マルタ島の夫婦たび、この日はマルタの観光地を巡回する観光バス「City Sightseeing Malta Hop-on Hop-off Bus」をフル活用し、1日かけて
- 世界遺産タルシーン神殿
- マルサシュロックの日曜フィッシュマーケット
- マルタの青の洞門ブルーグロット
- 世界遺産ハジャー・イム神殿
などを自力でバス観光することにしました。
ちなみに、マルタ島の観光スポットを乗り降り自由に回れる観光バスCity Sightseeing Malta Hop-on Hop-offチケット購入の記事はこちらにあります。
楽天大感謝祭は1年間の感謝を込めて12月19日(木)20:00~2024年12月26日(木)01:59まで行われる特大イベント!
ポイントアップやお得な割引クーポン、期間限定の特別企画など、いつも以上にお得にお買い物を楽しめる絶好のチャンスです。
なお、特典ゲットには事前エントリーが必要ですので、忘れずにこちらから手続きをしてくださいね!
まずは世界遺産タルシーン神殿へ
タルシーン神殿はバス停から少し離れているのでGoogleマップを使ったほうが迷いません
(私達夫婦はガイドブック地図で迷いました泣)
あんな大きな旗を掲げているのだからきっとタルシーン神殿に違いないと思ったら普通の家だったという…
そして現地の人にたずねてようやく見つけたTarxien Templesタルシーン神殿の入り口看板
紀元前3600~2500年築だから最低でも4500年以上前の建造物
そんなタルシーン神殿は巨大なドーム天井で覆われています
1913年に農夫が偶然発見したという
土の中に埋まっていたということですね
勝手に巨人の遺跡をイメージしていましたが、そうではなく大きな石の巨石神殿
この巨大な石椀は何のために造ったのだろう?
不思議
俯瞰するとキチンと設計して巨石を積んでいるっぽいですね
当初は高さ3mという豊穣の女神像の足部分
ホンモノはヴァレッタ国立考古学博物館にあるそう
(博物館にはヴァレッタ1日観光の日に偶然行きました)
祭壇
下の戸棚に石のナイフもあったそうで
動物が描かれた壁らしいけど全然見えないという
巨石のモジュールがわかる写真ですね
ウチの奥様の身長は163cm
神殿内はけっこう広くて歩いて喉が渇いたので入り口事務所にあったCISKビールで喉を潤す
観光地で冷えた缶ビールって最高!
vlog【マルタ島観光】世界遺産タルシーン巨石神殿に行ってみた
マルサシュロックの日曜フィッシュマーケットへ
マルタ最大の日曜マーケット青空市場が開かれるマルサシュロックMARSAXLOKKでバスを降車
めっちゃ港町風景で小さな船がたくさんあります
日曜日だけ湾岸をとりまくように青空市場のテントが500mほど立ち並ぶマルサシュロック
船先に小さな「目」がついているのは『魔除け』の風習だそう
日曜マーケット青空市場なので何でもアリ
おそらく前浜で獲れたてであろう魚たちが並び
観光客と地元民が入り混じった感じ
お祭りチックなフードのお店もたくさん出店しています
vlog【マルタ島観光】マルサシュロックの日曜青空マーケットに行ってみた
青の洞門ブルーグロットへ
Hop-on Hop-offバスにまた乗って青の洞門ブルーグロットにて降車
けっこうな高台から海に向かって皆さん下へと歩いておる
右にならえで海まで道を下り続けると
一番下の海辺のところに小さなチケット小屋発見
マルタ青の洞門は大人1人1回8ユーロ
このような船乗り場からモーター付き小舟で出発
先ほど歩いてきた岸壁を海上から眺めつつ
小さなボートに12人くらい乗って進みます
先に見える岩の切れ込みが青の洞門の入り口らしい
マルタ青の洞門の中に入るとこんな感じで
うん、たしかに青いキレイな色
ただし光の加減で全体的ではなく部分的に青という感じでした
マルタ青の洞門の中にいるのは3~5分程度です
vlog【マルタ観光】青の洞門に乗り降り自由の観光バスホップオンホップオフバスで行ってみた
世界遺産ハジャー・イム神殿へ
こちらも紀元前3600~2500年築だから最低でも4500年以上
しかも海沿いの崖の上にある巨石神殿という
先のタルシーン神殿よりも石の一つ一つを大きく感じます
くり抜くよね
なぜかくり抜いてるよね
石の厚みも幅もかなりある
サークル状に作られた「神託の間」とか
祭壇的なものもあったり
巨石柱があったり
1枚モノの巨石があったりと
なんとも不思議な風景
何を目的に建築したのか
こんな重くて巨大な石で
造ったのはやはり地球外知的生命体だと思う
場所的にエジプトのピラミットからも近いし
ただ、ハジャー・イム神殿は、最初に見たタルシーン神殿とほぼほぼ一緒に見えましたから、マルタ島にある巨石神殿はみんなこんな感じなのかなーと思いました。
南ルート出発地点のヴァレッタへ
ヴァレッタの街も坂道だらけ
中世ヨーロッパの風景です
ヴァレッタ到着後は街並みを眺めながら歩いてフェリー乗り場に向かいます
ヴァレッタ⇔スリーマの市民の足フェリー
(乗車約10分)に乗って朝の出発地点に戻りそこからホテルへまたまた路線バスで帰ります
ということで、マルタ観光スポットをCity Sightseeing Malta Hop-on Hop-offバスで巡る自力の夫婦たび、朝8時にウェスティンドラゴラーナリゾートホテルを出発し、夕方5時にはホテルに帰ってこれました。
このように、マルタ島は市内観光バスCity Sightseeing Malta Hop-on Hop-offをうまく使えば、自力で自由にマルタ島の観光スポットを回ることができます。
夫婦たび案内人