック」です。
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そして、のどかな田舎町で癒やされたいのなら、「チェンマイ」は実に良かったですよ。
ただし、チェンマイは「海なし県」なので、遊ぶといっても観光スポットがたくさんあるわけではありません。
ですから、純粋にチェンマイに触れて癒やされたいのであれば、2泊あればイケます。
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夫婦たび管理人
この工程だと「チェンマイ2泊」+「バンコク1泊」の3泊4日でタイ旅行を楽しむことができます。
タイ旅行の目的がタイめしならどこでも大丈夫
タイって、どこでもタイめし美味しいです。
バンコクだろうが、プーケットだろうが、カオラックだろうが、サムイだろうが、チェンマイだろうが、どこで食べるタイめしもすべて美味し。
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夫婦たび管理人
タイ旅行の目的がタイマッサージならどこでも大丈夫
タイめしと同じように、タイマッサージもまたタイ旅行ならどこでも味わえます。
むしろ、バンコクのタイマッサージが一番高くて、地方に行けば行くほどタイマッサージ料金はお安くなります。
それでいて、マッサージ自体のクオリティはそれほど差はありません。
夫婦たび管理人
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また、タイ旅行ではタイマッサージを存分に楽しむことはできますが、スパとなると話は別です。
スパのクオリティでいうと「バリ島」が一番だと夫婦たびでは思っておりますので、タイ旅行ではタイマッサージ、クオリティの高いスパを味わうのならバリ島にしたほうが良いかもです。
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タイ旅行の目的がショッピングならバンコクが一番
タイ旅行の目的がショッピングなら、バンコク一択。
バンコクは世界都市ですから、高級ブランド品をはじめショッピングに関してはタイで一番ですし、東京よりも最先端のショッピングモールなどがたくさんあります。
プーケットにも免税店はありますが、ショッピングに関してはバンコク一択。
イメージ的にいうと、
- バンコクは東京の銀座や青山でショッピング
- プーケットは沖縄のアウトレットモールでショッピング
- チェンマイは北海道の物産館でショッピング
夫婦たび管理人
その場合は、バンコクを2泊にすればショッピングはバッチリです。
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バンコクから車で90分のパタヤは、海もタイ感も両方手軽に楽しめた!
2019年2月の10回目のタイ夫婦たびは初パタヤだったのですが、予想以上に良いところでした。
海はプーケットやカオラックほどキレイではありませんが、入らないで見るだけなら充分ですし、プール遊びを楽しめるビーチリゾートです。
なおかつ街は都会的で、タイめしやタイマッサージもプーケットやカオラック以上に充実していました。
なにより、バンコクからタクシーで移動出来ちゃうのが楽。
プーケットやカオラックやチェンマイは飛行機移動ですから、やっぱバンコクから車で移動できる距離にあるビーチリゾートっていいなぁと。
つまり、パタヤはかなりイイ。
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夫婦たび管理人
以上が夫婦たびでオススメする、タイ旅行の日数プランニング方法です。